(講義後花束を受ける江上教授)
先日、江上早大教授の停年退職の記念講演受講のため、久し振りに早稲田大学に行ってきました。
早大政経学部卒の江上さんは30年近く琉球大学で教授を務めた後、2006年に早大教授に転じ、10年近く公共経営研究科研究科教授を務め、この度、退任するとのこと。30年近い琉大教授勤務の縁もあり、「早大琉球・沖縄研究所員」も務められ、何度かお会いしました。この日の退職記念最終講演は大浜総長退任後に入学した“授業料闘争“時代の早大と沖縄赴任の思い出。私の卒業後とは言え、重なる思い出が数々。
立席参加者を含め200人を超す満席の教室。講義終了、教授にご挨拶をしたところ「ああ!お元気、体調はいかがですか」と言われました。
ビックリしたのは元琉球新報記者の本浜文教大教授や沖縄県庁職員の知念百代さんに「重田さん!」と声を掛けられた出会い。琉大時代の恩師の記念講演とわざわざ上京されたようです。まさか、この方々にここでお会い出来るとは!改めて“場所には行け、人には会え!”の我がモットーを噛みしめました。