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春日太一『市川崑と『犬神家の一族』』を三分の一ほど。

2016年01月18日 00時53分49秒 | 文学
春日太一『市川崑と『犬神家の一族』』(新潮新書)を読んでいる。
市川崑のことがよくわかっておもしろい本だ。『細雪』より後の作品は見る必要はないのかもしれない。市川崑のことはよく知らないが、映画監督がだんだんと駄目になっていく姿を見るのは忍びない。そのような姿を見るのは伊丹十三だけで充分な気がする。
読んでいると、これから『犬神家の一族』の話をするがネタバレします、と書かれていて、だいたい話は覚えているような気がするが、一応見てから読むことにする。
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