先週、仲村前日産ディーゼル工業社長等と共に琉球大学、就職センターの要請を受け、ゲスト講師として「県外企業入門」講義の講師を務めて来ました。
私のテーマは「就職・転職・独立」(県外就職最前線)。要はともすれば公務員、教職等県内安定職業志向の琉大生の意識を県外に向けようという大学・就職センター(島袋恒夫教授センター長)の企画。ここ数年来の実施で琉大生の県外就職意識も少しずつ変化して来たとのこと。この日は県内紙やグラフ誌の取材もありましたが、私の一時間半の講義、50P近いスライドテキストで経験談と都内で就職、元気に頑張っている県出身先輩女性の活動等を紹介しましたが、どの程度の反応、効果があったか。80名近い出席学生の半分以上が1、2年生、一般教養的受講か切羽詰ったリアルな質問等は少なかったものの前列付近には頷きつつ、懸命にメモを取る女子学生達がいました。
一概に総括は出来ませんが全体的感想では、県内エリートの琉大生は総じて切迫間が無く、よく言えば余裕感が漂うのに対し、沖国大生等には真剣、悲壮感のようなものが伝わって来ます。就職活動、実社会で双方これがどう作用するかは彼等自身が体験することです。来週はまた昨年に続き沖縄国際大学で講義しますので、否が応でも両方を比較することになりそうです。
私のテーマは「就職・転職・独立」(県外就職最前線)。要はともすれば公務員、教職等県内安定職業志向の琉大生の意識を県外に向けようという大学・就職センター(島袋恒夫教授センター長)の企画。ここ数年来の実施で琉大生の県外就職意識も少しずつ変化して来たとのこと。この日は県内紙やグラフ誌の取材もありましたが、私の一時間半の講義、50P近いスライドテキストで経験談と都内で就職、元気に頑張っている県出身先輩女性の活動等を紹介しましたが、どの程度の反応、効果があったか。80名近い出席学生の半分以上が1、2年生、一般教養的受講か切羽詰ったリアルな質問等は少なかったものの前列付近には頷きつつ、懸命にメモを取る女子学生達がいました。
一概に総括は出来ませんが全体的感想では、県内エリートの琉大生は総じて切迫間が無く、よく言えば余裕感が漂うのに対し、沖国大生等には真剣、悲壮感のようなものが伝わって来ます。就職活動、実社会で双方これがどう作用するかは彼等自身が体験することです。来週はまた昨年に続き沖縄国際大学で講義しますので、否が応でも両方を比較することになりそうです。
沖縄への愛情とこだわりが支えているのだと思います。
NAS継承後の、いい時間の使い方だと思います。
すぐには変化が出るとも思えませんが、確実に重田さんの趣旨を理解して、自分で行動する人も出てくると思います。
私はもう少し自分の勝手でやろうとしています。