センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

自然、生き物との対話!

2020-01-15 00:00:30 | 神秘

テレビ番組などで「生き物と話せる人」と紹介されたりしますが、実際に人が生き物(動物)の鳴き声などで言いたいことが分かる!何を伝えたいのか分かるのかという疑問に思っている人は多いと思います。

例えば、自宅で飼っているペットであれば、仕草や鳴き声の変化で、お腹が空いたからご飯が食べたいなどは直ぐに分かります。

ところが野生の生き物たちの鳴き声や仕草、行動で何を伝えたいのかは普通では分からないものです。

 

特に危険な生き物たち、野生のクマ、イノシシなどと遭遇すると襲われてケガや時には命を落とすことさえあります。

私も子供の頃に、ツキノワグマと出逢い、叔父さんからゆっくりと後ずさりして、絶対に走って逃げたら襲われると言われ、クマの生態を学んだものです。

クマなどの生き物は、背を向けて逃げる物を襲う習性があるのです。

ですから、山などに入る時には、クマに居場所を知らせる「鈴」などを持って山に入ります。

また、私は子供の頃から豚、馬、犬、猫、亀などに餌やりが日課でした。そのことで「生き物が好き」でした。

お年玉を貯めて「双眼鏡や天体望遠鏡」を買って、野鳥図鑑を片手に近くの川沿いや野原、山に自転車で出かけて「バードウォッチング」をしていました。

夜には、自宅のベランダから天体望遠鏡で天の川や星々を眺めていました。月のクレータ、土星の環、木星の模様などを観察していました。

こうした少年時代を自然や生き物と接する時間が多かったものです。

 

そんなことが大人になっても続いております。現在ではバードウォッチングは、小学校の子どもたちに定期的に指導しています。

宇宙は、月の撮影を試みています。

特に野鳥との関わり合いは50年以上になります。既300種類以上の野鳥を観察しています。最近は、カメラで撮影しています。

そんな時に、普通では考えられないことが私と生き物(野鳥)との間で起きたりします。つまり、野鳥との対話が出来るものです。

以前には、都心の公園のベンチでサンドイッチを食べていたら、直ぐ近くにヒヨドリが木から降りて来て、私の側にいて「ちょうだい」とばかりに期待して待っています。本来は野生の生き物、鳥には人の食べ物をあげてはいけないことに成っています。

じっと私を見つめながら食べたそうにしているので、少しだけだよと言って!掌の上に乗せたら、直ぐに掌に乗ってパンを食べました。もっとちょうだいというように鳴いてせがむので、もう一個だけだよとパンをちぎってあげました。

 

本来、野生のヒヨドリは警戒の強い鳥です。ましてやペットのように手乗りすることは有り得ません。いくら、私に「生き物が懐く」と言われても、野生の生き物たちはペットとは違います。

他にも、私がコサギなどの鳥を撮影していると面白いことや不思議なことが写せます。地元の海岸の公園の池でコサギを撮影した時には、ミズカマキリを捕らえ、直ぐに飲み込んでしまうのですが、ですから餌を捕らえる瞬間を撮影出来ることは希薄で稀なことです。ところが、私が撮影したコサギは「捕ったぞ!」とばかりに、私に見せてくれたように私の方を見て「カメラ目線」でした。

私は、凄いねと言葉に出して、ありがとうと言った途端に飲み込みました。

こうして、私は生き物たちと対話が出来るものです。

私が生き物たちと対話するのは、人と話すような言葉ではなく「脳波(波動)」の交信で対話する方法です。

 

つまり、テレパシーで交信するようなものです。

ですから、出逢った生き物(野鳥)全てと対話が出来るものではなく、周波数が一致したような波動がシンクロニシティした生き物に限られます。

奥日光で出逢った!野生のシカに遭遇した時に「額にピリピリ」と感じたのは、警戒する波動と分かってくれる人に遭遇した驚きのような感じでした。

ですから、私が無理に野鳥たちに近寄ったりしなくても、時には野鳥の方から近寄って来たりするのは、人の感覚を超越した「動物的感覚のシンクロニシティ」の能力があるから野生の生き物たちと対話が可能となるものです。

この人は「安全だ!護ってくれる人」だと生き物たちは察して感じ取れるから私に近寄って来たり、時には問いかけて来たり、知らせて呉れたり、メッセージのように教えて呉れたりするのです。

今後も、生き物たちとの対話を楽しみたいと思います。

センスプロデュース研究所、荒木行彦

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