ダブログ宣言!

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☆「anan」完全無敵の恋愛読本

2006年02月18日 22時45分36秒 | 漫画
妻が雑誌「anan」の最新号を買ってきた。特集は、「完全無敵の恋愛読本」。無敵ってところが味噌だね。
彼女の目的は(たぶん)恋愛特集ではなくて、付録の、江原啓之が祈りをこめた特製お守りです。何色かあって、それぞれに効能が違っていて、うちのは金色でした。
効能は、忘れた。
このお守りってのが、簡単に言っちゃうと、ちっちゃなメンコにひもを通したものなんですね。あんまり触りすぎてると隅っこのほうからノリがはげていって、ペロッて2枚に分かれちゃいそうな、ありがたいメンコです。新潮文庫の「Yonda?」パンダみたいな絵が描かれてます。
こう書くと、馬鹿にしてるようにしか聞こえないな。
そんなことないんです。べつにメンコがお守りであったって構わない。「じゃあお守りの材質は何だったら良いんだ」って訊かれたって答えられませんから。それに江原啓之って僕はわりと好きです。上品なところがいい。
でも、このメンコは大切にしないと、そのうちペロッていきますよ、絶対。

「anan」のなかに桜沢エリカの「Bonbon chocolat」っていう短い読みきり漫画が載ってたので読んだ。
桜沢エリカは一時期はまってものすごく読んだ。
雑誌に載っていた話は、ヴァレンタインデーに自分のためにチョコを買う女の子の話。よかったよ。
桜沢エリカの良さは、鳥になって空を飛んでいるときに、後ろから気持ちのいい風が吹いてきて、自分で力を入れずに身をまかせてたら、最後に風と一緒にぐらぐら揺らされちゃった、って感じでしょうか。気持ちの揺らぎを感じさせてくれます。

「自己紹介」の欄、ちょっと変えたよ。
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★時空警察

2006年02月18日 13時15分04秒 | テレビ
「時効警察」と書こうとして「時空警察」と何度も間違えてタイプしていた。「時空警察」と綴るたびにギャバン、シャリバン、シャイダーという往年の特撮番組が思い起こされ、そして思い起こされるたびに違和感を感じていたのだが、この3つは「宇宙刑事」シリーズだ。今思い出した。それでは「時空警察」ってなんなのだと調べてみたら、これはタイムマシンをつかって過去へゆき、歴史的な事件の真相を調査するという内容のドラマだった。陣内孝則が主演で番組改編時に特別枠で日テレが放映していたものだ。今もやっているのかどうかは定かではないけれど、そうだったそうだった。


そして悩みは増える。ギャバン、シャリバン、シャイダー、それぞれの変身時の掛け声はなんだったかが気になりはじめた。
ギャバン:蒸着
シャリバン:赤射
まではすんなり記憶から呼び出せたのだが、シャイダーがわからない。氷結?いやちがうなこれは缶チューハイだよな、なんだったっけ。と悶々としつつググる。でた。

シャイダー:焼結

おしい。
そして、信頼度はとにかく、インターネットおもしれー!
と、実にどうでもいい報告をして本文は終了する。


僕も時効警察のケラリーノ・サンドロヴィッチによる演出が楽しみ。岩松了って人もはじめて知ったなー。
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★ヴァーチャル居間でのかたらい

2006年02月18日 13時06分07秒 | その他
「1対1プラスα」はそこはかとない緊張感がいい感じ。


届いていたメールは無視でいいんじゃないかな。ランキングとかどうでもいいと思うから。
背景もしばらくはこれでいこうよ。冬から春に向けての時候に、どこかの居間でくつろいで話している雰囲気があっていいとおもう。
長文は申し訳ない。削れるように、ちと訓練していくっス。実行できるかどうかは別だけれども。
ブックマークは適当に登録してみるね。音楽関連のブックマークが増えるかなあ。
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☆1対1プラスα

2006年02月18日 10時08分28秒 | テレビ
「そんなの知らん」でぜんぜんいいと思う。
ただ、知らんって思いながらも書いちゃうと思うけど。相手がいる手紙形式って素晴らしい。ひとりで書いてるのとは明らかに違う。
この、第三者をちょっぴり意識しながら、会話するのって変な感じだね。
飲み屋さんでふたりで話しながら、おいおいそんなでかい声で話すなよ、隣の人に聞えるじゃん、って感じ。
誰も読んでないよ、って思いながらも意識してしまう。この感じを「1対1プラスα」と名付けよう。意味はないけど。

昨日カテゴリを作りました。勝手に増やしていいよ。このくらいかなあ?って作ったから。あと、ブックマークも増やしたいけど(自分用に)、どこがいいかなあ?
書いてるときに、見そうなのは、アマゾンくらいだけど。やっぱりなんとなく、どうでもいいと思いながら、題名とか正確に書いてしまう。
書きながら調べて直したもん。こんな感じで。
「らくごの碁」→「らくごのご」
「恋に落ちたシェイクスピア」→「恋におちたシェイクスピア」
「サンドロビッチ」→「サンドロヴィッチ」
ひとのホームページを見て、「おいおい間違ってるじゃないか、ちゃんとしろよ」って思うことって結構多いので。
ブックマークは任せた。
それと、なんかお知らせメールが来てた。見といてください。対応すべきならしといてください。
それと背景とか。このソファ(現在の背景)って結構気に入ってるけど他にいいのがあれば変えちゃってください。ただお願いは、背景は白地で文字は黒、変えないでください。文字の大きさもこんくらいがいいかな。見やすいので。
文章の長さについては僕も気付いてた。☆が1画面、★は2画面ってペースだなあって。別に無理に直す必要ないんじゃないの。

「時効警察」第六話見ました。今回の「誰にも言いませんよカード」の使い方はひねってて良かったね。
来週は脚本が岩松了だから不安だなあ。とんでもないからなあ、あのおっさん。意味不明な脚本を書かせたら日本一だね。
園子温なんて知りません。
この番組は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが脚本に参加って聞いたような気がするから見始めたのに、書かんね。間違ってたかなあ。
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★オダギリジョーはいいね。

2006年02月18日 04時40分33秒 | テレビ
言葉につまる、もしくは問いかけに対して書くことが浮かばない場合は、保留にしてしまって「それは棚上げ、おいといく」とか、さらには「そんなの知らん」っていう方針でいいんじゃない。常に明確な応答なんてそんなにでてきやしないものなのだし。というか僕は答えられん話題をフラれたら「あわわ」と記して軽やかにスルーするだっちゃ。「あわわ」の同義語に「あっは」や「ぷふい」があることにしてしまう。ふぃーちゃりんぐ埴谷雄高だが「死霊」を読んだわけではない。


みてるみてる。時効警察は僕も先週から見始めた。なぜ唐突に先週から視聴しだしたかというとそれ以前にはウチにテレビがなかったからだ。書きながら気づいたが、つつましきわが部屋の家電事情など実にどうでもいいね。

今週の時効警察第六話「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」はどうでもいいエピソードをどんどん積み重ね、できあがった山を全く省みずに主となる話の筋を進めていく無茶苦茶さ加減に痺れた。劇中であみんの「待つわ」わらべの「もしも明日が」がやたらと印象的に使われるのだが、印象的なわりにほとんど劇的効果をもたらしていないというのがすさまじい。おそらくこれは意識的にやっているのだろうけれど、なんでこんなことを意識的にやろうと思ったのか、その意図がまったく読めないあたりがすごいと思った。
登場人物が語る「ばれるから罪になるんじゃない、ばれない罪こそ背負う罪」(意訳)とか「うすうす分かってることってありますよね、世の中。でも、なかなか口に出せないじゃないですか」というそこそこ重みのあるテーマをもっともっと軽みをもって表現できていればより面白かった気もするけれど、それは結構むずかしいことだろうな。軽さをいつわって重みを示すよりも重さをいつわって軽みをあらわすことの方が困難なのだ。


今回の演出・脚本は園子温
この人のことをはじめて知ったが、オダギリジョーとは近年いろいろ仕事をしているみたいだね。

園子温のフィルモグラフィー(allcinema online)

2005年作品の「夢の中へ」はちょっとみてみたい。2004年作品の「HAZARD」はどこからともなくエヴァンゲリオン的自意識過剰物語の香りがするので僕はいいや。時効警察では第4話(永作博美がでていた回らしいね)もこの人の作みたい。


いつのまにか記事のジャンルができている!びっくり!
僕のエントリーはちょっと長文過ぎるな。反省します。以降、正せれば正してもっと刈り込みを行おう。

寝ます。

※2006-02-22 15:09:33 追記:時効警察第六話「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」で使用された曲をあみんの「待つわ」と記述していましたが、これはわらべの「もしも明日が」の誤りでした。ここに修正させていただくとともに、謹んでお詫び申し上げます。
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