先週木、金曜、恒例の独立会ソフト会社15社からなる交流組織ITA(Information Technology Alliance)代表者による箱根合宿会議に参加しました。食事、懇談、文字通り裸で風呂を浴びつつの懇親は昼間の公式ミーティングでは得られない腹蔵ない闊達な意見交換が行われる。これまでの合宿会議中、今回は最も衝撃を受けました。
それは創業40年越す公開会社のメンバー社長の社内革命とも言える実践講演内容です。ソフトウエアの受託請負・派遣を主とする我々IT企業では残業に伴う人件費と赤字プロジェクトの発生が尽きることのない悩みで課題。細々とは言え創業30期中29期を黒字継続して来た我社でも私の最大の悩みだった。
ところが、大手外資IT企業から着任5年目のこの社長、社員八割に残業無しの裁量労働制を導入。さらに赤字プロジェクト零の実現。当然これには社内の抵抗と様々な波紋は起こったと思う。改革途上、経営は結果が全てとは言え、社内に限らず顧客の抵抗にも怯むことないこの果敢な改革スピリットとエネルギーには時が経つほどに衝撃が大きくなって来ました。
また、各社代表者の大半が10年前のスタート時に比べ、創業初代社長から後継2代目若手社長へと変貌、世代交代をつくづく感じ、今回私の最後の合宿参加を予感させられました。
それは創業40年越す公開会社のメンバー社長の社内革命とも言える実践講演内容です。ソフトウエアの受託請負・派遣を主とする我々IT企業では残業に伴う人件費と赤字プロジェクトの発生が尽きることのない悩みで課題。細々とは言え創業30期中29期を黒字継続して来た我社でも私の最大の悩みだった。
ところが、大手外資IT企業から着任5年目のこの社長、社員八割に残業無しの裁量労働制を導入。さらに赤字プロジェクト零の実現。当然これには社内の抵抗と様々な波紋は起こったと思う。改革途上、経営は結果が全てとは言え、社内に限らず顧客の抵抗にも怯むことないこの果敢な改革スピリットとエネルギーには時が経つほどに衝撃が大きくなって来ました。
また、各社代表者の大半が10年前のスタート時に比べ、創業初代社長から後継2代目若手社長へと変貌、世代交代をつくづく感じ、今回私の最後の合宿参加を予感させられました。
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