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☆司馬遼太郎「国盗り物語」第二巻、「篤姫」第一回

2008年01月06日 21時47分42秒 | 文学
国盗り物語〈2〉斎藤道三〈後編〉 (新潮文庫)司馬遼太郎の「国盗り物語」の第二巻、斎藤道三の後編を読んだ。
この巻で、斎藤道三は死ぬのかと思ったら死ななかった。
木下闇という妖怪だか忍者だかよくわからないものとの闘いがある。わりとめちゃくちゃやっていておもしろい。おもしろいがしかし木下闇との闘いは必要ないのではないか。
牛乳を飲みながら織田信長(吉法師)が登場したところで完全に主役を奪われたなという感じがした。

NHKの大河ドラマ「篤姫」を見た。
おもしろかった。
昨年の「風林火山」も第一回目を見たが、そのときは登場人物がみんな野村萬斎のようなしゃべり方をしていて何を言っているのかわからなかった。今回はそんなこともない。
お転婆な宮崎あおいはアン・シャーリー(またはハイジ)、瑛太はギルバート(またはペーター)、口うるさい佐々木すみ江はマリラ(またはロッテンマイヤーさん)といった感じか。病弱なともさかりえはクララになるのだろうと思う。
残念なのはマシューでありアルムおんじである人物がまだ見当たらないこと。それさえいればもう完璧だ。(平幹二朗がそれにあたるか。)
少女成長物語っぽくて好きな感じだ。
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☆期待アゲアゲ篤姫

2008年01月06日 03時21分39秒 | テレビ
あーつっひめっ! あーつっひめっ! あーつっひめっ!

NHKの大河ドラマ「篤姫」に期待している。
宣伝を見ると、いままで全く興味もなかった宮崎あおいがかわいらしいような気がする。
たのしいドラマであったらいいな。
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