センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

死生学の推進!

2022-07-29 00:00:30 | スピリチャル

死生学とは「死生学が対象とするのは、人間の消滅、死である。死生学の開拓者の一人、アリエスによれば、「人間は死者を埋葬する唯一の動物」である。この埋葬儀礼はネアンデルタール人にまで遡るもので、それ以来、長い歴史の流れの中で、人類は「死に対する態度=死生観」を養って来た。死生学はこのような死生観を哲学・医学・心理学・民俗学・文化人類学・宗教・芸術などの研究を通して、人間知性に関するあらゆる側面から解き明かし、「死への準備教育」を目的とする極めて学際的な学問である。死生学は尊厳死問題や医療告知、緩和医療などを背景に、1970年代に確立された新しい学問分野である」。

何故、私が「死生学」を推進するかと言うと、特に未成年者の死因の一番が「自殺」にあるからです。

人の死に対して意識し、自ら「霊視体験」などし、死後の世界のことなどを知り、理解(悟り)が出来たことがきっかけとなり、死後の世界のこと! 「死への準備教育」を皆様に知って欲しい、分かってとの想いがあります。

生きている間に、死後の事を理解し、悟り前もって知っておくことで「死が恐怖」でなくなり、先だった人との再会などを果たせるようになるのです。

そのためには、先ず「人の魂の存在を信じて」貰うことが先決となります。

人が死ぬと身体は滅びますが、魂は生き続けると言うことを信じて貰わないと、死後の世界も理解出来ません。

人の概念で「疑ったり、否定」したりしていては、死生学を学んでも理解不可能となるからです。

 

人が生きている間には、色々な出来事や不意なことが起きます。それに対して「適応」していく力こそが「生きる力」となるのです。

死生学の推進の一つに、この生きる力を養うこともあるのです。生かされている命の尊さを理解し、自身がなすべきことを理解、悟ることにも繋がるものです。

私が特に、この死生学を若い人たちに推進しなければと強く願った出来事がありました。

それは、数年前に会社の仕事が終わり、帰宅するために東京駅で電車に乗り込もうとしたら、座席の横からス~と割り込むように、若い女性が座席に蹲っていました。白いニット風の洋服と、背高く、おかっぱ風の髪型で未成年者と分かる程、はっきりと分かりました。

危ないなと声に出したので直ぐに消えてしまいました。隣りに居た人が不思議そうに私を見ていたので、すみません!勘違いですと謝りました。

私にしか視えていなかったものです。

帰宅してからパソコンで調べたら、その日に、18歳のアイドルグループの女性が突然死したことが分かりました。写真を見て驚いたのは、まさしく、私の前に現れた女性でした。

写真に手を当てながら「ごめんね!突然に現れたから驚いた」と伝えました。怯えていたのは「突然死したことが分からず」何故?私はここにいるの・・・

自宅に帰りたいと、暗くて寒いところを彷徨うのは、嫌だから「教えて欲しい」と伝わりました。

そこで私は、写真に手を翳し、念じて「身体から魂が抜けたから、自宅には戻れない」と告げて、心配しないで私が導いて上げるからと告げたら、頷いたように感じました。14年前にソウル繋がりした方と同じ芸能事務所で歳の差親子ほどの後輩でした。だから、必死に「死んだ事が分からずに、恐くて、分かる人の事を探して、私に辿り着いた」ものでした。

人の死後の事を多くの人たちは理解できていません。それは、「死への準備教育」受けていないからでもあります。

もし、18際の若い女性が私と出逢えていなかったら、成仏出来ないであの世とこの世の境を彷徨う「浮遊霊」ほど辛いことはないようです。

私が「生死学」を推進する目的は「来世で幸せになれる」。ことにあるのです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

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