”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「プラザハウスとはちぢ」

2006年07月27日 | 「美ら島沖縄大使」便り
”はちぢ”とは江戸文化の鉄漿同様、近世琉球における既婚婦人の風習。
 以前にも書いたが米留0B会「金門クラブ」メンバーが集う那覇「ハバビュー・クラブ」と軍属買物客が集うコザ「プラザハウス」は日本復帰前沖縄の政治的・文化的エリート・スッポトで典型的植民地租界とも言えるが当時、私達にとって敬遠と羨望の的だった。 時代は変わり、歴史的存在になったその「プラザハウス」の再生と新しいマーケッテングビジョンの担い手は英語を駆使、欧州、アメリカと企画、買付に奔走する・わが奄美の血を引く平良専務。 先日はパーカと手を組み琉球漆工芸MIX製品発表。今回は沖縄文化を凝縮紹介する透明ファイル・シリーズをリリース。就中失われたの鉄漿(おはぐろ)習慣に匹敵する琉球文化・既婚女性の証・手甲はぢち(刺青)には衝撃を受けた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「箱根合宿」 | トップ | 勝方恵子「沖縄ナショナリズ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「美ら島沖縄大使」便り」カテゴリの最新記事