先日、自宅近い「埼玉県障害者交流センター」で開催された(公益社団法人)「日本オストミー協会さいたま支部」の総会に初めて参加しました。参加者はやはり高齢者が多く、男女半々の70名前後。参加者全員による自己紹介と病状交換と自治医大埼玉支部の看護師による講演とQ&A。参加者の自己紹介には必ず“コロ”と“ウロ”の2分類があることを知りました。これはコロストミー(人口肛門)とウロストミー(人工膀胱)。
一年以内の手術者は私を含め2人ながら、10年以上のオストマー患者も結構おり、講演と先輩連の罹病経験には大変勇気付けられました。
実はこの日の会場のさいたま市大原の「埼玉県障害センター」は私のジョギングコース沿いで、かつて「この広壮な施設は何だろう」と眺めつつ走りっていましたが「まさか自分がここに通う」とは思いもしませんでした。今回初めてセンターを訪れ、調理室、音楽ラウンジ、喫茶、体育館、プール、医務室、工芸室、図書資料室等々内部施設の充実には改めて、日本の福祉行政の豊さを改めて感じました。
(埼玉障害者交流センター)
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