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☆本に赤線を引く

2010年03月22日 22時38分16秒 | 文学
この三連休はすこし勉強した。試験まであと一か月ないのでそろそろ本気を出さないといけない。
「本気を出す」ということにつながるのだが、僕は本気を出すことは恥ずかしいことだとどこかで思っているふしがあり、あまり本気にならないように無意識に気をつけている気がする。そのような癖がある。
つまり、勉強をしなければならないときにまったく違う種類の本を読んでいたりとか、そのようなことをよくやる。
いまドラッカーの「経営者の条件」を買ってきて読んでいるのだけれど、あらためて考えてみればビジネス書は最近は結構読むけれど購入したのは初めてくらいでそこに私の本気にならなさが表れているように思う。「私はビジネスには本気にならないぞ」という強い意志が感じられる。
自由な時間には好きな本を読み、生活するのに”仕方がなく”会社に通ってお金をもらっている、という「思い込み」、というかそのような「設定」、そういう気分がどうしても抜けない。実際には”仕方がなく”というほど会社に行くのが嫌いなわけではないのだけれど、初期設定はなかなか変更できない。

ドラッカーの「経営者の条件」はたいへん良い本で、いい機会なので会社での仕事についてきちんと考えてみたいと思っている。
ひさしぶりに赤線を引きながら本を読んでいる。
ドラッカーは素晴らしいので他の本も読みたいと思っている。
「傍観者の時代」と「マネジメント」が気になっている。
「マネジメント」については上中下三冊の”完全版”とそれを一冊にまとめた”エッセンシャル版”とがあり、どちらを読むか迷っている。
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