センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

グレープフルーツの効用!

2009-02-16 23:51:13 | 感覚
グレープフルーツと薬物による作用をキノコが軽減
2009年2月12日 提供:WebMD 食用キノコが、グレープフルーツジュース中の、薬剤を変化させる化学物質を吸収 。
【2月3日】食用キノコが、グレープフルーツジュースが薬剤を変化させる作用を中和すると、USDAの研究者らが報告している。
グレープフルーツジュースはおいしいだけでなく、身体にも非常に良い。抗酸化物質や他の有用な化合物を豊富に含んでいる。癌や心疾患の防止に役立つ可能性すらあるというエビデンスが存在する。
しかしグレープフルーツジュースには弱点がある。多くの汎用薬剤を身体が排泄するために必要な肝酵素を阻害する種類の化合物を含んでいるのである。このグレープフルーツと薬物の相互作用は、薬剤による副作用のリスクを上昇させる。
USDAの研究者Kyung Myung, PhDらは最近、ある非食用の真菌が、グレープフルーツと薬物の相互作用の原因となる化合物を何らかの形で吸収することを見出した。
今回Myung博士のチームは、Morchella esculentaという食用キノコ(別名アシボソアミガサタケ)にも同じ作用があることを見出した。そして程度はそれよりやや劣るが、他の食用の真菌にも同様の作用がある。これまでのところ、そのリストには、ヒラタケの変種、紅麹、さらには一般的なかさの小さなキノコが含まれている
USDAの研究者らはキノコを浸漬し、華氏250度(121℃)まで加熱して菌を死滅させた。次にキノコをすりつぶして真空濾過したものを、新鮮なグレープフルーツジュースまたは濃縮還元グレープフルーツジュースと混合した。
試験した最高濃度において、すなわち1.7オンス(50ml)のジュースに大匙約3分の2のアシボソアミガサタケを加えたとき、標的化合物の大部分がグレープフルーツジュースから除去された。他の真菌ではそれよりも小さな効果が認められた。
別 の実験で、キノコがグレープフルーツジュースに含まれるすべての好ましくない化合物を除去するわけではなかったことが明らかになった。処理後のジュースと 肝酵素との相互作用は依然としてオレンジジュースよりも大きかった。しかし処理後のジュースには未処理のグレープフルーツジュースの約半分ほどの活性しか なかった。
しかしMyung博士らは、キノコをすりつぶしたものを(おそらく)濾して取り除いた後のグレープフルーツジュースがどのような味がしたかについては報告していない。
知見は『Journal of Agricultural and Food Chemistry』2008年11月14号に掲載されている。
以前からグレープフルーツは、おいしいだけでなく、身体にも非常に良い。抗酸化物質や他の有用な化合物を豊富に含んでいる。癌や心疾患の防止に役立つ可能性すらあるというエビデンスが存在する。
抗酸化作用の高い果物の代表であり、私は好んで食べている。
また、私はグレープフルーツのアロマオイルを利用し、食事前にアロマで匂いを嗅ぐと食欲減退にも繋がるのである。
個人差もありますが、腹八分の食事に私は心がけているので、20歳代の体重60Kgをこの50歳代まで維持できている。また、定期的なスポーツを行うことで、身体の筋肉の維持にも努力している。
何より、感覚と脳は常に刺激し、体力、知力、気力をモットーに日々、取り組んでいるのである。
特に中年男性は、乳製品や果物を食べたがらないが、少量をなるべく食べるようにすると循環器系の病気などの予防にも繋がるのである。
特にお酒を飲み、タバコを多く吸う人達には特にグレープフルーツなどの果物、出来る限りグレープフルーツジュースではなく、果物のグレープフルーツを直接食べることである。
ジュース類は、飲み物などで栄養素の殆どは、腸などに吸収されず、尿として体外に流れてしまうのである。
それに対して、果物を食べることは、ゆっくり消化され、胃や腸から栄養が取り込まれるのである。ここに大きな違いがあるのです。
今後とも私共は、身体に良い食べ物や研究を紹介して参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、





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