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岸見一郎『叱らない子育て』

2019年10月16日 21時30分39秒 | 文学
『嫌われる勇気』を読んでアドラーに興味を持ち、岸見一郎の『叱らない子育て』(学研パブリッシング)を図書館で借りて読んだ。
子どもを叱らないでいたいとはいつも(叱っているとき以外は)思っているのだけれど、どうしてもやることが遅かったりすると叱ってしまう。
褒めもせず、叱りもせず、勇気づけて、信用せずに信頼しようというのは、できないだろうなと思った。
《大人も子どもにお願いします。なぜなら子どもと大人とは対等なのですから、命令することはできないからです。》(68頁)
というふうに書いてあり、基本的にはこの考え方が繰り返されるのだが、まあ難しいなと思う。
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