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センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

ストレスと脳の関係!

2016-12-02 00:00:30 | 人の脳
人は誰でもストレスを感じている。但し、同じストレスでも個人差があり、強く感じる人、あまり感じない人が居られます。
これらは体験や年齢など、脳の思考性、認識などに深く関係している。
最近では、若年性うつ病、従来のうつ病と違い、社会生活は普通に出来るのに、仕事や上司との関係などに悩み、苦しむ。そしてうつ病と診断されるのだが、これらは実は「未熟型うつ病」と言われ、社会に適応出来ない人たちを指すのです。
ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。また、身体的なストレス、精神的なストレスと実に様々なストレスがあります。
中でも、良いストレスは自己の能力啓発や能力アップには必要なことなのです。ところが、これら良いストレスまでも悪く捉える。考えている人が多いのです。
身体的なストレスは、1日でも休息すれば楽になり、解決するが、精神的なストレスは、脳に強いダメージを与えるので、自律神経に働き、慢性的な腹痛、頭痛、下痢や嘔吐なども繰り返し、笑顔消えるのです。

これらは、脳内で「セロトニン」の分泌が減少すると、ストレスホルモンのコルチゾールが増えます。このストレスホルモン、コルチゾール (cortisol) は副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン(hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。

日本人の多くが、不安や神経質、おおらかな性格の違いは「酵素」それも脳内の酵素に関係しています。
不安や神経質な人は、セロトニンが減少する。日本人の70%以上がSS型とSL型でこれら不安、神経質な酵素を持って居るのです。残る30%は大らかな酵素を持っている。(LL型)です。これらは、セロトニントランスポーター遺伝子(セロトニントランスポーターいでんし)とは、神経伝達物質であるセロトニンの伝達に関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子である。染色体番号17に存在する。S型とL型が知られる。組み合わせはSS型、SL型、LL型がある)。
脳がストレスを感じると、「セロトニン」という物質が減少してしまいます。セロトニンとは、緊張や興奮などの状態から、心を落ち着かせる働きをもつ脳内物質です。このセロトニンが脳内に十分あった場合は、満足感や満腹感、幸福感が増し、過食を防ぐことが出来ます。しかし、過度のストレスを脳が受けると、セロトニンが減少し、食べ過ぎ、飲み過ぎにつながっていくのです。また、セロトニンが減ると、体内の消化酵素の働きを弱めてしまうことと関連があるといわれていますので、消化、排泄の力も弱ってしまいます。ストレスが原因の便秘などは、このことと関係が深いといわれます。
では、ストレスを改善し、セロトニンを増やすのには、運動や野外で太陽光を浴びるなど、ウォーキングが理想的なのです。暑い夏場も、汗を流し、運動することで、セロトニンが増えるのです。
ですから、セロトニンの分泌させるのには、ウォーキングが理想的なのです。これらも笑顔になる秘訣でもあるのです。私も定期的にママさんバレーのコーチで激しい運動をしていると、また、良く女性の人たちなどと会話を楽しんでいる。これらからストレスを感じないのは、セロトニンが多く放出、分泌されているからです。また、睡眠にも深く関わっている「セロトニン」、私は夜必ず牛乳を飲むのは、このセロトニンを増やすから入眠が早いのです。
他にも、アイスクリームを食べたり、運動後にバナナを食べるのも、これらセロトニンを増やすので心地良く感じるのです。また、カルシウム不足でイライラする感情は、脳の神経細胞の伝達にカルシウムイオンが関わっているからです。

ストレスなどでカルシウムも減少すると、イライラしてきます。これらにはセロトニンとカルシウムを増やす効果のある「牛乳」などが理想的なのです。
また、運動して手足を動かすことは、海馬の中で神経の元になる神経幹細胞と隣接するアストロサイト細胞が分泌する。生産が大幅に増え幹細胞が活性化され新しく生まれる神経細胞が増えるのです。この神経細胞はウィント3と呼ばれ、脳を活性化することにも繋がるのです。そして、1時間程度のウォークでもこれら神経細胞「ウィント3」という脳内タンパク質の分泌によって、ストレスの改善と脳の老化を防ぎ、脳のアンチエイジングが可能になるのです。
ですから、皆さんも、朝涼しい内から起きて、ジョッキングする必要はありません。それよりも早足で歩くことがこれら足腰の筋肉と膝への負担の低減、そして、なにより脳細胞を活性化、セロトニンの分泌量を増やすことで「ストレス」の改善から、不安の解決=大らかな感情になり、笑顔になれるということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、



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脳と情報(人の心は何処にある)⁉︎

2016-10-28 00:00:30 | 人の脳
*人間の心は脳の中にある‼︎
「心から」と言う時、胸に手を当てて気持ちを込めませんか?頭に手をやる人は、ほとんどいないでしょう!
しかし、脳科学的には頭が正しいのです。
*心の在り処の考え方な心臓から脳へ!
心が高ぶっている時は、心臓がドキドキします。心にある想いを表したい時は、無意識の内に心臓のある左胸のあたりを手で押さえてしまうように、「心は心臓にある」という考えがかつては支配的でした。
しかし、脳の研究が進むにつれて、心の動きは脳無しにはあり得ないという考え方が一般的になり、今では「心は脳にある」という考えが主流になっています。
ドイツの哲学者テーテンスは、心の働きは「知」「情」「意」の3つに分けられるとしています。「知」は知能のこと。
考えて判断する高度な精神活動で、脳では大脳皮質、特に前頭連合野が中心になっています。
「情」は感情のこと。快、不快や好き嫌い、喜怒哀楽などの心の動きは、大脳辺縁系から生じて来ます。「意」は意思や生きる意欲のこと。間脳の視床、視床下部、脳下垂体、脳幹の働きが支えています。
「知」「情」「意」の3つの心の働きは、脳の働きそのものです。このことからも「心は脳にある」ということが出来ます。
*扁桃体が判断した快、不快に人間はさ従っている!
私たちは、日頃、様々な表情から感情を読み取り、気持ちを理解しています。この機能には、大脳辺縁系が大きな役割を果たしています。
中でも「扁桃体」は快、不快を判断し、喜怒哀楽の感情を司る部位です。
左脳側は「私はあなたが好きです」。というように言葉を使って感情を刺激し、右脳側では「好きかも知れない」という、漠然とした感情が刺激されます。
病気などによって扁桃体の働きが低下すると、相手の表情が読み取れなくなってしまうことが分かっています。
現在、若者たちに「空気が読めない」という人たちが多いのは、人との関わり合いやコミュニケーション脳力が低下しているからでもあります。
つまり、扁桃体の脳部が特に低下が顕著な現れいます。
相手の表情が読み取れない、言われている言葉の意味、理解が鈍い!文字などにすると理解されるなど、脳の働きがアンバランスな人たちが実に多いものです。
一方では、記憶力(知識)が高いために、誤った判断をする人たちも多いでのです。
自分の想いを上手く伝えられずに、イライラする人たちも多くいます。
だから、私は「心育」の重要性を痛感しております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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運動能力を高めるには-「潜在的脳力を高める」!

2016-10-25 00:00:30 | 人の脳
私はプロスポーツ選手から、一般の方々たちに「運動力学」や脳科学から「運動能力」を高める指導をしております。
私自身も、毎週火曜日と土曜日に地元のママさんバレーのコーチもしております。そして、可成り激しい運動もしており、有酸素運動は勿論、加齢と共に衰える体力を効率よく、脳科学を応用した運動力学を私個人が実験台になり、試しています。
お陰様で、地元千葉の体力測定で30歳代前半、垂直跳びや反復横跳びなどは20歳代の数値を出しております。
私は運動能力が音痴だ、運動能力が無いと考えている人は,確かに筋肉量や体力にも個人差がありますが、人間はおおむね、総じて運動バランスが良い生き物です。チーターのように100kmのスピードで走る訳ではありませんが、生物界の中でも、二本足で早く走れるのです。例えばオリンピック短距離の選手は時速40kmぐらいの速度で100mを走りきるのです。
では、人が運動する。手足を動かすだけでなく、道具を使って運動をする高度な身体能力は生物界でも人間だけですが、それらを可能にしているのが,私たち人の巨大な脳のおかげです。
特に、脳の中でも「頭頂葉」の運動野、手足の筋肉に電気的信号(刺激)を送っているのが脳の運動神経といわれる神経細胞です。
よく、私は運動神経が鈍いと自覚するのは、これら筋肉を動かす、運動神経の伝達が鍛錬されていないので,遅いのです。
特にスポーツ選手などには、反射神経、身体能力、身体バランス、筋力、種目によっては持久力、動体視力など様々な運動能力が求められます。
ですから、スポーツ選手は種目別に筋肉も脳も鍛錬する必要性があるのです。
例えば、陸上の短距離競争の選手と長距離選手との筋肉も、身体バランスの鍛錬も自ずと違ってくるのです。
短距離選手の筋肉は、出発力に優れた身体能力、運動能力が重要になります。ですから、筋肉も瞬発力のある「白質の筋肉」や上半身の筋力も大切になるのです。逆に長距離選手の筋肉は「持久力」が必要ですから「赤質の筋肉」が必要になるのです。
勿論、有酸素運動も重要であり、100mの短距離選手はほとんど無呼吸で走りきります。逆にマラソンなどの長距離選手は、呼吸のリズムがとても重要になり、脱水状態や、筋肉の痙攣、断裂なども引き起こしやすいのです。
これら身体、運動能力をコントロールしているのは、私たちの脳です。
私が提唱している。近代スポーツに脳科学、感覚心理学が重要な要素だと指摘し、提唱しているのは、自己の「潜在的脳力」を引き出すことが目的です。
人の脳は、通常時では、思いっきり運動しても、力を出しても80%程度の力、能力しか発揮出来ません。
それは、人の身体は常に100%の力や能力を発揮していると、筋肉や骨を壊す、痛めてしまうので、脳が無意識的にセーブ(70%~80%)にしているのです。
また、能力も常に100%発揮するとすぐに疲れてしまう、精神的に異常をきたすので、こちらもセーブしているのです。
つまり、普段ではあまり使われていない、発揮していない脳力を発揮させる方法です。眠っている状態の力、能力を発揮、引き出すという考え方です。
例えば、野球の160kmのスピードは、一流のプロ野球選手のピッチャーでもそんなに数多くは投げられません。以前、私はこの160kmのスピードボールをプロ野球選手の前で、センター前ヒットにしたときには、プロ野球選手たちは驚いておりました。荒木先生は野球の経験はあるのですかと質問され、全くありません。小学校の時や遊びではありますが、160kmのスピードボールは今回が初めての体験ですと告げると、ではなぜ、簡単に打てるのですか?と質問されました。「これが脳科学、感覚心理」の鍛錬で誰でも打てるようになりますと答えると,プロ野球選手たちの目の色が変わりました。
これらこそ、脳の処理能力をスピードの早さに適合させる。順応させることなのです。私たちは160kmのスピードは普段ではあまり体験がありません。ですから,当然、脳は早いスピードだと思い込んでいるのです。これらのセーブしている思考や脳の働きを外し、動体視力を高める鍛錬、速読法やDVDを60倍速で何度も繰り返し観て、内容を理解する。文字を読み取るなどの訓練を1時間程度行うことで,私のように160kmのスピードボールが打てるのです。他にも、サッカーなどでは視野が広がるので、相手の動きが予測できる。ボールの動きがゆっくり見えるので、追いつくことが出来るのです。
このように人の脳の処理時間を早めさせ、潜在的運動能力を引き出すと、種目別にこれら脳トレーラングと身体的トレーニングを組み合わせ、身体バランスを整えるなど、これらにメンタルトレーニングを取り入れることで、世界で活躍する選手を育成することも不可能ではありません。私個人でも世界で活躍しているスポーツ選手にメールではありますが、指導もしておりました。このように近代スポーツは脳科学と科学的な根拠に基づいて、指導も鍛錬も必要だということを私から提言致します。
五感プロデュース、研究員、荒木行彦、


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記憶力は30代から衰え始める!

2016-10-24 00:00:30 | 人の脳
*脳の神経細胞は20歳がピーク!
脳の神経細胞は、死んでしまうと再生されることはありません。脳の神経細胞数は20歳の頃がピークで、その後は1日に10万という数で減っていくとされています。
年齢と共に脳の働きが低下するのは、ある程度は仕方ないことです。
記憶力は一般に30代から衰え始めます。脳の側頭葉の奥にある「海馬」が関わっています。
この海馬では10年ごとに4〜5%ずつ神経細胞が死滅し、80歳になるまでにはピーク時の20〜30%が死滅するとされています。このため、海馬に蓄えられた記憶は失われやすく、50代には人の名前が中々思い出せないなどの「物忘れ」が出現するよいになり、80〜90代になると大半の人は新しいことを覚えるのが難しくなります。
*物忘れと認知症はどう違う⁉︎
このよいに、誰でも歳をとると「物忘れ」をするようになります。
これらに対して、認知症では記憶力や認知力がある時期を境にして急激に低下して、日常生活を送れない状態になります。認知症には幾つかのタイプがありますが、最も患者数が多いのはアルツハイマー型認知症です。
アルツハイマー型認知症の物忘れでは「経験した全体を忘れる」のが大きな特徴です。食事したこと自体を忘れてしまう。入院したこと自体を忘れてしまう、といったことが起きます。
発症には、脳に蓄積するβアミロイドタンパク質が関わっていることが分かっています。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病、心疾患、脳血管障害、歯周病などが発症に関係すると指摘もあります。認知症が疑われる時は、神経内科専門、認知症外来の受診をお勧めします。
アルツハイマー病にならないためには、生活習慣病予防はもちろんですが、普段から脳を鍛錬することが大切になります。
特に男性は加齢と共に「概念が強く」なります。人の話しを聞かない、人との関わり合いを嫌がるなど、孤独感を強く感じたり、運動不足になると脳刺激が弱くなり、記憶力も極端に弱くなることで、アルツハイマー病の原因の一つのβアミロイドホルモンが多く分泌されると脳神経細胞の死滅を早めて、脳萎縮が起き始めることでアルツハイマー病に疾患するのです。
ですから、私は歳だからと諦めず「好奇心」を持ち、人との関わり合いを積極的に持つ、人との会話が多い人はアルツハイマー病などが少ないとうデータもあります。
おしゃべりしたり、散歩して気分転換や五感刺激から快感したりと癒し効果などから脳が活性化され、いつ迄も若々しい脳でいられるのです。
人の名前が思い出せない!ものわすれが激しいと落胆せず、誰でも高齢者になれば忘れるのです。人の脳は都合の悪いことや興味のない人は忘れるように出来ているということを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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「脳をダマして、幸せな生活を送る!」

2016-10-17 00:00:30 | 人の脳
例えば、子どもがテーブルなどに足をぶつけたときに、親が「痛いの、痛いの飛んで行けと足をなでるのは」理に適った行為である。
つまり、痛みという脳の認知が、親が足を触ってなでることで、脳が痛みを感じて居たのとは別に、触られていると意識がそちらに向き、脳内では「βエンドルフェン」という、鎮痛作用の働きにより、痛みが和らぐのです。まさしく、これも脳を騙すことなのです。
これは、人の五感の中でも「触覚に関わる刺激」です。
他に、食事をするときに食卓の明かりをオレンジ系にしたり、音楽やキャンドル、花など色鮮やかな物を飾ったり、何時もと違った環境で食事をすると「脳が騙され」気分の「高揚」から味覚に変化を与え、何時もの母親の手料理が美味しく感じる。これらは「複合感覚」と呼びます。
例えば、景色のよい場所で食べるお弁当が美味しく感じ、同じ弁当を自宅に持ち帰って食べると味が違って感じるのに似ています。
女性では、気分が落ち込んだ時や不安などを感じた時には、嗅覚刺激からアロマオイルなどを使用し、ラベンダーなどの香りから、女性ホルモンのバランスなどを整える効果が期待できるのです。
ですから、食事を造るにも一工夫して、ハーブなどの香り付け、器などの色、カラーセラピーといいますが、色の持つ力によって視覚を刺激し、脳を騙して免疫力や精神免疫を高めることで身体的にも精神的にも健康になれるという考え方があります。つまり、「病は気からという発想です」。これら健康面での人の脳の思い込みやイメージを変える「脳を騙す方法で良い効果を生むのです」。
一般家庭においても、私共が推進している「五感と空間デザイン」、カーテンの素材やカラーを変えてみる。明かりを昼間と夜るとで変化させる。LED(発光ダイオード)照明を活用し、野外の光、朝日から夕方の夕日を時間によって変化させ、自宅に居ながら「体内時計」を整える。鍛錬することが可能になるのではないかと考えられる。
壁紙なども従来の白系では、LED照明の光を反射し、明る過ぎる室内空間になっている。よって目が疲れやすく、精神的に癒されない。
カーテンも天然素材のシルクオンガンジーや淡いカラーに変化させるだけでも、心が癒される効果が期待できるのです。
これらが空間デザインでの「カラーセラピー効果」これらの考え方は、人の心理に働きかけ、良い意味で「脳を騙す」という訳です。
また、現在でも販売されている製品や商品の多くが人の脳を騙している物が多い。例えば消臭剤、芳香剤もそうである。臭い匂いを良い臭いで誤魔化し、良い臭いを意識させ、臭い匂いを分からなくさせている。
また、ファッションなどでも背を高く見せたり、やせて見える縦縞模様、歩くときも下向きに歩くと、顔が少し老けて見える。これらはおでこが相手に見えるから逆三角形に見えてしまうと顔も大きく見えてしまう。
逆に顎を引いて、胸を張って歩くと顔が上向きに見え、顔が小さく三角形に見えるので、少し若く見えるのです。
女性なら、髪の毛にリボンを付ける。男性ならアスコットタイなど首の周りなどにアクセントをするとそこに目(視覚)が注視し、背が少し高く見えるのです。これらは「視覚の錯覚(錯視)」と呼びます。この錯視こそ脳が騙されている状態なのです。
見た目、触った感じ、味わい、音、匂い刺激など五感を上手く刺激し、工夫することで脳は良い方向に騙され、気分も良くなり、快感できる。
また、料理も美味しく感じ、触り心地、彩りなどに拘ると少し幸せな感覚になることが考えられます。これらは一部の事例です。
五感プロデュース研究所、荒木行彦



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人の賢さは脳の大きさに関係ない!!

2016-10-11 00:00:30 | 人の脳
長年にわたり「ヒトの知性が進化したのは脳が大きくなったからである」という理論が支持されてきたが新たな研究報告では、知能の進歩には脳の血流の多さと密接に関連していることが示唆された。
アデレード大学(オーストラリア)生態・環境学のRoger Seymour氏らは、今回の研究で、化石の頭蓋底にある2つの穴の大きさを分析した。この穴は脳につながる動脈を通すために開いているもので、分析することにより300万年間にわたるヒトの知能向上の痕跡を辿ることができた。
その結果、ヒトの進化の過程で、脳の容量は約350%大きくなったが、脳への血流は600%も増加したことが判明したという。この変化により神経細胞間の接続を活性化するための脳内の需要を満たせるようになった可能性があり、それにより複雑な思考・学習ができるように進化することが可能になったと、同氏らは考えている。
高い知能を発揮するために、ヒトの脳は血液からの酸素と栄養の供給を常に必要とする。Seymour氏は、「脳の代謝活性が高くなるほど、より多くの血液を必要とするため、血液を供給する動脈は太くなる。化石の頭蓋底にある穴は、動脈の太さの正確な指標であった」と話す。研究結果は「Open Science」8月31日号に掲載された。
私は長年の感覚研究から脳との関連性の研究もして参りました。そんな中でなぜ「人が賢いか」について分析もしております。
人の脳は成人男性で1400g、女性で1350gほどと言われて来ました。我々の先祖、400万年前には1000g以下の脳の大きさだったので、現代人(ホモ・サピエンス)は、賢いのは脳の大きさ、重さ(体重比)だと長年思われていました。ところが脳科学研究が進むにつれて、人の賢さは脳の大きさや重さではなく、脳活動にあったのです。
詳しく説明すると「脳神経細胞の密度に関係」しています。約20万年前に誕生したホモ・サピエンス(賢い人)の脳の重さは1200g程度だと言われていました。そして、現代人とほぼ、同じ脳の大きさ、重さを持ったのは1万年前の人たちだと言われています。
では、同じ脳の大きさを持つ、現代人と1万年前の人たちでは脳の大きさが変わらないのに、賢さだけが違うのか!?それは、脳活動の違いです。つまり、脳神経細胞(ニューロンネットワーク)の違いなのです。
簡単な言語しか話せなかった1万年前の人類と、複雑で多彩な言語を話す現代人、これらこそがニューロンネットワークの違いです。
現代人の人の脳細胞の数は約100億あり、グリア細胞に至っては1000億あります。ところが、人の脳細胞は20歳を過ぎた頃から毎日10万という数のニューンロンが死滅していきます。その死滅した脳細胞を掃除したり、栄養を送ったりと賢い脳細胞があります。それが「グリア細胞」なのです。
そして、1万年前の人類と現代人の頭の賢さの違いは「記憶力と創造性」のレベルの違いが桁違いでした。
複雑な言葉と言語を巧みに使い、創造的な創意工夫などから「様々な便利な道具」を発明、開発して来ました。
それは「人類の進化の過程で(子孫を繁栄)させるための手段として創造性が生まれたものです」。
現代人の賢さこそが、良い面も、悪い面も生み出しています。例えば、人を助けるために頑張っている人がいる一方で、世界では何所かしらで戦争をして殺しあっています。
戦争して殺し合うことが賢い人の行うことでしようか!?それは「愚かな人」と呼ぶべきだと思います。
また、人は子孫繁栄のために「愛し合い、結ばれて子供を産み、育てます」。ところが、生物界でも人だけが「快楽を楽しむ生き物です」。
多くの生き物たちは子孫繁栄の「繁殖行動」が人には、快楽と恍惚感を生みだす行為でもあります。
今現在、世界各地でテロの脅威や環境破壊なども危惧されています。賢いはずのヒトが、自らの脅威と危機を招いているのも賢い人の副作用とでも呼べるような危機的状態を招いております。
今一度「本当に賢いヒトとは何かと人類に問いかけている気がします」。
五感プロデュース研究所、荒木行彦



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人の記憶は様々ある‼︎

2016-10-06 00:00:30 | 人の脳
人の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」が大きく分けてあります。
短期記憶は、人の名前を覚えたり、電話番組を暗記したりする記憶です。
この記憶は「海馬」という脳部に記憶、保存されますが、多くの場合は二週間程度で忘れてしまいます。
海馬は海の馬と書きます。「タツノオトシゴ」に似ているのでこの名前が付いたものです。
もう一つ長期記憶は、長い期間、忘れない記憶です。また、繰り返して覚える手続き記憶と呼ばれ、勉強で繰り返し暗記するのはこの長期記憶に記憶、保存させることが重要なのです。
この長期記憶は「大脳皮質」に記憶されます。大脳皮質は厚さ3mm程の灰白質で神経細胞が集まった組織です。
厚さ3mmの大脳皮質は6つの層で構成されており、直径0.5〜1mm程度の円柱状の「コラム」という構成になっています。
一つのコラムには約2.500個の神経細胞が密集しています。
このコラムという神経細胞に長期記憶、保存されるのです。
例えば、忘れたいのに、忘れられない記憶、思い出こそが、この長期記憶にあたります。
どうでも良い人なら、すぐに名前や顔を3日もすれば「誰だったか?」と忘れてしまうでしょう!
ところが大切な人で、愛する人なら、何時まで名前や顔を思い出し、忘れません。
このように、短期記憶は日常的記憶などが多く、長期記憶は刺激が強かったり、ストレスやトラウマなども長期記憶に記憶されるので、何かの拍子に嫌な過去などを思い出します。
そのことで憂鬱になったり、嫌な思い、辛い思いをするようになります。
本来は嫌な記憶などは海馬、短期記憶に記憶しておけば、二週間もすれば自然に忘れています。
このように上手く、記憶をコントロール出来ない人たちが多くなって来ています。
実はこれら記憶に関わるコントロール脳力こそ「精神力」なのです。
些細なことを何時までも気にしたり、悩んでいると精神力が弱くなり、精神的障害を引き起こしやすくなります。
また、良い思い出、辛い思い出もみな、記憶です。
人が記憶を無くす、記憶出来ないと生きていけないということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、



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認知機能向上!

2016-09-28 00:00:30 | 人の脳
健康な50歳以上の男女において、性行為は認知機能向上との関連が認められることが、英国・コヴェントリー大学のHayley Wright氏らの研究で明らかになった。過去12ヵ月で性行為を行った男性は実行機能と記憶機能、女性は記憶機能が、行わなかった人と比べて有意に高かった。この関連のメカニズムとしては、現在、神経伝達物質がメディエーターとして働いている可能性が議論されている。50歳以上の人に対して、医療現場での性カウンセリングを促進することで、認知機能のささやかな向上が見込めるかもしれない。Age and ageing誌2016年3月号の報告。
現在、健康な高齢者の性行為と認知機能との関連について研究が進んでいる。
本研究では、English Longitudinal Study of Ageing(ELSA)Wave6のデータ(1万601人、50~89歳)のうち、“過去12ヵ月で性行為を行ったか?”という質問に回答した6,833人(男性3,060人、女性3,773人)のデータを用いて、性行為と認知機能の関連について検討した。認知機能は、実行機能に関わる「数値配列」と記憶に関わる「単語想起」の2種類のテスト結果から評価した。
主な結果は以下のとおり。
過去12ヵ月で性行為を行ったと回答した人は4,497人(男性2,349人、女性2,148人)、行わなかったと回答した人は2,336人(男性711人、女性1,625人)であった。
年齢、教育、富、身体活動、うつ病、共同生活の有無、健康状態の自己評価、孤独感、QOLで調整後、男性の過去12ヵ月の性行為と数値配列スコアおよび単語想起スコアとの間に有意な関連が認められた。
一方、女性は過去12ヵ月の性行為と単語想起スコアとの間のみ、有意な関連を認めた。
以上の結果より、過去12ヵ月で性行為を行った男性は実行機能と記憶機能、女性は記憶機能が行っていない人と比べて有意に高いことが示された。
(ケアネット 武田 真貴子)。
以前にも説明したことがありますが、認知機能の向上には「脳内物質」が関わっております。特に高齢者において認知機能が低下すると「認知症」に疾患しやすくなります。ですから性行為をすることだけが認知機能を向上させる訳ではありません。人を愛すること、手を繋ぐことでの脳内に愛情ホルモンの「オキシトシン」が分泌されます。そのことで「視床下部」という脳部が刺激され、活性化します。この視床下部には「気力」に関わっています。この脳部は「生命維持」に関わる脳部で、欲求などにも関わっています。
性欲、食欲、気力などに関係しています。この視床下部こそが性行為によって快感を得て活性化するのです。ですから、性行為だけではなく、愛する人と手を繋いだりするだけでも刺激され、活性します。
ですから、無理に性行為をする必要はありません。
愛する人を抱きしめてあげるとか、キスしてあげることでも愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されて、脳機能が活性化します。
「英雄エロを好む」という諺は、気力や脳機能の向上を示す言葉でもあります。
但し、性欲があるからと気力や脳機能が向上する訳ではありません。思考の仕方でもあります。
愛する人を愛おしく思い、愛して守って上げるとか、見返りを求めずに愛するなど、愛欲や欲望を強く持たずに悟りに変えるなどこれら脳の健康状態であれば、認知機能だけではなく創造的脳力など「潜在的脳力」を引き出すことが重要だということを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦




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夢から閃きが生まれる⁉︎

2016-09-05 00:00:30 | 人の脳
話しの辻褄が合わなかったり、現実にはあり得ない光景だったり、夢は何かの役にたっているのでしょうか!そんな夢をきっかけに、閃めいた人たちもいます。
*夢は学習や記憶力向上に関わっている!
夢を見ることによって、脳には何が起きるのでしょうか。夢の役割についてはまだよく分かっていないことが多いのですが、学習や記憶力の向上に役立っていると想定されています。
日中に体験した内容や学習した内容は、夜間のレム睡眠中に夢として再生されます。夢に見ることによって篩にかけ、定着させる情報と消去する情報に分けているのではないかと考えられています。
このため、レム睡眠を奪う実験を行うと、学習意欲の低下や情緒不安定などが見られます。またレム睡眠中に起こすと、脳が興奮しているためにその後の睡眠で悪夢を見たり、身体が眠っているのに動けない状態となる『金縛り』が発生すると言われます。
これに対して、レンノム睡眠が奪われると、夜中に起き上がって歩き廻る夢遊病や、夜中に突然起き上がって叫び声をあげる夜驚症を引き起こすことがあります。
レム睡眠のどちらが損なわれても、充実した睡眠をとることは出来ません。
*夢から閃きを得て名作やアイデアが生まれる!
夢は学習や記憶力の向上に役立つだけでなく、閃きを齎すこともあります。
例えば、スペインの天才画家のサルバドール・ダリは、夢で見た光景を絵に描いたことで知られています。
他にも、イギリスの作家ロバート・ルイス・スティーブソンは、代表作『ジギル博士とハイド氏』の着想を夢で得たと言うエピソードがあります。
芸術や文学だけでなく科学の世界では、ドイツの化学者アウグスト・ケクレが挙げられます。彼は、炭素原子6個が六角形の形の構造に並ぶベンゼン環を思いついたと言います。
夢によって独創性な閃きを得ることがあるのです。常に何かを考えている下地があると、夢から思い掛け無いプレゼントがあるかも知れません。
私も9年前に正夢から霊的覚醒をし、その方の魂から憑依されて、魂の存在、人の死後の世界や魂の繋がり愛などを学び体験しました。
また、同時にクリエーティブな『創造性脳力』も身に付きました。
私の長年の感覚研究の独創性と創造性に磨きが掛かり、夢からの閃き(創造性)を皆さんにご紹介や指導もしております。
私のようにリアルな正夢から霊的覚醒とスピリャル脳力が宿り、その脳力が人助けや貢献に役立っております。
だから、些細な夢だからと安易に思わず、自己が為すべきことや目標がある人には、創造性を生かすために、夢の閃きを忘れない内にメモなどに書き入れ、その閃きが世の中を変える!新たな力となることがあるのです。
私も9年前に見た正夢は、私が愛に目覚めるための『閃き』だったのだと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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夢から閃きが生まれる⁉︎

2016-09-05 00:00:30 | 人の脳
話しの辻褄が合わなかったり、現実にはあり得ない光景だったり、夢は何かの役にたっているのでしょうか!そんな夢をきっかけに、閃めいた人たちもいます。
*夢は学習や記憶力向上に関わっている!
夢を見ることによって、脳には何が起きるのでしょうか。夢の役割についてはまだよく分かっていないことが多いのですが、学習や記憶力の向上に役立っていると想定されています。
日中に体験した内容や学習した内容は、夜間のレム睡眠中に夢として再生されます。夢に見ることによって篩にかけ、定着させる情報と消去する情報に分けているのではないかと考えられています。
このため、レム睡眠を奪う実験を行うと、学習意欲の低下や情緒不安定などが見られます。またレム睡眠中に起こすと、脳が興奮しているためにその後の睡眠で悪夢を見たり、身体が眠っているのに動けない状態となる『金縛り』が発生すると言われます。
これに対して、レンノム睡眠が奪われると、夜中に起き上がって歩き廻る夢遊病や、夜中に突然起き上がって叫び声をあげる夜驚症を引き起こすことがあります。
レム睡眠のどちらが損なわれても、充実した睡眠をとることは出来ません。
*夢から閃きを得て名作やアイデアが生まれる!
夢は学習や記憶力の向上に役立つだけでなく、閃きを齎すこともあります。
例えば、スペインの天才画家のサルバドール・ダリは、夢で見た光景を絵に描いたことで知られています。
他にも、イギリスの作家ロバート・ルイス・スティーブソンは、代表作『ジギル博士とハイド氏』の着想を夢で得たと言うエピソードがあります。
芸術や文学だけでなく科学の世界では、ドイツの化学者アウグスト・ケクレが挙げられます。彼は、炭素原子6個が六角形の形の構造に並ぶベンゼン環を思いついたと言います。
夢によって独創性な閃きを得ることがあるのです。常に何かを考えている下地があると、夢から思い掛け無いプレゼントがあるかも知れません。
私も9年前に正夢から霊的覚醒をし、その方の魂から憑依されて、魂の存在、人の死後の世界や魂の繋がり愛などを学び体験しました。
また、同時にクリエーティブな『創造性脳力』も身に付きました。
私の長年の感覚研究の独創性と創造性に磨きが掛かり、夢からの閃き(創造性)を皆さんにご紹介や指導もしております。
私のようにリアルな正夢から霊的覚醒とスピリャル脳力が宿り、その脳力が人助けや貢献に役立っております。
だから、些細な夢だからと安易に思わず、自己が為すべきことや目標がある人には、創造性を生かすために、夢の閃きを忘れない内にメモなどに書き入れ、その閃きが世の中を変える!新たな力となることがあるのです。
私も9年前に見た正夢は、私が愛に目覚めるための『閃き』だったのだと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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夢から閃きが生まれる⁉︎

2016-09-05 00:00:30 | 人の脳
話しの辻褄が合わなかったり、現実にはあり得ない光景だったり、夢は何かの役にたっているのでしょうか!そんな夢をきっかけに、閃めいた人たちもいます。
*夢は学習や記憶力向上に関わっている!
夢を見ることによって、脳には何が起きるのでしょうか。夢の役割についてはまだよく分かっていないことが多いのですが、学習や記憶力の向上に役立っていると想定されています。
日中に体験した内容や学習した内容は、夜間のレム睡眠中に夢として再生されます。夢に見ることによって篩にかけ、定着させる情報と消去する情報に分けているのではないかと考えられています。
このため、レム睡眠を奪う実験を行うと、学習意欲の低下や情緒不安定などが見られます。またレム睡眠中に起こすと、脳が興奮しているためにその後の睡眠で悪夢を見たり、身体が眠っているのに動けない状態となる『金縛り』が発生すると言われます。
これに対して、レンノム睡眠が奪われると、夜中に起き上がって歩き廻る夢遊病や、夜中に突然起き上がって叫び声をあげる夜驚症を引き起こすことがあります。
レム睡眠のどちらが損なわれても、充実した睡眠をとることは出来ません。
*夢から閃きを得て名作やアイデアが生まれる!
夢は学習や記憶力の向上に役立つだけでなく、閃きを齎すこともあります。
例えば、スペインの天才画家のサルバドール・ダリは、夢で見た光景を絵に描いたことで知られています。
他にも、イギリスの作家ロバート・ルイス・スティーブソンは、代表作『ジギル博士とハイド氏』の着想を夢で得たと言うエピソードがあります。
芸術や文学だけでなく科学の世界では、ドイツの化学者アウグスト・ケクレが挙げられます。彼は、炭素原子6個が六角形の形の構造に並ぶベンゼン環を思いついたと言います。
夢によって独創性な閃きを得ることがあるのです。常に何かを考えている下地があると、夢から思い掛け無いプレゼントがあるかも知れません。
私も9年前に正夢から霊的覚醒をし、その方の魂から憑依されて、魂の存在、人の死後の世界や魂の繋がり愛などを学び体験しました。
また、同時にクリエーティブな『創造性脳力』も身に付きました。
私の長年の感覚研究の独創性と創造性に磨きが掛かり、夢からの閃き(創造性)を皆さんにご紹介や指導もしております。
私のようにリアルな正夢から霊的覚醒とスピリャル脳力が宿り、その脳力が人助けや貢献に役立っております。
だから、些細な夢だからと安易に思わず、自己が為すべきことや目標がある人には、創造性を生かすために、夢の閃きを忘れない内にメモなどに書き入れ、その閃きが世の中を変える!新たな力となることがあるのです。
私も9年前に見た正夢は、私が愛に目覚めるための『閃き』だったのだと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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夢から閃きが生まれる⁉︎

2016-09-05 00:00:30 | 人の脳
話しの辻褄が合わなかったり、現実にはあり得ない光景だったり、夢は何かの役にたっているのでしょうか!そんな夢をきっかけに、閃めいた人たちもいます。
*夢は学習や記憶力向上に関わっている!
夢を見ることによって、脳には何が起きるのでしょうか。夢の役割についてはまだよく分かっていないことが多いのですが、学習や記憶力の向上に役立っていると想定されています。
日中に体験した内容や学習した内容は、夜間のレム睡眠中に夢として再生されます。夢に見ることによって篩にかけ、定着させる情報と消去する情報に分けているのではないかと考えられています。
このため、レム睡眠を奪う実験を行うと、学習意欲の低下や情緒不安定などが見られます。またレム睡眠中に起こすと、脳が興奮しているためにその後の睡眠で悪夢を見たり、身体が眠っているのに動けない状態となる『金縛り』が発生すると言われます。
これに対して、レンノム睡眠が奪われると、夜中に起き上がって歩き廻る夢遊病や、夜中に突然起き上がって叫び声をあげる夜驚症を引き起こすことがあります。
レム睡眠のどちらが損なわれても、充実した睡眠をとることは出来ません。
*夢から閃きを得て名作やアイデアが生まれる!
夢は学習や記憶力の向上に役立つだけでなく、閃きを齎すこともあります。
例えば、スペインの天才画家のサルバドール・ダリは、夢で見た光景を絵に描いたことで知られています。
他にも、イギリスの作家ロバート・ルイス・スティーブソンは、代表作『ジギル博士とハイド氏』の着想を夢で得たと言うエピソードがあります。
芸術や文学だけでなく科学の世界では、ドイツの化学者アウグスト・ケクレが挙げられます。彼は、炭素原子6個が六角形の形の構造に並ぶベンゼン環を思いついたと言います。
夢によって独創性な閃きを得ることがあるのです。常に何かを考えている下地があると、夢から思い掛け無いプレゼントがあるかも知れません。
私も9年前に正夢から霊的覚醒をし、その方の魂から憑依されて、魂の存在、人の死後の世界や魂の繋がり愛などを学び体験しました。
また、同時にクリエーティブな『創造性脳力』も身に付きました。
私の長年の感覚研究の独創性と創造性に磨きが掛かり、夢からの閃き(創造性)を皆さんにご紹介や指導もしております。
私のようにリアルな正夢から霊的覚醒とスピリャル脳力が宿り、その脳力が人助けや貢献に役立っております。
だから、些細な夢だからと安易に思わず、自己が為すべきことや目標がある人には、創造性を生かすために、夢の閃きを忘れない内にメモなどに書き入れ、その閃きが世の中を変える!新たな力となることがあるのです。
私も9年前に見た正夢は、私が愛に目覚めるための『閃き』だったのだと思います。
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脳活動に欠かせない、脳血流と酸素‼︎

2016-09-03 00:00:30 | 人の脳
脳には1分間に700mlの血流が送りこまれる!
脳は身体の他の部分に比べて多くのエネルギーを消費するため、栄養源のブドウ糖を運ぶ血液を沢山必要とします。脳に送り込まれる血液量は1分間に700ml。もし脳に血液が流れて来なくなると、僅か3分で脳神経細胞がダメージを受けて死滅してしまいます。
破壊された神経細胞は再生されないので、脳の機能は失われ、やがては命も失われてしまいます。
このため脳への血液の供給は常に最優先されます。万一の事態に備えて、脳には二つの系統の動脈で血液が送り込まれています。
「内頚動脈」と「椎骨動脈」です。どちらか片方の血管にダメージを受けても、もう一方の血管で脳に血液が送られるようになっています。
二つの系統は脳の底部で環状に繋がっているので(ウィリス環)と呼ばれています。どちらかが詰まるなどしても、他の系統がバイパスの役目を果たすので、脳全体への血流が途絶えることはありません。

もう一つ、脳の血液循環には特別な仕組みがあります。それが「血液脳関門」です。
脳の毛細血管は、神経細胞を護る細胞(グリア細胞)が周囲を埋め尽くすように取り囲み、有害な物質が血管内から脳へ浸入しないように「関所」を設けています。
この関所を通過出来るのは、基本的に酸素と水分、ブドウ糖など、脳が必要としている限られたものだけ、細菌やウイルスなど有害物質の浸入は、ここでプロックされます。
ですが、例外的にアルコールやタバコに含まれるニコチンは、この関門を通過してしまいます。ですから脳に悪い影響を与える物質を通してしまうものです。

人の脳は身体全体の、酸素を40%必要とし、栄養素も20%を必要とする大食感の臓器なのです。
現代社会はストレス社会でもあります。極度のストレスは脳にダメージを与え、脳活動が正常に働かないと「精神疾患」になります。
また、コルステロール値、高血圧、中性脂肪値などが高い人は、脳梗塞や卒中などのリスクが高くなります。
脳血管が硬化して、白質化すると脳血管が詰まり、血液の流れが淀み、詰まるのが梗塞です。逆に脳血管が脆くなり、血管が破裂するのが脳血管出血となり、脳内部で破裂すると「クモ膜出血」となり、これらを脳卒中と呼んでいます。
こうした、脳のダメージは後遺症として、運動障害や脳細胞のダメージを受けた場所によって言語障害などになります。
脳卒中の死因は未だに第3位と高いものです。特に東北地域では、食事の習慣、お新香大好きな人が多く、塩分過多から高血圧の人が多いので、脳卒中の死因が第一の県もあります。
脳の健康を保つことは、程度な運動と塩分過多や高タンパク質など、暴飲暴食せず、またストレスなどを溜めないなどに心がけることで未然に防げます。特に現在の日本の食事は塩分過剰摂取の傾向があり、高血圧の人たちが多くなって来ております。だから、比較的若い世代の人にも脳卒中などが増加していることを私は危惧しております。好きな物だけを満腹なるまで食べる、運動不足で歩くことも少なく、体力だけでなく「気力」までも低下しております。
だから、若くして心身の不健康な人が日本で多いことをご理解頂けましたら幸いです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、



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身体で覚えること(小脳)!

2016-08-27 00:00:30 | 人の脳
「小脳は時計」と言われ理由!
小脳の主な働きは「運動の微調整」と「平衡感覚を保つ」の二つです。
小脳が運動を調整する仕組みを詳しく説明しますと、まず骨や関節、筋肉から送られた情報が、感覚神経を通じて小脳に届きます。小脳はその情報を処理して適切な運動を指示します。
小脳はその指令を受け取り、運動を微調節した上で指示を送ります。
つまり小脳は、感覚神経からの情報と大脳皮質からの運動指令との間の誤差を瞬時に判断して調節しているのです。それは正確で誤差の無い働きぶりら「小脳は時計」と称されることもあります。
もう一つの小脳の役割は、身体のバランスを取ること。お酒を飲むと足取りが蹌踉めいたりしますが、これはアルコールによって小脳の働きが低下したせいです。千鳥足と呼ばれるものです。
何らかの原因で小脳が障害を負うと、物を掴んだり、真っ直ぐに歩けないなど転びやすくなります。
身体の記憶は「小脳で記憶」している!
他にも小脳には、身体の動かし方を記憶する働きもあります。自転車の乗り方や水泳の泳ぎ方、スキーやスケートの滑り方は、繰り返し練習するうちに動かし方が小脳に記憶されます。
所謂「身体で覚える」状態です。
実際には小脳が「身体の動かし方」を記憶しています。
小脳の記憶方法はちょっと変わっています。練習中に上手くいかなかった回路を小脳は消し去ってしまいます。
結果的に上手く出来る方法のみが残り、これが記憶されるので、数十年ぶりでも直ぐに自転車に乗れます。
よくスポーツの指導で「身体で覚えろ!」とコーチや監督が指導しているのはこの小脳に普段の練習により記憶させることです。
手足の動きや反射神経などと関連している。運動性の記憶を司っている小脳はこれら、運動やスポーツでも重要な脳部です。
オリンピック代表選手たちが、日々厳しい練習やトレーニングに励むのは、微妙な身体バランスや運動感覚を養うことであり、小脳に如何に記憶しておくことで「身体で覚える」に繋がることを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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ストレスをためない睡眠術!

2016-08-09 00:00:30 | 人の脳
※長い過ぎる睡眠も病気のリスク増す!
多くの人が「自分は睡眠不足」だと言う。「8時間眠っていない」から、というのがその理由だ。
では、理想の睡眠時間は何時間か。2004年に発表それたデータによると、25歳で7時間、45歳で6.4時間、65歳で6時間という結果が出た。
毎晩8時間眠れるのは14~15歳。標準的な睡眠時間とは、この程度だ。
睡眠不足になると睡眠が深くなるが、反対に寝過ぎると睡眠が浅くなる(ここでいう「寝る」は眠るために床に就くことを指す)例えば、男性だったら定年を迎えたり、女性は夫や子供のお弁当を作らなくてよくなるなど、生活環境が変わると急に睡眠時間が長くなる。
男性では60代、女性では50代が多いだろうか。その年齢になると、体力にも自信がなくなってくる。そのため「たくさん眠ることは身体にもいい」と考えがち。ところが人間は、身体や脳が要求している以上は眠れないように出来ている。
このような、定年退職してゆっくり休もうと思っていたら不眠になってしまった。というケースは多い。
これまでは、仕事を辞めたことで生活にハリがなくなったためとされ、「眠れなくても、床に就いて横になるだけで身体の休息になっている」と指導していた。しかし、最近では横になって眠れない時間を過ごすこと自体がよくないと考えられている。
午後10時に床に就いて午前7時までの9時間、すべてぐっすりと眠れるわけではない。
最近のうちはいいが、毎日やっていると苦しくなってきて、大方の人は元の睡眠時間に戻す。ところが、まじめな人ほど「何とか眠らなくては」と思うようになる。

これも、不眠症の原因になる。短い睡眠時間は健康に悪いが、逆に長くても病気のリスクは高まる。
米国の調査結果では、米国人で7時間、日本人では6~6.5時間が高脂血症のリスクが最も低いとされる。つまり、平均値が一番よいということだ。
※男女で異なる、体内時計!
不眠を考えるうえでもう一つ、重要なファクターがある。体内時計の問題だ。
歳を取るにつれ、男性は50~55歳ごろから急速に朝型化して、早朝覚醒が増える傾向がある。一方、女性にはそれほど変化が生じない。ここで、女性がマイペースで生活を続けていけば問題はないが、夫に合わせて早く寝ようとすると、
寝付けない女性が増えてくる。
就寝パターンを無理に合わせず、自分の好きなペースで楽しく過ごしたほうがいい。
体内時計の遅れから生じる極端な夜型生活は10~20代によくみられる。「睡眠相後退症候群」と言うが、これは医師の処方薬で治せるようになってきている。
20代であれば、一晩寝れば解消できない徹夜も、体内時計が完成し、夜に眠り、昼間は起きているというメリハリができてくると、そう簡単に解消できなくなるのは、40代前半ごろまでだろう。
高等動物には、脳を使った分だけ休ませる仕組みがある。しかし、身体には使った分だけ休ませる仕組みはない。
昼間激しい運動をして血圧が上がっても、身体を休ませる仕組みはなく、夜になり眠る時間にならないと身体は休まらない。週刊東洋経済、6/25日号より抜粋引用、うらやままこと、東北大学医学部医学博士、

以前にも、私が睡眠と脳の関係を説明したことがあるが、「人はなぜ眠るのか?」は脳の安定、脳の活性化のために人は眠るのです。
人が睡眠している時にも、脳は眠っていないのである。前日に記憶したこと、覚えようとすることを定着させるために脳は活発に活動しているのです。
また、無呼吸症候群など睡眠障害によって、脳に充分な酸素が行き届かないと、充分な睡眠が取れず、昼間に強い睡魔に襲われることになるのです。
他に、体内時計の乱れから、睡眠時間の短い人たちが急増している。朝目覚めたら、窓を開けて太陽光を浴びて、体内時計にスイッチを入れることが大切です。また、入眠前には、脳の興奮するような行為は避ける。携帯電話のメールやインターネットなどパソコン、映画などを見ていると脳が興奮状態になり、睡眠の妨げになることがあります。
ですから、脳をリラックスさせる。脳内に「セロトニン」物質を分泌させることでも睡眠を誘発できるのです。
大量のアルコールやコーヒーなどを飲むと、入眠時間が長くなり、寝付きが悪くなったり、途中で目覚めたりします。ですから、入眠の1時間前ほどには、脳を落ち着かせ、リラックスさせることが大切です。女性の方なら、アロマオイル「ラベンダー」の香や心地良い音楽を聴いて睡眠に入るとスムーズに眠れることが多いのです。
例えば、熟睡できたからと毎日数時間の睡眠では、体内時計や睡眠リズムがずれている。乱れている可能性もあります。
日中は出来る限り野外などで太陽光を浴び、適度な運動に心がけ、夜にはセロトニン物質の分泌で睡魔が訪れるようにリズムを整え、私のように12時には入眠に入り、そして朝6時30分には起床する。入眠が30分以内なら朝の目覚めも良いものです。
これらは睡眠リズム、体内時計「松果体」の活性化によって、夜、セロトニンを分泌させ、眠気になるのです。
また、眠くないときには「無理に眠らない」横になっていても、脳が興奮状態では寝付けません。そんなときは本を読んだり、静かに音楽を聴いたりして心が落ち着き、眠くなってから寝ます。翌朝、すっきりと目覚めれば、数時間でも大丈夫です。但し、毎日のようにこのような状態は「体内時計が乱れている可能性」があるということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


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