本日、本社オフイス前、例年よりやや早い桜吹雪く中、平成19年度新入社員を迎えました。今年は高卒、専修各3名、学卒5名、院卒4名、既卒1名の16名。例年にない多彩な構成です。
今年は会長として初めて新人を迎える意味で、私にとって一つの節目になります。
会社にとって新人採用は直接的にはコストですが、同時に将来発展への投資でもあり、何より新しいスタートに臨む若者に接することはマンネリに陥りがちな私を含め、社内の活性化と励みになります。”会社とは上司“と云いますが、現実にはなかなか新人が心から尊敬出来る先輩、上司を揃えられません。
経営者として言い訳になりますが、予算はじめ様々な役割と使命を背負い、中には課題に悩み、苦しみ、とても新人に配慮する余裕を持てない先輩、上司もいます。その結果、「安い給料、きつい仕事、嫌な上司」(4月2日付日経社説)に時に辞めたくなることもあります。
しかし、そうしたハードルを越えて自分を鍛えて行くのも就職、企業経験というものです。と言って会社、上司としても責任逃れをする訳ではなく、様々に上司教育や新人の意向把握等努力を惜しみません。言いたいことは双方で頑張って行こうと言うことです。
我社は今年10月から創業30周年を迎えます。“企業30年寿命説”というのは「同じ経営者が同じ市場で、同じ製品を売っていては30年が限界」と解釈しています。
その意味でも私は29期の昨年に社長を退任しましたが、その節目の今年の新人は “当社第2創業の一期生”という記念すべき役割を務めることになります。(以上入社式での祝辞メッセージから)
(本社前満開の桜並木)
今年は会長として初めて新人を迎える意味で、私にとって一つの節目になります。
会社にとって新人採用は直接的にはコストですが、同時に将来発展への投資でもあり、何より新しいスタートに臨む若者に接することはマンネリに陥りがちな私を含め、社内の活性化と励みになります。”会社とは上司“と云いますが、現実にはなかなか新人が心から尊敬出来る先輩、上司を揃えられません。
経営者として言い訳になりますが、予算はじめ様々な役割と使命を背負い、中には課題に悩み、苦しみ、とても新人に配慮する余裕を持てない先輩、上司もいます。その結果、「安い給料、きつい仕事、嫌な上司」(4月2日付日経社説)に時に辞めたくなることもあります。
しかし、そうしたハードルを越えて自分を鍛えて行くのも就職、企業経験というものです。と言って会社、上司としても責任逃れをする訳ではなく、様々に上司教育や新人の意向把握等努力を惜しみません。言いたいことは双方で頑張って行こうと言うことです。
我社は今年10月から創業30周年を迎えます。“企業30年寿命説”というのは「同じ経営者が同じ市場で、同じ製品を売っていては30年が限界」と解釈しています。
その意味でも私は29期の昨年に社長を退任しましたが、その節目の今年の新人は “当社第2創業の一期生”という記念すべき役割を務めることになります。(以上入社式での祝辞メッセージから)
(本社前満開の桜並木)
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