センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

花粉症、イベント開催!

2009-02-13 00:05:01 | 感覚
2月12日(木)、コンタック総合研究所主催、エーデルマン・ジャパン総合プロデュース、監修、五感教育研究所、出演、主席研究員、荒木行彦
司会、太田プロダクション所属、高松知美
場所、千代田区丸の内、国際ビルB2、ABCクッキングスクール内、
時間、19:00~20:30、「取り戻そう! 花粉で失った感覚とふたりの愛!」実験
雑誌、新聞社、インターネット発信、テレビ局などマスコミ関係者に「花粉症イベントを開催致しました。以下のような内容で開催致しました。
中略、司会、「つづきまして、本イベントの監修を頂いており、日本で数少ない五感教育機関である。株式会社五感教育研究所の荒木行彦主席研究員より、挨拶をさせて頂きます。
それでは荒木様、宜しくお願いします」。

「私達、ヒトの五感のうち視覚で80%もの情報を脳に送っています。ですから、他の感覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚が現代人は疎かにされています。
例えば、五感の内、一つの感覚(五感)に日々の暮らしの中で不自由を感じるとヒトの脳は辛いと感じます。花粉症などで鈍化した感覚、五感などを取り戻すことが重要です。

花粉症に疾患しますと、目の痒み、涙目、鼻水、鼻づまりなどの症状が現れます。特に鼻水、鼻づまりにより嗅覚が鈍感化することで、食事の味が分かりづらくなり「味覚」にも影響を与えるのです。

「花粉症がヒトの感覚に与える影響は、まず代表的な症状が鼻水の量に驚くことでしょう? 頻繁に出る鼻水、特に2月のピーク時には、野外と室内の温度差が大きいほど鼻水の量が増加します。ですから、社内や家庭でも野外から帰宅した時に症状が重くなる傾向があります。
これらの症状がヒトの脳や感覚に影響を与え、集中力の低下、欠如に繋がり、同様に生産性も低下するのです。また、ヒューマンエラーも増加するのです。

花粉症の時期、日々の生活の中で、目の痒み、鼻水から眠れず、イライラして睡眠不足に成ったり、鼻のかみすぎから、鼻が赤くなったりと可成りイライラするものです。また、仕事にも集中できず、片手にテッシュを持ちながらの作業では生産性も低下するだけでなく、ヒューマンエラーに繋がります。
そのような時に、一日二回の服用の鼻炎薬を上手く活用すると快適に過ごせるようになります。

鼻水が止まることは、勿論料理を美味しく食べられるし、脳も快感します。
ヒトの脳は快感によって活性化するのです。
ですから、本日の実験を通し、日々の暮らしの中で何不自由なく、感覚(五感)を取り戻すことが如何に重要であるかご理解頂ければ幸いです。


味覚(飲み物テスト)
司会、頭上の液晶をご覧下さい。コンダック総合研究所が1月28日に発表した「花粉症から取り戻したいものに関する意識調査」によると、約80%の人が花粉症がひどくても「コーヒーと紅茶」の味の違いはわかると回答しています。
荒木研究員、この調査結果について如何でしょう。

「目(視覚)、鼻(嗅覚)を遮断してしまうと、飲み物の味が曖昧になり、分かりづらくなります。但し、個人差があるので、まずは実験でみていきましょう」。

集中力と生産性の実験、
司会、「普通の状態と、鼻をかみながらタイピングするとでは、平均してXX割程度生産性が落ちているようですね」。荒木研究員、この結果、いかがでしょうか」。

「スライドを見ながら解説XXXXX、花粉症に疾患すると、鼻水が頻繁にでます。同時に人の脳も集中力が低下し、生産性も低下します。そのような状態は、ヒューマンエラーにも繋がります。

脳生理学的に広く知られていることですが、人の脳が集中出来るのは、約1時間30分程度だと言われております。花粉症に疾患し、鼻水が頻繁に出ますと、鼻水が気になって、物事に集中出来なくなることから、集中力の低下、生産性の低下に繋がりやすくなります」。

嗅覚、味覚(フルーツ)、実験、
司会、「さて3番目の実験に移りたいと思います」。
中略、さて、荒木研究員、嗅覚と味覚の関連性はどの程度重要なのでしょうか」。

「スライドを使いながら、嗅覚と味覚の関連性を解説」
食べ物(フルーツ)などは、嗅覚刺激が遮断されてしまうと、美味しく感じられず、その食材が何であるか、判断しにくくなるのです。人が食事を美味しく頂くためには、嗅覚刺激が重要なのです。
また、今回の実験は、味覚に関するテストですが、鼻がつまった状態では、飲み物は比較的に判別しやすいのですが、食べ物は分かりづらい特徴があります」。

司会、それでは荒木研究員、本日のまとめをお願い致します。

「今回の花粉症模擬実験の結果で分かりますように、私達の五感が一部でも鈍感化しますと、日々の暮らしの中で不自由に感じ、また、仕事などへの悪影響も考えられます。

それは、脳の集中力の欠如、生産性の低下、ひいてはヒューマンエラーなどに繋がりやすいということです。本日の実験を通し、日々の暮らしの中、仕事などで何不自由なく、感覚(五感)を取り戻すことが重要であることがご理解頂けたかと思います。
本日は、誠に有り難うございました。
株式会社、五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

これらの様子は、テレビのニュース、スポーツ新聞、雑誌、インターネット動画発信等で近日中に公開すると思います。
私も登場致しますので、ご覧下されば幸いです。
他に、BSフジテレビの取材から、「五感エグザネーション」仮の番組の出演も決定し、現在は、資料の提出、打ち合わせの真っ最中である。
収録は、今月23日(月)にスタジオ入りし、3月4日(水)、BSフジテレビ、
24:00~24:55の放送予定です。
私自身、初めての1時間番組の監修と出演になります。
私もテレビに出ることは嬉しいことではあるが、これら本来私の業務ではない。
やはり、生命科学研究所を設立し、本格的な人の五感研究に専念したいと考えている。
人の五感研究の数少ない研究機関としての責任、パイオニア的精神から今後ともヒトの五感研究から、人の五感の重要性、五感生理学を日本に広めたく人の五感研究に取り組んで参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、http://filmo.ask.jp/contac/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする