”朝吼夕嘆・晴走雨読”

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「早稲田を卒業、琉球新報に入社」

2024年08月29日 | 「美ら島沖縄大使」便り
       
    (私が入社時の伊豆見、島袋、三木先輩等々の新報東京スッタフ)

 東京丸の内の琉球新報社の支社で伊豆見支社長(後の社長)、島袋浩部長等から面接を受け合格採用通知を受けましたが、第一志望の朝日やNHKに失敗し、沖縄就職には抵抗があり「東京勤務なら!」申し出たら「分かった!東京総局勤務」と了解を受け入社受諾しました。後で聞いたところ、この年の入社試験では私は一番とのことでした。今でも覚えていますがこの時の入社試験に“県民性について!という課題があり、私は”県民性は海や山の自然環境等に支配形成されるが、これを克服する意志意向を必要“云々の論評を書いた覚えがあります。後に当時東京支社の営業部長の先輩から「重田、君は入社試験の論文は一番だったけど、英語は琉大卒の受験生が上だったよ」と言われました。この営業部長は私と同じ奄美出身で「君は俺と同じ大島出身だから部長にはなれるが社長は無理だよ」と冗句されました。当時の新報の池宮城社長や伊豆見東京支社長、島袋部長と全て早稲田出身でこうした縁で私は評価されたようです。
 新報東京支社に入社した頃は沖縄の日本復帰運動時代で私は当時の佐藤栄作総理事務所にも取材しました。ただ、私は朝日やNHK入社志望がならず、新報入社は“落ちこぼれ”感があり1年で退社します。
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