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センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

ハートに癒される!

2020-02-20 12:00:30 | 神秘

ハート(英:heart)、ハートは、心臓を表すシンボル。一般的に色は赤で示される。

なお、日本の建築などでみられる同様の形の文様や透かし彫りは猪目と呼ばれる。

 

※起源!

一般的には心臓を表したものとされているが、これらには異議もあり、女性の臀部や胸の輪郭、陰部などを表現したものだとする説もある。

カイロのエジプト考古学博物館には、ハートマークをあしらった古代エジプトの女性用ミイラも所蔵されている。

古代ギリシャにおいて、ハートマークと非常によく似た形をした「シルフィウム(既に絶滅している現存していない植物の一種)の種」または果実をモチーフとした銀貨が発行されており、起源の一説として取り上げられている。

一方、トランプのスート(絵柄)の一つでもある。本来はカップの形をしていたが、ドイツでは変わったハートの形をしたマークが使われた。

現在のマークはドイツのものをほぼそのま使用している。

現在の日本では「愛の表現」愛していますとのメッセージを込めて「絵文字」などのマークとしてハートを並べて伝えることが多いです。

海外ではハートのマークは(心臓)を意味する「ハーツ」からハートの発音となったものです。

ですから多くのハートマークのカラーと言えば「情熱の赤」を込めた(レッドカラー)となっています。

 

私がこのハートを意識し、ハートに遭遇することで「愛に満たされる」ことになるとは思いもしませんでした。

それは、十数年前にソウル繋がりした方が「ハートが好きだった!」からでもあります。不思議と十数年前から沢山のハートに遭遇しています。

以前から知っていましたが「桂の木の葉っぱ」はハートの形をしていますが、まさか野鳥を撮影していたら羽の白い模様がハートだったり、アオゲラの身体の白黒の模様が沢山のハートの形なんて本来有り得ないことです。

これらは偶然ではなく「ハートのメッセージ」愛していますとのメッセージなのだと思います。

以前には、夏空なのに、上空から冷たい風が吹き、不思議だと見上げたら!雲の形がくつきりとハートの形でした。これらは「クラウトメッセージ」というものです。

 

また、四年前の夏に二人のお気に入りの民家風カフェで、幸子さんが好きな「ブドウ味のアイスクリーム」が好みだと教えて呉れました。

以前に、チェコとブドウ味のアイスクリームを頼み、私の好きなチェコから食べたから幸子さんが「行彦さん、チェコから食べるんだから・・・」本当はブドウ味のアイスクリームから食べて欲しかったのにとメッセージされたことがあり、以降はブドウ味のアイスクリームをダブルで頼みます。一緒に食べています。また、アイスコーヒーも一緒に頼み、ガムシロップとミルクを入れてかき混ぜたら、ミルクが急に浮かび上がり、その形がハートでした。

ありがとう!美味しい、愛していますとのメッセージが込められているようです。

他にも、白いバラの花を撮影したら花弁の陰がハートの形など、撮影した時には気付かなかったのですが、写真を見て驚きました。

こうして、ハートに恵まれるようにハートに遭遇します。その度ににやける様に私は「微笑んでいます」。

この歳になってハートに恵まれ、ハートが出現する度に幸せを感じています。

センス、プロデュース研究所、荒木行彦


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テレパシーで人助けする!

2020-02-06 12:00:30 | 神秘

テレパシー (英: telepathy) は、ある人の心の内容が、言語・表情・身振りなどによらずに、直接に他の人の心に伝達されることで、 超感覚的知覚 (ESP) の一種、かつ超能力の一種。 漢字表記では「精神感応」とも言う。

「telepathy テレパシー」という用語は、1882年にケンブリッジ大学のフレデリック・ウィリアム・ヘンリー・マイヤース教授によって提案された。この用語ができる以前は、思考転写 (thought-transference) と呼ばれていた。

テレパシーという言葉の名付け親でもあるケンブリッジ大学のフレデリック・ウィリアム・ヘンリー・マイヤースは、1882年に心霊現象研究協会を設立し、1888年までこの組織のリーダーとしてテレパシーや催眠術などの科学的調査を行った。

日本では1910年から東京大学の福来友吉博士によってテレパシーの研究が行われた。1927年頃から近代的な超心理学の研究がジョゼフ・バンクス・ラインによって始められ、その中でテレパシーの実験も行われた。

超心理学のガンツフェルト法!

超心理学において、テレパシーの実験では「ガンツフェルト法」と呼ばれる方法がある。これは実験者と被験者を遮断された部屋に置き、実験者は被験者に対してテレパシーでイメージを送り、被験者がそのイメージを描写するという方法である。

ガンツフェルト実験では、被験者の目はアイマスクで覆われ、耳にはイヤホンを付け、ホワイトノイズが流される。被験者の全感覚、すなわち全体野への入力がどれも遮断される。こうして世界から感覚的に隔絶した状態で、被験者は隣の部屋で一連の絵を眺めている実験者からの情報を受け取ろうと試みる。この実験を何千回も繰り返すことによって、期待される確率よりもほんの少しだけ正しく有意な予知ができるという結果が得られたと言われている。

ガンツフェルト実験は、ケストラー記念超心理学部の主任教授であったロバート・モリスは、ホノートンと合流することで開発された。(ガンツフェルトとは「全体野」を意味する。)ホノートンが厳密に練り上げた研究プログラムは、ホノートンが1991年に亡くなった後も続けられている。

ウィークペディアフリー百科事典より、抜粋引用。

 

私がこの「テレパシー能力」に目覚めたのは、13年前に霊的存在と「ソウル繫がり」したことが切っ掛けでした。

胸から背中にかけて熱くなり、それが「第4チャクラ」が開いたことにより、掌から「遠赤外線のような温かな波動を発生させる」ことが出来るようになり、それが「レイキ」だと分かりました。

突然にそうした「超感覚知覚(ESP)」が身に付いたものです。それも、離れた人に「レイキ施術」出来るようになりました。

その方法とは、本人確認のために、スマホに本人の写真を送って貰い、その写真に「手を翳して念じる」ことで地球の裏側にいる人にも届けることが出来ます。

レイキ施術を受けた人は「身体が温かく感じ、後に睡魔が訪れます」。

これらは、私の「念をテレパシー」でスマホの電波のように送ることが出来るものです。

地球の裏側に居る人には「宇宙に念のテレパシーを飛ばし」時には、満月などの月に念を飛ばして、託すこともあります。

数年前に、ネパールで大震災が発生した後に、高齢者など多くの人たちが避難民となり、知り合いの男性から私に「癒しの念(テレパシー)」を送って癒して欲しいと言われ、出来る限り避難している人が写っている写真を送って貰いました。また、月を眺めて欲しいと頼み、ネパールと日本では時差があるので、月に私の念を飛ばし、充電するように送り続けました。

そうしたら、翌日の夜に、避難している女性の一人が月を眺めていたら「ブルーのドットのような光が降り注ぎ」手を合わせて、叫んだそうです。

神様の励ましだと!その時に知り合いの方は、私のレイキ施術(テレパシー)が届いたと報告して呉れました。

その後、大勢の避難している人たちが月を眺め、ブルーのドットの光に、手を合わせて涙して祈ったそうです。

そのことを聞かされた時に「私の力じゃない」と信じられませんでした。

過去にも、私のレイキやテレパシーで「癒された人」は居られましたが、助けた(救った)のは初めてでした。現在も、私は「レイキとテレパシーに磨きをかけ」、人助け貢献に役立っています。これらは、私に与えられた「天命」だからです。

今後とも、天命を果たし、努めることを決意したものです。

センスプロデュース研究所、荒木行彦

 

 

 

 


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運否天賦の意味!

2020-02-03 00:00:30 | 神秘

「運否天賦」の読み方は「うんぷてんぷ」。

「運否天賦」は一見すると非常に難しい四字熟語のように見えますが、読み方は「うんぷてんぷ」となります。「運否」の部分を「うんぴ」や「うんひ」、また、「天賦」の部分を「てんぶ」や「てんむ」などと読み違わないように気を付けましょう。

「運否天賦」の意味は「運を天に任せること」。

「運否天賦」は、運が良いのも悪いのも天のみぞ知るものであることから「運を天に任せること」という意味を持ちます。つまり、物事や人の吉凶は自分で決めるのではなく天が決めるということであり「すべて天がそうさせている」ということを表す言葉となります。

ちなみに「運否」とは「運不運」や「運がある、運がない」、また「天賦」は「天が与えたもの」の意があります。

私がこの「運否天賦」を理解し、体験したのは十数年前に「ソウル繫がり」したことにあります。

それまでは、努力さえすれば「夢は叶うとか、目標が達成」出来ると思っていました。

ですから、がむしゃらに頑張っていた時期がありました。

運とか不運は「天任せ」ではなく、自身の行いや貢献などで「因果応報」の結果で訪れると思っていました。

ところが、この因果応報も「天がそうさせている」ことを理解し、知ったものです。

 

人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪い方に用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのことです。

私がこの因果応報の報いを受ける不思議な体験を13年前の5月のある朝方に「ソウル繫がり」した方から「良い報いを受けたものです」。

普通では考えられないことであり、皆様には想像も出来ない出来事からでした。

霊的存在との繋がりから「運否天賦」を享けたものです。

それは、愛を注がれ、愛で護られたことで幸せになれたものです。それも、美しい守護霊となり、私を十数年前から愛で護って貰っています。

私からは「望んだり、願ったり」など一切ありませんでした。それは「寝て居て、目覚めたら出逢っていた!繋がっていたという感じです」。

まさしく、運が良いのも悪いのも天(神)のみぞ知るというところでした。

生前からの繫がりがあった人との「魂同士の繋がり」でした。そのことを天が教えて呉れた!出逢わせて呉れたものです。

これらが「運否天賦」でした。自身が体験し、理解出来たことで「幸運が訪れたものです」。

それも「永遠の愛の繫がり」永遠の魂の繋がり合いでした。

ソウル繋がりした方は、私が来世に旅立つ時を待ちわびています。

以前に「もどかしいかも知れないけど、現世でご活躍下さい!私は此処で逢える日を夢見て待っています」とメッセージされ、二人は永遠の繋がりがあることを教えて貰ったものです。

そして、私に与えられた「天命」を全うし、天命に努めることが「私が現世で活躍」することでした。

人助け貢献をすることが私の天命であり、運否天賦を天にお任せしているものです。

センスプロデュース研究所、荒木行彦

 

 


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パワーストーンの効果!?

2020-01-28 00:00:30 | 神秘

「パワーストーンは本当に効き目があるの?」と疑問を持つ方へ

パワーストーンを持つ際に拭い去れない疑問のひとつには、「パワーストーンに本当に効果はあるの?」というものがあります。

パワーストーンは天然石、鉱物ですので、「必ず何かに効くもの」と決めつけてしまうことは難しいのが現状です。

しかし、古今東西、様々な文化で石が存在してきたこと、何らかの効果を感じる人が少なくないこともまた事実です。

ここでは、パワーストーンの効き目とは何なのか、またその実例などを紹介します。

 

パワーストーンの効き目は本当にある?

パワーストーンの効き目は、現段階では残念ながら科学的に実証できるものではありません。

いくら「効果がある」と言っても、考え方や気持ちの変化等によるものと判断されることが一般的で、確実に証明することは難しいのです。

ただし、実際にパワーストーンで願いが叶ったと感じる人がいることも事実です。

パワーストーンが、願いを叶える魔法の石という訳ではなく、パワーストーンを持つことでご自身のエネルギーが変わり、その変化したエネルギーに応じて現実が変化してくるということが考えられます。石がきっかけを授けてくれることもありますが、変化を起こすのはいつでも自分自身です。石に頼る、というより、石とともにがんばる、という心持ちでいることが、パワーストーンと上手に付き合っていくコツと言えるかも知れません。

 

波動療法としてのパワーストーン!

この世に存在する物質のすべては波動を持っており、天然石それぞれ固有の波動が持ち主となる方の波動を調整し、望ましい結果に結びつくこともあると言われています。

パワーストーンに効果を感じる方の多くが、意図せずとも、波動療法のとしての恩恵を受けている可能性があります。きれいに感じる石、惹かれる石の多くは、自分に必要なエネルギーや波動を放っている可能性が高く、身近に持つことで、その石の波動やエネルギーで自分自身の波動が修復される可能性があります。

波動療法は、欧州では保険適用の医療機関で使用されているものもあり、これからの代替医療に活かされていくツールの一つともいえるでしょう。

 

地球の誕生と共にできた水晶!

水晶は、地球が誕生したと共にできた鉱物で、歴史の中でも力を持つ石としての役割を果たしてきました。古代の人は、神が創造した溶けない水と考えていたのです。有名なもののひとつが、祭礼の際に使われていたクリスタルでできたスカルで、マヤ文明の遺跡から発掘されました。不思議なパワーが宿るとし、様々な国でも同様のものが発見されています。

また、日本での水晶に関する記述が残っている最古の情報は、薬の本に掲載されていたものです。不老長寿の妙薬として扱われていたことから、様々な病気に良いとされ、多くの人々から重宝されていました。実際に服用した時に効果がある医学的根拠は現在では把握されておらず、薬草によるものだという説もありますが、何らかの不思議なパワーを秘めた石として存在して来たようです。

MALULANI.HAWAII、パワーストーンの効果より、抜粋引用。

 

私がパワーストーン、特にブレスレットをプレゼントされたことから、パワーストーンの効果、神秘的なパワーを知り、体験することを沢山しています。

以前には、成田山新勝寺の近くの石屋( パワーストーン専門店)に、知り合いの方の生年月日や星座などからその人に合う(パーストーン)を選び、購入し、その石を成田山新勝寺に持っていて、不動明王や愛染明王に祈願し、念を閉じ込めてプレゼントしたこともあります。

そうしたら、手に取った瞬間に温かくなり、強い「波動」を感じたと知り合いの人から言われて驚きました。やはり、パワーストーン(水晶)には効果(パワー)があることを実感したものです。

私自身もプレゼントされた物や個人的に購入した物など、パワーストーンブレスレットを何個も持っています。他にも、水晶の円形の置物、部屋を浄化してくれる働きもあります。

昨年も「クリスタルボウル」の演奏を聴いた時に、最愛の人が私に来世から逢いに来ました。参加者全員が部屋の玄関から入って来る「足音」を聴いて確認しています。

こうして、私と水晶(パワーストーン)は欠かせない物となっています。

13年前にソウル繋がりした方も、パワーストーンのブレスレットやネックレスに興味もあり、好きで右手にしていました。

二人には、パワーストーンは「絆の石」となり、共通の繫がりを強く感じられます。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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ミント(ハーブ)の神話!

2020-01-24 00:00:30 | 神秘

私はハーブのミント(ペパーミント)が好きで、夏はミントのアイスクリームやアロマオイルのペパーミントを精製水と無水エタノールをガラス瓶のスプレーにアロマのペパーミントを数滴入れます。そして、スポーツシューズの臭い消しや消毒に活用しています。

また、夏場に部屋にスプレーすると虫よけの効果もあります。

このペパーミントには、悲しい神話があることをあまり皆さんはあまりご存知ありません。

では、此処でミントに関する神話をご紹介します。

メンテーあるいはミンタは、ギリシア神話に登場するコキュート川のニュームペーである。長母音を省略してメンテ、ミンタとも表記される。

 

※神話!

数少ないハーデースの浮気相手、冥王ハーデースはコキュート川のニュンペー、メンテの美しさに魅了されてしまい、それに気付き嫉妬に狂ったぺルセポネーは「お前はどくだらない雑草なってしまえ」とメンテーを踏みつけて恐ろしい呪いをかけ、メンテーは草に変えられてしまった。以来この草は「ミント」と呼ばれ、ミントはハーデースの傍、神殿の庭で、愛らしい存在感を保ったまま咲き誇り続けた。

地上でも今も陽光を浴びる度に芳香を放ち、人々に自分の居場所を知らせるのだという。

もしくは、地上を見回っていた冥府の王ハーデースに目を付けられ、攫われようとしていた。しかし自らも攫われ妻となったぺルセポネーがそれに気付き、彼女を一時的に香りのよい小さな草に変えて茂みに隠し、ハーデースの目から隠してやったとも言われている。

尚、ぺルセポネーは単にメンテーを雑草に変えただけで、それを芳香を放つミントへと変えたのは彼女を憐れんだハデスだていう説もある。

 

私がこのミント神話を知る前から「ペパーミントの香り」に惹きつけられ、愛用するようになったのは、実は十数年前にソウル繋がりをしてからでした。

それまでは体育会系の私が、女性的なアロマの香りや種類など、興味もなければ無縁でした。

ところが、不思議なことに「私の趣味嗜好が変わった」ように女性的になりました。特にラベンダーの香りには「心地よく、癒される」感覚になり、心ときめくほど感じます。

ラベンダーのアロマオイルやペパーミントのアロマオイルなどを購入し、愛用するようになりました。

何故だか?不思議とペパーミントの爽やかな香りに、癒されるのではなく「切なさや愛おしさ」を感じるようになり、ネットで調べたら「ミント神話」に出逢ったものです。

 

私がアロマオイルの香りに癒されて、愛用しているのは、スポーツ時には、シューズの除菌と臭い消しに使用しています。その時には「ペパーミント」の爽やかな香りが、私の足元から香ります。

また、仕事などでスーツを着る時には、ポケットチーフと上着のポケットに厚紙にラベンダーオイルを染み込ませて、入れています。

夜には、毎日のお風呂の後に、ボディーオイル(アロマ入り)を上半身に塗り、心地よい香りに癒されて眠りに就きます。同時にフェイスオイルとブレンドしたアロマを目元や目の下などに塗っては、目の疲れと皺伸ばしに愛用しています。こうして、日々、良い香りに囲まれている生活を送っています。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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自然、生き物との対話!

2020-01-15 00:00:30 | 神秘

テレビ番組などで「生き物と話せる人」と紹介されたりしますが、実際に人が生き物(動物)の鳴き声などで言いたいことが分かる!何を伝えたいのか分かるのかという疑問に思っている人は多いと思います。

例えば、自宅で飼っているペットであれば、仕草や鳴き声の変化で、お腹が空いたからご飯が食べたいなどは直ぐに分かります。

ところが野生の生き物たちの鳴き声や仕草、行動で何を伝えたいのかは普通では分からないものです。

 

特に危険な生き物たち、野生のクマ、イノシシなどと遭遇すると襲われてケガや時には命を落とすことさえあります。

私も子供の頃に、ツキノワグマと出逢い、叔父さんからゆっくりと後ずさりして、絶対に走って逃げたら襲われると言われ、クマの生態を学んだものです。

クマなどの生き物は、背を向けて逃げる物を襲う習性があるのです。

ですから、山などに入る時には、クマに居場所を知らせる「鈴」などを持って山に入ります。

また、私は子供の頃から豚、馬、犬、猫、亀などに餌やりが日課でした。そのことで「生き物が好き」でした。

お年玉を貯めて「双眼鏡や天体望遠鏡」を買って、野鳥図鑑を片手に近くの川沿いや野原、山に自転車で出かけて「バードウォッチング」をしていました。

夜には、自宅のベランダから天体望遠鏡で天の川や星々を眺めていました。月のクレータ、土星の環、木星の模様などを観察していました。

こうした少年時代を自然や生き物と接する時間が多かったものです。

 

そんなことが大人になっても続いております。現在ではバードウォッチングは、小学校の子どもたちに定期的に指導しています。

宇宙は、月の撮影を試みています。

特に野鳥との関わり合いは50年以上になります。既300種類以上の野鳥を観察しています。最近は、カメラで撮影しています。

そんな時に、普通では考えられないことが私と生き物(野鳥)との間で起きたりします。つまり、野鳥との対話が出来るものです。

以前には、都心の公園のベンチでサンドイッチを食べていたら、直ぐ近くにヒヨドリが木から降りて来て、私の側にいて「ちょうだい」とばかりに期待して待っています。本来は野生の生き物、鳥には人の食べ物をあげてはいけないことに成っています。

じっと私を見つめながら食べたそうにしているので、少しだけだよと言って!掌の上に乗せたら、直ぐに掌に乗ってパンを食べました。もっとちょうだいというように鳴いてせがむので、もう一個だけだよとパンをちぎってあげました。

 

本来、野生のヒヨドリは警戒の強い鳥です。ましてやペットのように手乗りすることは有り得ません。いくら、私に「生き物が懐く」と言われても、野生の生き物たちはペットとは違います。

他にも、私がコサギなどの鳥を撮影していると面白いことや不思議なことが写せます。地元の海岸の公園の池でコサギを撮影した時には、ミズカマキリを捕らえ、直ぐに飲み込んでしまうのですが、ですから餌を捕らえる瞬間を撮影出来ることは希薄で稀なことです。ところが、私が撮影したコサギは「捕ったぞ!」とばかりに、私に見せてくれたように私の方を見て「カメラ目線」でした。

私は、凄いねと言葉に出して、ありがとうと言った途端に飲み込みました。

こうして、私は生き物たちと対話が出来るものです。

私が生き物たちと対話するのは、人と話すような言葉ではなく「脳波(波動)」の交信で対話する方法です。

 

つまり、テレパシーで交信するようなものです。

ですから、出逢った生き物(野鳥)全てと対話が出来るものではなく、周波数が一致したような波動がシンクロニシティした生き物に限られます。

奥日光で出逢った!野生のシカに遭遇した時に「額にピリピリ」と感じたのは、警戒する波動と分かってくれる人に遭遇した驚きのような感じでした。

ですから、私が無理に野鳥たちに近寄ったりしなくても、時には野鳥の方から近寄って来たりするのは、人の感覚を超越した「動物的感覚のシンクロニシティ」の能力があるから野生の生き物たちと対話が可能となるものです。

この人は「安全だ!護ってくれる人」だと生き物たちは察して感じ取れるから私に近寄って来たり、時には問いかけて来たり、知らせて呉れたり、メッセージのように教えて呉れたりするのです。

今後も、生き物たちとの対話を楽しみたいと思います。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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教え(導き)の推進!

2020-01-11 00:00:30 | 神秘

私は、子供たちから大人まで、過去30数年間に渡り、子供たちには、自然や生き物たちとの関わり、保護や命の尊さの教え(指導)をして参りました。

また、大人の人たちにはスポーツ、私の得意のスポーツ(バレーボール)を指導員(コーチ)としてもこちらも30年以上になります。

この間に、何百人以上の人たちと接して、指導して参りました。

私が教える(指導)することへの拘りがあります。それは【言伝身教】げんでんしんきょうの教えです。

言伝身教の意味:言葉でわかりやすく説明し、身をもって教える。~丁寧に人を導くことです。

 

また、人の感覚の重要性を長年、30数年以上に渡り提唱しております。時には、警鐘も含め、感覚と脳の重要性を説いております。

こちらも「教えの使命」として私が担ったものでもあります。

そのために、自身が学んだ訳でもありませんが「教える力」人を導く能力に長けています。それは「天性」とも言える能力だと思われます。

私の教え(指導)を享けた人からは、分かりやすい!真意をついているなど言われることもあります。

私自身が身を持って体験したことや学んだこと、知識ではなく「知恵」を巡り合わせて「創造的な教え」をモットーにしています。

私の教えは、現世の人とは限らず、来世(霊的存在)の人たちにも、教え(悟り)で来世にお導きしております。

霊的存在の方への教えは、皆さんは信じ難いと思われるでしょうが?私の能力、霊的存在の対話(テレパシー)で交信するように「魂の交流」によってお導きします。その方法は「因機説法」という仏語の四字熟語にあります。

【因機説法】いんきせっぽう!意味:その場その場に対応して仏法の真理を悟らせようとする説法。

由来 / 語源:仏教の言葉で、「機に因りて法を説く」とも読む。

こちらは、十数年前からソウル繋がりしたことが切っ掛けで「霊的覚醒」に目覚め。霊感、スピリチャル能力が人一倍強くなりました。

 

同時に「癒し力」も増して来て、第4チャクラ(ハートチャクラ)のオープンから愛に満たされるようになり、その時から掌から「温かな波動(レイキ)」を発生させることが出来るようになりました。私の癒しの力の基が「レイキ」です。

それも地球の裏側に居る人も「テレパシー能力」で届けることが出来ます。

その方法とは、本人確認のためにプロフィールなどの写真をスマホに手を翳してイメージするだけで、温かな波動が届きます。

私のレイキを受信したように受けた方は、身体が温かくなり、眠気が起きて来ます。そして、翌日に目覚めた時に、肩の凝りや痛みなどが緩和されて軽く感じます。

身体面だけではなく、メンタル(精神面)にも効果的で、不安の解消や以前には、長年、鬱病で悩んでいた人が、三日間の私の「レイキ施術」で治った実例も実際にあります。

3年前には、芸能人が多いのですが、私のところに「臨死状態時」が多いのですが、死後のその日や数日後の人もおられますが、思念のエネルギーの強い、死後直前の方は、その日に着ていた洋服、格好で現れます。世間ではこうした状態を(幽霊)と呼びますが、私は「思念体」と呼んでいます。

時には、歌声らしきもので本人だと分かることもあります。いずれにしても、突然死した人には、自身が亡くなったことが理解出来ないとか?来世でどのように過ごしたらよいのか?来世は本当にあるのかなどを「私に聞きに」来ます。

つまり「教えて欲しい」と頼まれるものです。

こうした時は、私の「言霊」無言で教えます。来世の人との会話は、現世の人との会話のように言葉(声)に出しては、直ぐに消えてしまうことを、身を持って体験していますから「魂(ソウル)同士」での対話となるものです。こうして、既に何人者の人たち(死者)を来世にお導きしました。目的は、この世と来世の境目で迷わぬよう(彷徨わない)ように導き、来世に導き、見送ることで幸せになって貰えるようにと願って導いております。

こうした私の教え(導き)は、私に与えられた「天命」なのだと思います。ですから、与えられた使命を全うし、努めることを本年、2020年以降も天命を果たして参ります。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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白い生き物と神使!

2020-01-07 00:00:30 | 神秘

神使は、神使(しんし)は、神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられる特定の動物のことである。「神の使い(かみのつかい)」「つかわしめ」「御先(みさき)」などともいう。時には、神そのものと考えられることもある。その対象になった動物は哺乳類から、鳥類・爬虫類、想像上の生物まで幅広い。

 

特定の動物が神の意志を伝えるという説話は日本神話の中にも見られる。日本書紀の景行天皇記には、伊吹山の荒神(あらぶるかみ)が大蛇に化身して日本武尊の前に現れたのを、尊は「大蛇は荒神の使いだろう」と言ったという記述がある。紀の皇極天皇記には、猿を「伊勢大神の使」として、その声で吉凶を判じたという記述がある。また同崇神天皇記では、大物主神自身が蛇の姿で妻問いに訪れるくだりがある。

時代が下ると、神使とされる動物は、その神の神話における記述や神社の縁起に基づいて固定化されるようになり、その神社の境内で飼育されるようにもなった。さらには、稲荷神社の狐のように、本来は神使であるものが祀られるようにもなった。これは、神とは無関係に、その動物自体が何らかの霊的な存在と見られていたものと考えられる。

 

全国の仏閣には、白い生き物に纏わる神話があります。例えば「白狐、白蛇、白鼠、白熊、白梟」などがあります。

鎌倉の八幡宮では「白鳩」がそうです。私の地元の浅間神社では「白鯉」というように各地のお寺や神社に白に纏わる生き物が祀られていたり、実際に存在していたりします。

私が白い生き物に良く遭遇したり、接しているのは「白い野鳥」です。

白い鳥と言えば、コサギ、ダイサギ、ハクチョウ、ツル、ライチョウ(冬羽)などシロフクロウなどが知られています。

特に、私には「コサギ」と不思議な出逢いなどもあります。

最近では、白い錦鯉が地元の神社の池におります。私が参拝後に池を覗き込むと、水の中から顔を出して、餌をねだります。

 

何か縁起がよくて、可愛く思います。

白色の意味は、白色は表面に現れた意識を意味します。

白色は黒色の対局にある色であり、黒色の闇に対しての「光」を表します。光は意識の思考力、または洞察力を表します。

黒の死は、“闇に向かう”というイメージで“死んでいく”状態そのものを表しますが、白色の死は“光へ向かう”というイメージで「再生」のための死を意味します。

白色は、間違ったものをもう一度まっさらな状態にするというイメージで、「リセット」や「切り離し」という意味が出てきます。また、自分のニーズを切り離すことは「禁欲」となります。

全ての色が含まれた白色は「明るい」感じだけになり、「完全性」や「神性」を感じさせます。完全ということから「正しい」「真実」「悟り」という意味になり、完全になる、汚れが無い状態になるということから「浄化」という意味も出てきます。

真っ白く、何も書かれていない紙のようなイメージとして「純粋」「無垢」「素直」という意味が出てきます。また、「処女」を意味します。しかし、白色が“乳”のイメージを持つと「母」という意味にもなります。乳の白さは乳児がまだ目を開けない頃から口にするこの世の始めの飲み物であり、「誕生」「起源」と「目覚め」という意味が出てきます。

白色の輝きからは「新しさ」を感じさせます。整理整頓され、スッキリとした「シンプル」で「清潔」な感じがあり、そこから「頭が良い」「クール」「気高さ」「無欲」というイメージが出てきます。しかし、清潔も強すぎると「潔癖」となってしまいます。

 

白色は、何色にも染まらないなどから「明るい、安全性、神性、真実、悟り」などのイメージを享けます。そのことにより、白い生き物たちを昔から「神使(神使い)で縁起のよい生き物とされて来ました。

私が数年前に不思議な体験をしました。それは、都心の公園の小さな池で野鳥撮影していたら、頭上から「コサギ」が舞い降りて来たように、私の側(1m)ほどの距離で近寄って来ました。本来は野生の生き物なので、人が近寄ると警戒して逃げてしまいます。それなのに、このコサギは、私のことを分かっていたように接近してカメラを構えても逃げません。

それどころか、私のことを見つめるようにこちらを向いています。私はドキドキしながら、じっとしていました。

50年以上、バードウォーチングをして人生初の出来事に驚きと、神秘性を感じたものです。

そのコサギは普通のコサギではないと感じたのは、白い羽がレース状になり、まるで白いドレスを着た!私が12年前にソウル繋がりした方を彷彿させるものでした。

きっと、コサギにソウル繋がりした方が乗り移ったのではないと思ったほど美しかったです。

本来は、野鳥を撮影する時には、絶対距離という10数メートル離れて、超望遠レンズを装着して撮影するのが普通なのですが、私は、普通のレンズで、レンズ交換無で撮影出来たことは「奇跡に近い」ものです。

手を差し伸べたら、触れる距離まで近づいて来ても、逃げません。コサギのメスは、私のことを分かっている!特別な人だと感じていたのだと分かりました。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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コスタリカ(グアテマラ)の国鳥(ケツァール)!!

2020-01-06 00:00:30 | 神秘

北米大陸と南米大陸を結ぶ中米地峡に位置するコスタリカは、紀元前12000年ごろから人類の足跡が確認できる。マヤ文明の影響を受けつつもコスタリカの石球など、独特の文化を形成していく。やがてコロンブスが1502年に同地をコスタリカと命名し、1570年代にスペインの支配下に組み込まれる。鉱物資源に乏しい土地であった同地は、農業を主とした発展を見せ、1821年、メキシコ帝国への併合という形をもって独立を果たし、その後中米連邦のひとつに数えられた。中米連邦が崩壊し1838年に単独国家として独立を果たす。1870年代以降はコーヒー産業が目覚しい発展を遂げ、同時にバナナ栽培も盛んとなった。20世紀に入ると国境問題やコーヒー価格の下落による大不況からくる内戦など、数々の問題を抱えつつも近代化が促進された。

1950年以降、中米諸国において、民主的生活を享受してきた唯一の国であり、「軍隊を持たない国」「非武装中立国」といった理想的な民主主義国家として見られる向きがあるが、歴史学者小澤卓也は、その一方的に神格化・美化された見方を否定している。

 

先史時代!

オーパーツとしても知られるコスタリカの石球、約4万年前、ユーラシア大陸からベーリング海を渡り、アメリカ大陸北西部に居住していた狩猟民族の集団は徐々に南下し、紀元前12000年から紀元前8000年にかけて、現在のコスタリカの地にたどり着いた。トゥリアルバでは、彼らが使用したとされるナイフやハンマーといった石器が発見されている。やがて紀元前8000年から紀元前4000年にかけて、植物の栽培を始めたことにより定着性が強まり、徐々に人口が増えていった。

 

ケツァール!

ケツァール (スペイン語・英語 quetzal、ナワトル語 quetzalli) は、鳥類キヌバネドリ科の一種である。学名 Pharomachrus mocinno。カザリキヌバネドリの和名もある。

鮮やかな色彩をもつ美しい鳥として知られている。

ケツァールはアステカの主要言語だったナワトル語由来で、「大きく輝いた尾羽」または「ケツァールの尾の雨おおい羽」という意味である。語根の quetz は、「立つ」という意味で、羽を立てた状態を意味する。

 

ケツァールは、本来はこの種を意味し、日本語などでは主にその意味で使う。しかし、スペイン語や英語では主にケツァール属 Pharomachrus の総称で、さらにアメリカ鳥学会 (AOU) は Euptilotis 属をケツァールに含めている。そのため、この種の英語名は Quetzal ではなく Resplendent Quetzal(輝くケツァール)である。

種小名 mocinno は記載者パブロ・デ・ラ・ジャーベ (Pablo de La Llave) の恩師ホセ・モシーニョ (José Mariano Mociño) の姓のラテン語化である。

分布

メキシコ南部からパナマにかけての山岳地帯の森林に生息している。

特徴

体長は35センチメートル程度だがオスは長い飾り羽をもち、これを含めると全長は90 - 120センチメートルにもなる。頭から背にかけて光沢のある濃緑色をしており、腹部が鮮やかな赤色である。

文化

中南米、古代アステカではケツァールは農耕神ケツァルコアトルの使いであり、ケツァールの羽毛を身につけることは最高位の聖職者と王だけに許された特権であった。

ケツァールはグアテマラの国鳥で、通貨単位名でもある。ただし日本では、通貨としては「ケツァル」と言うことが多い。フリー百科事典、ウィークペディアより、抜粋引用。

 このケツァールには伝説があります。1500年代にコロンブスが、コスタリカと命名したのは、その土地に住んでいる人たちを大量虐殺により土地を奪い取ったことに関係しています。コロンブス隊は、現地人を大量虐殺した時に、何処からともなく「ケツァールが群れで飛んで来た」姿を見た隊員たちは、お腹が赤く、羽根がグリーンの奇麗な鳥を見て、虐殺された人の魂が乗り移り、血で染まったように鳥のお腹が赤いと恐れて、ケツァールの飛んでくる姿に恐れ慄き、逃げ出したとの言い伝えがあります。

ですから、現地ではケツァールを「神様の使い、世界一美しい鳥」と称され、グアテマラの国鳥に指定されています。現在は、200羽以下の数となり、希少種の野鳥として世界のバードウォッチャーの憧れ、撮影することさえ難しい鳥になっています。私の夢は「このケツァールを撮影」することです。

私が50年以上、アジア諸国やオーストラリア、ハワイなどの国々の野鳥を500種類以上確認し、見て来ましたが一度、動物園で見たことが一度ありますが、野生のコスタリカのケツァールを肉眼で見て、感じて、撮影出来たら私の夢が達成できるものです。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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白い鳥の謂れ因縁!

2020-01-02 00:00:30 | 神秘

白色は表面に現れた意識を意味します。

白色は黒色の対局にある色であり、黒色の闇に対しての「光」を表します。光は意識の思考力、または洞察力を表します。

黒の死は、“闇に向かう”というイメージで“死んでいく”状態そのものを表しますが、白色の死は“光へ向かう”というイメージで「再生」のための死を意味します。

白色は、間違ったものをもう一度まっさらな状態にするというイメージで、「リセット」や「切り離し」という意味が出てきます。また、自分のニーズを切り離すことは「禁欲」となります。

全ての色が含まれた白色は「明るい」感じだけになり、「完全性」や「神性」を感じさせます。完全ということから「正しい」「真実」「悟り」という意味になり、完全になる、汚れが無い状態になるということから「浄化」という意味も出てきます。

 

真っ白く、何も書かれていない紙のようなイメージとして「純粋」「無垢」「素直」という意味が出てきます。また、「処女」を意味します。しかし、白色が“乳”のイメージを持つと「母」という意味にもなります。乳の白さは乳児がまだ目を開けない頃から口にするこの世の始めの飲み物であり、「誕生」「起源」と「目覚め」という意味が出てきます。

白色の輝きからは「新しさ」を感じさせます。整理整頓され、スッキリとした「シンプル」で「清潔」な感じがあり、そこから「頭が良い」「クール」「気高さ」「無欲」というイメージが出てきます。しかし、清潔も強すぎると「潔癖」となってしまいます。

 

昔から鳥は『神様のお遣い』と言われ、特に白い羽根の鳥は『何色にも染まらない』と言うことから『縁起がよい』とされていました。

現に鎌倉の鶴岡八幡宮には、白い鳩(純白鳩)が二十数羽飼われています。

八幡宮の八の字が『両方に白い鳩が並んでいる』鶴岡八幡宮の門の文字に白い鳩が絵がれています。

こうした、縁起がよいことから鎌倉の名菓子(鳩サブレ)になったものです。

日本には、白い鳥の種類としては、冬の渡り鳥も含め!

コサギ、ダイサギ、タンチョウヅル、純白鳩、ハクチョウ、ライチョウ(冬羽根)などです。

他にも、ユリカモメなどは純白ではありませんが、白い鳥と言えるのでしょう!

私たちの身の回りにはこうした白い鳥(縁起がよいとされる)鳥たちが沢山いるということです。

 

以前に、都心の公園で野鳥を撮影していたら、小さな池があり、そこで撮影していたら!コサギが私の直ぐ側に来て、近距離で撮影出来たのは本当に奇跡に近いものです。本来、野生の生き物なので人が近寄ったり、10m以内に接近しようと思っても「警戒」して逃げてしまいます。ですから数十メートル離れて、望遠レンズで撮影するのが普通です。

私の場合は、約1mの距離に舞い降りて来たという感じでした。それは、美しい真っ白なコサギのメスと直ぐに分かりました。

私はじっと動かずに、驚かさないようにしていましたが、逃げるどころか近寄っても平気でした。

その時に、コサギと私は目が合い、鳥は笑うことなどありませんが、じっと私を見つめていました。そして、心で大丈夫だからありがとう!奇麗だよと告げると首を垂れるように下を向きました。

何か、12年前にソウル繋がりした方が「乗り移った」のではと思ったほど美しいコサギでした。見つめ合った時に、私はドキドキし、カメラのシャッターを何度も切りました。本当に縁起の良い日でした。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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