”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「時流表裏」

2006年07月29日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 これは目を離せない沖縄タイムス社の評判コラム。ともすれば沖縄礼賛風潮に乗ってブームや流行に乗る現象・商品の危うさ・隘路、浮薄の裏を常に精緻な筆致で抉剔する。時にシニカルながら傾聴すべき忠言や警告も発する。
綿密な調査と考察を窺わせる文面を見ると筆者はさぞかし冷厳繊細・細面、人を射る様な眼光鋭い眼差しを想像させる。
 もし、読者がそう想われるなら執筆者には会わない方がいい。常時ニコニコ、目尻下がれど愛娘に目が無く、初期メタボリック症候ふっくら。どこからあんな犀利な文章が生まれるとかと思う。真に“文は人ならず”。そう、写真左の御仁。何です?お前はどうかって!ここでは自分のことは棚に上げてです。

 真中は新任RBC報道部長。米国留学経験から英語も堪能。かって正月知事との特別座談番組等何度かお世話になり、ハワイ取材でもご一緒した。屋良文雄ジャズライブハウス「寓話」での一夜。

 私の中学・高校後輩・遠縁にも当たる与那覇前部長は大阪支社長へ転任。任地での痛飲を待望しています。
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