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「比嘉京子さん、10年ぶり!」

2010年01月25日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 およそ10年ぶりに「ニコル」ブランドでも有名なファッションデザイナー
の比嘉京子さんをお招きしてのスピーチ、懇親いただきました。比嘉さんは沖縄で高校卒業後、文化服装学院デザイン科を卒業、ロンドン留学を経て自らのブランド確立、1990年には毎日ファッション大賞「新人賞」を受賞されている。その後、㈱キョウコヒガクリエイシィオンを設立、デザイナー兼経営者として今日に至っています。2000年の沖縄サミットでは参加の各国首脳用のウェアーをデザインしたことは有名。ニューヨーク、パリ等海外でも活躍、最近は焼き物にも凝られている。
 「三月会」登場は10年ぶり、参加の異業種メンバーに当初は戸惑い気味でしたが、同じ郷土出身者同士ということで、小学校以来のデザイナー指向から、高校進学、ロンドンでのホームシティー思い出、エピソードに熱弁を振るわれ、デザイン、ファッション業界に疎い私達のQ&Aにも時間が足りないほどお付合いいただきました。講演後、世界的デザイナーには失礼ながら新橋駅前の大衆居酒屋で有志数人と共に懇親の2次会でした。10年前に比べ、高名になられたにも拘らず随分と気さくになられた印象を受けました。  
    
           
 
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1 コメント

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素敵な人ですよね (前泊)
2010-01-28 12:14:47
比嘉さんとは28歳の時からですからもう四半世紀近いお付き合いをいただいています。
東京で取材したときに、「私、年を取るのが、毎年とっても楽しみなの!!」というポジティブな生き方に、相当なショックと感動を覚えました。年を取ることに、ネガティブなイメージをもっていた固定観念を一気に払拭してくれた「生き方の達人」です。
 ファッションデザイナーとして大成したら、次は陶芸。才能は、あふれてくるものなんですね。個性的で沖縄の珊瑚の海を想起させるような作風も魅力的です。海外で活躍するようになっても、間違いなく沖縄のDNAが感じられるところが、ウチナーンチュにとっては魅力ですね。
 重田さんとの対談本でも企画してはいかがですか?
 
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