センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

お月様が縮んでいる!?

2024-02-06 00:00:30 | 宇宙

月が縮小を続けている事実が新たな研究結果で示唆された。月の冷却と縮小によって比較的最近に形成された特徴的な地形が見つかっている。 耳たぶ状の崖(lobate scarp)と呼ばれるこの傾斜面は、断層が生じて一方の地面が押し上げられるときに形成されるもので、高さ数百メートル、全長数キロにも及ぶという。
ワシントンD.C.にある国立航空宇宙博物館地球惑星研究センターのトーマス・ワッター氏は、「階段状のこうした地形を実際に歩くことができれば、どんなものかよくわかるのだが」と話す。
NASAによる月着陸ミッション、アポロ15号、16号、17号では、月の赤道付近で70にも及ぶ断崖地形が既に撮影されている。
ところが、NASAの月周回無人衛星ルナー・リコナイサンス・オービタ(LRO)により、新たに14の断崖が複数の地点で確認された。断層による隆起が月の表面全体に発生していることを示唆している。
ワッター氏らは、崖の形成は溶解状態だった月内部が冷却していることに起因すると考えている。「月内部が冷却すると収縮する。地殻も収縮するため表面に断層が生じる」。断崖地形は、地殻の収縮により断層面に圧力がかかって形成される。


現在確認できる断崖は、すべて過去10億年間に形成されたと考えられている。月の誕生が約46億年前とすれば、比較的最近の変化と言えるだろう。「出来たばかりの非常に新しい地形だ。だが、月では微少な隕石衝突が恒常的なので、小規模の地形ではすぐにその姿を変えてしまう」とワッター氏は話す。
同氏のチームは断崖地形の大きさを基に、月の誕生以降、地殻の直径が約182メートルも縮小したと推測している。この10億年間に形成された断崖地形は、収縮を引き起こすほど月内部が冷却していたことを示す。収縮が今なお続いている可能性もあるという。
テキサス州ヒューストンの月惑星研究所(LPI)の地球物理学者パット・マクガバン氏は、月の縮小を「衝撃的な発見」と形容した。「惑星進化に不可欠な熱を、月はずいぶん前から大量に失っていたと考えられている。にも関わらず、断崖地形の形成が続いているという発表は予想外で非常に興味深い」とマクガバン氏は評価する。
ワッター氏は、月が収縮を続ける場合もそのスピードは今後衰え、いずれ完全に止まると予測している。「内部の冷却がますます進行しているため、次第に収縮は収まっていくだろう」。この研究成果は「Science」誌オンライン版で8月20日に公開された。
Image courtesy NASA/GSFC/Arizona State University

 

NASA(米国航空宇宙局)は、宇宙飛行士のみならず、民間人も月に送り込む移住計画を本気で進めています。しかし月では「地震」ならぬ「月震」が起きており、当初考えられていたほど、住みやすい場所ではないかも知れないのです。

宇宙飛行士を月面着陸させるアポロ計画で、月には4台の地震計が設置されており、浅い月震が起きていることは分かっていました。また、観測された月震の中で最大だったものは南極近くで起きていて、記録された最も強い月震はマグニチュード5.0相当。

しかし、その震源が何なのかは不明でした。

そんな中、最近明らかになって来たのが、月が縮んできているということ。過去数百万年で月の外周は約46メートル短くなっているというのです。

これは、月の中心部分が徐々に冷えて縮小することによって、ぶどうが干しぶどうになる時のように、表面には皺が出来て、それが月震や地滑りを引き起こすものと見られているのです。

 

お月様には、地球と違い「マグマ」やプレートがありませんから、歪んで地震が起きるなんてことは無いはずですが、今回の調査では「記録された最も強い月の地震はマグニチュード5.0相当」が起きていると言う事です。

後、何十億年かすると月は、萎んで無くなってしまうかも知れません「新星爆発」して無くなってしまうかも知れません。

そうなると、地球との引力バランスが崩れ、地球の公転や重力にも影響してくると予測されます。

それまで、人類が繁栄しているか疑問なところです。

また、今月の24日は「マクロムーン」と呼ばれ、地球から一番離れたところで視える満月です。

一年で月が一番小さく視える満月になりますが、だからと「縮んだ満月」ではありません。

お月様が誕生してから約46億年前で在り、それから月の誕生以降、地殻の直径が約182メートルも縮小したと推測している。こうした違いは肉眼では確認も出来ない、比較することも出来ません。計測装置によって何億年単位で1m縮んだと言う話題です。

但し、お月様でマグネチュード5クラスの地震が発生したとしたら、地球にも「地震波」が届いていると思われます。その地震波によっては少なからず地球にも影響があると思われます。私は、既に宇宙(月)からの地震波や引力差などを受け取り、第六チャクラから第七チャクラが影響を受けているのか最近、片頭痛が起きています。

普通の片頭痛は「孫悟空の輪」と言われるように、頭を締め付けられるような「ズキン、ズキン」と脈打ち様な痛みに対して、私のように宇宙からの影響で片頭痛になるのは「額(前頭葉)の辺りだけ軽い痛みという頭痛の特徴があります」。

それは、宇宙からのエネルギーなどやテレパシーなども「第六チャクラと第七チャクラ」で受け止めていると言うことに関係しています。センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

 

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