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センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

一目惚れする脳!

2019-11-26 00:00:30 | 人の脳

相手を一瞬にして好きになる。所謂「一目惚れ」をする時の脳は、一体どうなっているのだろうか!?

この「一目惚れ」には、右脳が大きく影響していると言われています。

一般的に左脳は計算や言語に関すること、右脳は図形や空間認知に関することがそれぞれ得意としている。

「勘」などの直感的な判断も右脳の働きによるものです。つまり「一目惚れ」をしている時には、右脳が強く働いている状態なのです。

時として、一目惚れは失恋や片思いで終わることが多いものだ!

一目ぼれに関しては男女に差異があります。女性は「女の勘」で一目惚れするのに対して、男性は「見た目」で一目惚れするのです。

 

それは、男女脳の違いによるものです。女性の女の勘こそが「直感」なのです。

あの人はもしや運命の人とか?格好いい人などと勘を働かすものです。

それに対して男性は、見た目が優先されるため、バランスが整い、美しいものを好みます。ですからスタイルよく美人を好み、一目惚れします。

これらは男女の「五感の差異にも関係」しています。男性は「視覚と触覚」に優れています。ですから、見た目が優先され、柔らかなものを触りたがります。痴漢するのにも男性が圧倒的に多いのがこれらの理由からです。

 

女性は「嗅覚と味覚」に優れています。香水やアロマなどの香りに癒されたり、食事が終わってからもスイーツを食べたくなる「別腹」などは女性特有の味覚です。

女性は見た目よりも、男性の体臭を心地よいか?汗臭いかで「相性」を判断し、一目惚れします。

そして、直感(女の勘)で、一目惚れし、格好いい人と判断したりするのです。

男女でこうして、一目惚れするのにも違いがあるのは、脳の使い方が男女で違うからです。

一目惚れに関わる脳は「右脳」が関わっていますが、これらから男性よりも女性の方が一目惚れしやすいと言えるものです。

男女で脳の違いがあるように、それは男性よりも女性の方が脳神経細胞も太く、密集している脳部があります。「脳梁」という脳部は、女性の方が男性よりも1.5倍ほど太く、神経細胞が密集しています。ですから、女性は左右の脳をバランスよく活用し、男性は左脳が優先的に働いているものです。

 

また、女性は直感や言語能力、コミュニケーションに優れているので、女性が三人集まるとおしゃべりになり、賑やかです。

よく女性が集まると「恋話」というように、好みの男性をイメージして、会話します。

私自身も、何度も一目惚れしました。通勤電車内で毎日のように同じ車両に乗り合わせた若い女性と目が合い、ドッキとした瞬間に「この人、奇麗な人だな」との感情から一目惚れしてしまいます。だからと、軟派のように声を掛けたりはしません。一時の「恋心」のようなものです。

以前に、ソウル繋がりした方から「行彦さんは、美人に弱いよね・・・」とメッセージされた時は、真相を付かれたようで後ろめたい気分になりました。

こうして、一目惚れしたからと「運命的出逢い」までに繋がることは希薄で、稀に一目惚れした人と結婚したなどとなると、極めて希薄な関係になると思います。

多くの場合一目惚れは、片思いか失恋すると決まっている訳ではありませんが、実らないことが多々あるということです。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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シナプスでの情報伝達

2019-11-20 00:00:30 | 人の脳

神経細胞(ニューロン)と神経細胞の接合部をシナプスといい、シナプス間隙(かんげき)という隙間をと通して情報伝達が行われる。情報の伝達は一方向に行われ、情報を伝える方のシナプス(シナプス前細胞)には、シナプス小胞があり、そこからドーパミンやアセチルコリンなどの神経伝達物質と呼ばれる化学物質が放出される。

情報をうけとるほうのシナプス(シナプス後細胞)には、それぞれの伝達物質と結びつく受容体(レセプター)がある。一つの神経細胞には多いもので数万ものシナプスがあると言われる。

 

人の脳内には無数の「シナプスの情報伝達」によって記憶したり、学習、身体を動かしたりと脳からの「指令」を身体に伝えることで行動や活動が出来るものです。

例えば、この神経細胞の一部でも損傷したり、死滅することがあると脳機能に多大な影響を受けます。

それは、神経細胞(ニューロンネットワーク)のシナプス間の情報伝達が出来なくなるからです。

また、損傷した脳部によっては、筋肉への指令が遅れずに「半身不随」などを引き起こすことがあります。

脳梗塞や脳卒中などでは、脳に酸素や栄養を送る「血管」の詰まりや破裂などからの脳神経細胞にダメージを与えます。つまり、脳神経細胞が一部壊死することで「後遺症」として残るものです。

 

また、この脳神経細胞は「加齢と共に衰え」ていきます。例えば、10代の若者たちなら、シナプス間の情伝達の速度は新幹線より早い、400kmほどの猛スピードで伝達できますが、これが高齢者になると半分以下の200km以下となると、人の名前が覚えられない、思い出せないなどの症状に似た現象が起きて来ます。

但し、こうした「脳の若さ」には個人差があり、私のように同年代の人よりも、心身が若いのは、鍛錬しているからです。意識し、脳神経細胞の伝達を高める努力もしています。

それは「脳トレの持続」も必要ということです。

例えば、私のように好奇心を常に持ち、年齢に関わらず「チャレンジ精神」を持って色々なことに挑んでこることや定期的に身体を動かす運動をすることで、脳神経細胞の伝達の衰えを緩やかにさせることが出来ます。

最近では、若年性でもアルツハイマー病に疾患したりする人が急増しているのは、主に強いストレスを心身に受けてしまうとか、中には交通事故や高次脳障害などの原因から、若くして運動障害や言語障害、半身不随などになるのは、全て「脳神経細胞のダメージ」からです。

最近、注目される脳障害に「アルツハイマー病」があります。

アルツハイマー病は、不可逆的な進行性の脳障害で、記憶や思考能力がゆっくりと障害され、最終的には日常生活の最も単純な作業を行う能力えも失われる病気です。

ほとんどのアルツハイマー病の患者では、60歳以降に初めて症状が現れます。

アルツハイマー病は、高齢者における認知症の最も一般的な原因です。

アルツハイマー病の原因の一つに(現在では、アミロイド斑あるいわ老人斑と呼ばれています)と、線維のもつれ、神経原線維変化と呼ばれています。

脳内のアミロイド斑と神経原線維変化の二つは、アルツハイマー病の主な特徴です。

三つ目の特徴は、脳内の神経細胞(ニューロン)間の連結の消失です。

こうした、脳障害もシナプスの死滅が関わっています。人の脳神経細胞は100億個以上ありますが、20歳を過ぎた頃から「毎日10万と言う数の神経細胞が死滅」していきます。では、高齢者になったら脳神経細胞が無くなってしまうのではと心配になると思いますが、脳神経細胞には、これら死滅した細胞を掃除したり、脳に栄養を送るための神経細胞も存在しています。これらの神経細胞を「グリア細胞」と呼びます。

このグリア細胞は1000億個以上あるので、高齢者になっても脳みそがカラカラになったり、変形するなどはありません。

 

但し、ストレスや脳障害から劇的に「神経細胞が死滅」することで記憶障害、思考障害などが起きるものです。

その一つがアルツハイマー病です。

心身をコントロールし、生命維持しているのは「人の脳」です。人の感覚を司ったり、喜怒哀楽を感じたり、体感したりするのも全て脳の機能です。

それだけに、心身を鍛える、衰えを緩やかにし、心身の健康を保つことは一番の幸せだと私は思っています。

センスプロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦


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勘違いする脳!

2019-11-18 00:00:30 | 人の脳

勘違いの意味は、思い違いをすること。間違って思い込むこと、何か勘違いしていることなどです。

人の脳は、良く勘違いする生き物です。個人差もありますが、よく勘違いしては「ヒューマンエラー(ミス)」を犯します。

実は、こうした勘違いする脳によって、人は学ぶ(体験)して、成長していく訳です。

他にも、人の感覚は「錯覚や錯視」を起こして、それが真実、本物だと思い込み勘違いをします。

もし、人の脳が勘違いすることなく、全て(真実)だけを見て、認識し、判断したならば、私のように他の人には見えない現象や事柄が理解できます。判断できます。

他の人から見れば、私が皆さんには見えない現象や現像を観たり、体験していることは「勘違いであり、幻覚」ではないかと否定的になります。

それは、自身の感覚、視覚で見たり、聞いたりの体験が希薄だから、理解できない、分からないと判断するからでもあります。

例えば、世に出ている商品の多くが「人の脳の勘違い」錯覚などを利用したものなどが多いことを皆さんはあまりご存知ないと思います。

私が何年か前にインスタント麺、カップラーメンの大手企業に、偽物を本物らしくするのにはと頼まれて、指導したのが「脳の勘違いを利用」することでした。

 

インスタント類は、日本人が発明した。画期的な食品類です。

中でも、世界トップの技術とレベルがカップ麺類です。

カップにお湯を注ぐだけで、3分程度で美味しいラーメンやうどん、焼きそばまで食べられます。

その焼きそばが、フライパンや鉄板で炒めていない、焼いていないで!お湯を入れてほぐしているのに「しつかりと焼きそばの味」がします。

それは、ソースに秘密があったものです。

テレビ番組でも紹介しました。人が美味しいと感じる感覚は「見た目7割、香り2割、そして味が1割」と言われています。

つまり、香りづけがポイントとなるのです。

特殊なソース(オイル)には、焼きソバを焼いた時の香りづけがしてあります。

ソースを絡めた麺を食べた時に、鼻から焼きソバの香りが抜けます。

そして、特殊なスパイスの効いたソースの香りと味で、焼きソバの味になるのです。

つまり、脳が騙されている。思い込んでいる訳です。実際のカップ焼きソバは、焼いていないで、お湯で麺をほぐしているだけです。それでも、味は焼きソバの味と思い込んでいる訳です。そして、美味しいと納得し、次にも食べたいと思考すると常習的となり、ヒット品に繋がるものです。

他にも、人の脳は思い込んで勘違いすることは多々あります。

私も監修などに関わっていますが、最近、狭い道路や高速道路のトンネル内で、矢印のライトを点滅して、上りや下りだからと速度を上げる!下げるを点滅のスピードを調整することで「渋滞の緩和」に役立っています。

また、狭い道、朝の通学路などで抜け道として車が猛スピードで走ることで集団登校していた子供たちに車が衝突する事故なども多発していました。

そんな危険運転を阻止し、抑制するために、私たちが考案したのが、道路上に「錯視を利用」した道を狭く見せることや凹凸があるように道路に斜線や3Dの線を描くことで速度を下げる人の心理に働きける取り組みを数年前から実施しています。効果覿面に表れています。事故も激減しました。

これらも「思い込みや勘違い」を利用した安全対策です。

人がいい意味でも、悪い意味でも思い込みをすることで、ミスを事前に防げたり、事故も防げることになるということです。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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潜在的能力の開花!

2019-10-12 00:00:30 | 人の脳

潜在能力とは、潜在する能力、即ち、何時もは表面に表れず、内に潜んでいる能力のことです。

内に潜んでいる能力ですから、他人は勿論、あなた本人もその能力に気付くことはありません。

潜在能力がひょんなことで表面化します。「火事場の馬鹿力」という言葉があります。これは一時的に潜在能力を発揮した状態です。

今まで全く経験していなかった世界に入ったら、思わぬ才能を開花させてしまったというのは、割とよく聞く話です。

しかし、潜在能力の開花を偶然だけに頼ると、運に身を任せるだけになってしまいます。

人の脳には「右脳と左脳」がありますが、潜在能力と右脳は深く関係しているという説があります。

その理由は、右脳が直感や閃きなど、芸術的機能を司ると言われているからです。だから、潜在意識の開花には、右脳の活性化が不可欠なのです。

潜在能力の高い人とは、眠れる自分の能力を充分に発揮できる人のことです。

 

よく、人の脳は20%程度しか使われていないと脳科学の先生が説明していますが、現在の脳科学を医学的に説明すると、普段、私たちが生活したり、仕事や勉強したりなど、脳はフルに使われていることが分かっています。約80%程度は使われています。その証拠に、脳血管、毛細血管の一部でも梗塞したり、破裂したりして「脳卒中」に疾患すれば、運動障害や言語障害などの障害が起こります。

もし、20%程度しか使われていないとしたら、細い脳の血管が詰まったりしても身体的障害なとが起こらないはずです。

逆に、20%はいくら頑張っても使われない脳力があります。これが「潜在的脳力」なのです。

人の脳は無意識に身体や精神をコントロールしています。それは「生命維持のシステム」のようなものです。

人の脳が常に100%使われていたら「骨が筋肉が壊れて」しまい、精神的にも強いダメージを受けて「精神障害」を起こしやすくなるので、脳が勝手にセーブしている訳です。

但し「火事場の馬鹿力」のように、命に関わる事態や状況などに遭遇したり、体験した人には分かりますが、瓦礫の中から怪我した人が怪我人を助け出すなど、普通では考えられないことです。

これこそが「潜在能力」の成せる業なのです。

人の潜在能力には、個人の才能や特殊な能力などを引き出されることは、滅多にありません。非常事態や命に関わる事態などに遭遇した時に「危険回避、命」を護るこに生かされる能力として発揮される力でもあります。

よく、脳科学の本で「これさえ読めば潜在能力を引き出す」ことが出来ると宣伝されていることがありますが、実際にはそんなに簡単に潜在能力は引き出したり、発揮できるものではありません。

私の実体験からご紹介します。私の潜在能力を引き出した。発揮できるようにっなたのには、切っ掛けがあります。それは、12年前のある朝方にリアルな事後現場の正夢を見ていて、女性が現れて、実際の現場でした。

その方の魂から憑依されてから「霊感、スピリチャル能力」が人一倍、鋭く強くなりました。

同時に「霊気、テレパシー能力」なども人の感覚を超越した「超感覚」が身に付いたものです。

何故、私の潜在能力がその方(女性)によって引き出され「霊的覚醒」が出来たのかは、私に与えられた「天命」を果たすために必要な能力だったからです。

現に「行彦さんのお手伝いをすることが私(幸子)の幸せです」。とメッセージされて、それは驚きました。

こうして、私の潜在能力の開花によって多くの人たちに癒しと幸せに導き、助けて上げられることが出来るようになり、多くの方々から感謝の言葉を貰っています。

こうして、明確な使命がある人や選ばれし人には潜在能力を与えられるのだと思っています。

センスプロデュース研究所、荒木行彦

 


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忘れたい記憶!

2019-08-12 00:00:30 | 人の脳

皆さんにも、きっと忘れたいのにどうしても忘れられないという記憶があると思います。その記憶のせいで苦しい思いをすることがあります。

忘れたいと強く思うと、余計に忘れられなくなるのが人の脳の特徴です。

これら忘れたい記憶で悩み、苦しんでいる状態を私たちは「トラウマ」と呼んでいます。

トラウマの意味は、「トラウマ」は日本語では心理学の学術用語として「心的外傷」または「精神的外傷」と訳されています。その意味は精神的に何らかの大きな打撃を受け、さらにその影響が後遺症のように長く残るような体験を指します。最近ではPTSD(Post Traumatic Stress Disorder:外傷後ストレス障害)という言葉を耳にするようになりました。

この「トラウマ」は、もともとはギリシャ語で、その意味は「傷」でした。

特に「心の」傷という意味はありませんでした。実際英語などでは“trauma” は後遺症を伴うような物理的な外傷(physical trauma)と心理的な外傷(mental trauma)の両方を指すのに使われます。

激しい物理的な外傷が後遺症を伴うのと同じように、過去の強い心理的ショックがそのずっと後になって忘れ去られても精神に障害をもたらすということを心理学者のフロイトが発見しました。その際に用いられた “trauma” という用語がドイツ語の心理学用語となったものを訳したのが日本語の「トラウマ」のようです。

 

こうしたトラウマは、女性の人なら、恋愛の破局や人間関係で上手く行かずに悩んでいるなどがそうです。

映画のように、光を浴びるだけで記憶が無くなる装置があればと願うほどです。

他人からすれば、どうでもよいことが、その人には未練や執着心などが強いと余計に忘れようとしても、忘れられない。

逆に忘れてはならないこともあります。君の名の映画で「忘れてはいけない人、君の名は」と叫んでいましたが、こうした記憶は心身に良い影響を与えますが、逆に忘れたい嫌な記憶は、中々忘れられるものではありません。良く、年月が経てば忘れられるよ!大丈夫なんてアドバイスする人がおられますが、当の本人は、「忘れたい嫌な記憶を忘れようと必死に頑張れば、頑張るほど辛くなる特徴があります」。こうした厄介な記憶が心身に悪影響を与えることになるのです。

食欲不振、体調を崩して「ストレス障害」や長引くと精神的障害「鬱病」などに疾患することもあります。

こんな状態にならないように、私が相談されることが多々ありますが、そんな時は、無理に忘れようとせずに、嫌な記憶を思い出せないほど、別なことに夢中になり、楽しいことを思い出したり、快感出来るような行動や趣味などに没頭するなど、他のことに夢中になることが嫌な記憶を思い出に変えて、そんなこともあったね!となれば、時が解決して呉れるものです。

嫌な記憶も実は「脳刺激には必要」な事なのです。善いことばかり、楽しいことばかりなど。快感ばかりを求めていると人の脳は「精神力が低下」するものです。幾度かの辛い体験や想いを乗り越えて、人は「心が強く」なってゆくのです。

 

現在の子どもたちや若者の多くで「精神力が弱い人」が多いのは「忍耐力の欠如」の表れでもあります。

少し、辛いことがあると「逃れたいと逃げまどい、誰かに助けを求め」ますが、他人では助けて呉れません。

そして、独りで苦しみ、悩みを抱え込むことになるのです。こんな状態だと嫌な記憶なんて忘れたくても忘れられなく、嫌な記憶に苦しめられるなんて中々皆さんには理解されにくいことでもあります。

例えば、他人から嫌なことを言われたり、されたりしたり、現在のようにネット社会ですから、ネット上の中傷などは、鋭利な刃物のようにその人の心を傷つけます。

パワハラ行為なども同様に嫌がらせ、嫉妬や妬みからその人に対して、陰からパワハラ行為をするなど陰湿な人は実に多いものです。

私も被害者の一人でした。一時的にその人たちを憎みましたが、今では憐れんでいます。本当に気の毒な人たちだと思えるようになりました。

世間体を気にし、無関係の人まで巻き込み、排除しようと取り巻きが必死に守ろうとして行為がどれだけ、関係者や周りの人たちに迷惑をかけたか分かりません。

間違いなく、いずれ「天罰が下る」と思っています。因果応報の報いを受けるはずです。こうして、私も嫌な記憶を忘れるために、自身の使命を果たすこと、助けて欲しいと頼まれている、頼りにされています。そんな時、嫌な記憶に呪縛のように縛られていては、助けられません。よい思い出として、また、私の精神力「魂力」が増して来ました。これらも嫌がらせを受けたお陰だと思っています。今は逆に感謝しています。センスプロデュース研究所、荒木行彦

 

 


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男性より女性の方が脳が若い!?

2019-02-18 00:00:30 | 人の脳
【2月5日 AFP】女性の脳は代謝面で男性の脳よりも平均で約3歳「若い」とする研究成果を、米セントルイス・ワシントン大学(Washington University in St. Louis)の研究チームが4日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。女性の方が男性よりも平均寿命が長く、認知機能の衰えが遅い傾向を説明できる可能性があるという。 研究では20代から80代の女性121人と男性84人を対象に、PET(陽電子放射断層撮影)によって脳内の酸素とブドウ糖の代謝を測定。機械学習アルゴリズムを用いて解析したところ、全年代で女性の脳の代謝年齢が男性よりも若いことが分かった。
論文の筆頭執筆者である同大医学部のマヌ・ゴヤル(Manu Goyal)助教授(放射線医学)は研究結果について「男性の脳の方が老化が速いということではない」とした上で、男性の脳の代謝年齢は「成人した段階で女性よりも3歳高く、その差が生涯を通じて維持される」と説明した。
同氏は「女性に年を取ってから認知機能の衰えがそれほどみられない理由も、女性の脳の方が実質的に若いことから説明できるかもしれない」と述べている。(c)AFP ネットニュースより引用。

以前に私から科学バラエティー番組で解説したことがあります。同年代の男女では、女性の方が脳が若いと指摘しました。
それは、男女の脳の働きの違いによるものです。
男性は、左脳が優位に働き、理論的だったり、理屈ぽっいなどがあります。また、空間認知に優れ、概念が強い傾向にあります。一方、女性は左右の脳をバランスよく使い、言語能力に優れ、コミュニケーション能力が高いので、三人集まると賑やかです。
美味しいスイーツなどを食べると!ハッピーな気分になれるのも女性脳の特徴です。だから、笑い声がするのは圧倒的に女性が多いものです。
男性は、中々笑顔になれることが希薄なために、無表情な人が多いものです。
これらは『脳の喜び』快感の違いでもあります。人が嬉しい時や楽しい時には『アドレナリン』が分泌されて快感という感情になります。この時に高揚した気分から笑顔になるものです。
女性は比較的にこの快感物質、アドレナリンが分泌しやすい一方では、恐怖や不安を感じると『ノルアドレナリン』なども分泌しやいのが特徴です。
男女で脳の大きな差は『脳梁』と言う脳部、左右の脳をジョイントしている脳部が女性が男性より『1.5倍』ほど、神経細胞が密集して太いものです。このことが男性が左脳優先となり、女性は左右の脳をバランスすく活用している訳です。
女性は人生を一人でも楽しめるのに対して、男性は一人では人生を楽しむことが難しくなり、こうしたことから『男性より女性が脳が若い!』と言える根拠が此処にあるのです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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脳に必要な栄養素!

2019-01-22 00:00:30 | 人の脳
※タンパク質(アミノ酸)
脳の中には大量の情報が流れています。情報網のつなぎ目で、それを伝えているのが「神経伝達物質」という微小な脳内物質。脳をスムーズに働かせるために は、神経伝達物質を充実させることが前提条件ですが、その原料となっているのが、たんぱく質を構成するアミノ酸なのです。
タンパク質質(アミノ酸)を多く含む食品
魚肉類・牛乳・大豆
※良質な脂質
「頭がよくなる」とブームになったDHA(ドコサヘキサエン酸)は、魚類に多く含まれる脂肪酸。これには脳細胞の膜を作る働きと、神経細胞の長く伸びた部分(軸索)を包み込む膜を作り、神経細胞同士のつなぎ目を強化する働きがあります。
※DHAを多く含む食品
トロ・ブリ・マグロ・サバ・ウナギ・イワシ・サンマ
脳は「水」と「脂質」と「タンパク質」と・・・脳は何で出来ているかを考えると、水分を除いた残りの約50%は脂質。たんぱく質(アミノ酸)が30%。さらにエネルギー源となるブドウ糖。これら脳の 原料に加えて、栄養を運ぶ血液をサラサラにする成分や、酸化しやすい脳の大敵、活性酸素に対抗するための物質も大切で、どの栄養素が不足しても情報の伝達 が遅くなり、頭の回転が悪くなってしまいます。

※脳のエネルギー源
・ブドウ糖
体の中で、もっともエネルギーを消費しているのは「脳」です。脳だけで、全身の約20%もエネルギーを消費しています。緻密に巡った神経回路を機能させるためには、エネルギーがたくさん必要になるのです。
そんな脳にとって、唯一無二のエネルギー源が、「ブドウ糖」。しかし脳は、ブドウ糖を貯蓄できません。1回の食事で得るブドウ糖は平均4時間ほどで吸収され尽くします。不足分は肝臓などに貯蓄されたグリコーゲンをブドウ糖に変換して供給しますが、それも断たれると脳の神経細胞の死滅速度が加速してしまいま す。
※ブドウ糖を多く含む食品
米・パン・麺類・肉・卵・魚・牛乳・果物

※脳の機能をサポート
・血液サラサラ成分
脳には多くの血管が集まってきています。そのため、血液がサラサラ流れることも大切。ブームになったEPA(エイコサペンタエン酸)は、血液中のコレステロールや中性脂肪を整え血液をサラサラにすることから、脳にもよいとされています。
・抗酸化物質
活性酸素が必要以上に作られると、細胞を傷つけて、動脈硬化や脳梗塞、認知症の原因を作ります。遺伝子を傷つけガンの元になるともいわれる万病の元。全身を守るためにも抗酸化作用のあるビタミンやコエンザイムQ10の摂取が大切です。

私は毎日のように感覚や脳関連の資料作り、研究に励んでいるので普通の人との「脳エネルギー消費」が激しいものです。
人の脳は一日で消費するカロリーは「500㌔カロリー」程度だと言われています。ところが私の場合は仕事柄、脳の消費カロリーは700㌔カロリー以上になります。
また、体温が普通の人よりも高いことがあり、体温を維持するためのエネルギー消費も激しいものです。ですから普通の食事をしていると運動しなくても痩せてしまいます。つまり「痩せの大食い」となるものです。
私自身が60歳を過ぎているために、大食いは出来ないので高カロリーな物を選んで食べたり、良質な「糖質」の高い食べ物など食べています。
週末はおやつにロールケーキやプリンなど、仕事場でも午後にはおやつとして食べています。これらは「ブドウ糖の摂取」のためで、脳エネルギー補給のようなものです。
他にも定期的な運動や毎日、1時間程度は歩くようにしています。これらは全て「脳を若く保つため」に必要なことです。
脳を若く保つことは「アンチエイジング」となり、心身共に若くいられるということを私から提唱致します。五感プロデュース研究所、荒木行彦



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ハッピーブレイン(幸せ脳の作り方)!

2018-11-21 00:00:30 | 人の脳
ハッピーブレイン(幸せ脳の作り方)と題して幸せ脳と名付けました。
人が幸せと感じる時には脳が快楽し快感します。満足や幸福感などを満喫している状態を言います。
人の幸せは価値観にも関係しています。ある人はおお金持ちになることが幸せだと思う人、欲しい物が手に入り、欲求が満たされて幸せと感じる人など、私のように健康が幸せだと感じている人など、様々です。
今回、私が提案する。幸福脳は自己の欲求や望みが叶えられ幸せであるという意味合いではなく、些細なことでも感動し、快感することの積み重ねで幸せ脳を作り出す方法です。
例えば、仕事でも目標を達成した時や以前から思い描いていたことが実行出来たり、趣味でも生活の中でも「感動、快感」することが大切なのです。
但し、感動や快感ばかり求めてしまうと脳はマンネリしてしまい、幸福感も薄れてしまいます。
ですから、悲しいこと、辛いこと、不安や恐怖感など脳にとって不快なことも乗り越え、体感することで、感動や快感がより一層まして心(脳)の充実感から「幸福感」を強く感じるようになるのです。

人の脳の特徴に、楽しい、楽だ、美味しい、心地良いなどの「快感」が好きで、逆に楽しくない、辛い、不味い、心地良くないなどの「不快」が嫌いなので、これらの体験を避けようとするのです。
人が幸せと感じるためには、これら不快な事も受け入れ、感じる事、体験することで人の脳、精神力が強くなり、感動や快感が強く感じるようになります。
恒に、楽な事、楽しいことばかりを求めると、些細な不快ことでも毛嫌いして避けようとします。これらの快感ばかり求めていては「幸福感」は希薄になるのです。
ですから、楽しくない事も、辛いこと、不味い物も食べる。不快と思うことも体験し、これら乗り越え、体感することで精神力も高まり、快感などの感覚に対して、脳は満足感を強く感じるようになるのです。これらの鍛錬が「幸せ脳の作り方!」なのです。
また、健康脳の作り方でもあるのです。ちょっとしたストレスや不安を強く感じたり、受け入れてしまうと人の脳内では、ストレスホルモン「コルチゾール」という物質の分泌が増し、快感出来なくなります。つまり、リラックス状態や精神的な安定も必要なのです。
スポーツをする。美味しい食事を仲のよい友人と楽しむ、気分転換するなどまずはストレスと上手く付き合うことも大切です。
人のストレスには、質の良いストレスと悪いストレスがあります。全てのストレスが精神的に悪い訳ではありません。
例えば、人の脳に良いストレスは「学ぶこと」自分のスキルアップのために、資格を取る。受験するプッシャーやストレスが良いストレスです。

逆に人間関係や仕事関係など思い悩むストレスは悪いストレスです。
これらの状態で、幸せ脳を作り出すことは非常に困難になります。ですから、リラックス状態を作り出し、趣味でも遊びでも良いので、脳が癒される状態にさせます。努めます。
私のようにボランティア活動、社会貢献で大勢の人たちから感謝されることに使命感を感じて、幸福感を感じます。そして、笑顔になります。
人が快感するときには「笑顔!」になります。充実感に満たされているからです。
これらの繰り返しで、楽しくない事も、辛いことも、悲しみも乗り越え、そして頑張った先には、幸福感があるのです。これらの体験が多い人ほど、充実感、幸福感を強く感じるのです。そして、生きて居て良かったと実感することで「幸脳を作り出すことが可能になるのです」。
また、前向きに思考する。これらも脳刺激には重要なことです。少しのことで不安になり、自分だけがなんで不幸などと思考すると、幸福脳は作り出せません。
自分だけではない、多くの人が自分と同じだ。辛いことも不安なことも自分だけでなく、大勢の人が体験し、乗り越えているのだと思考することが前向きな思考になれます。これらを逆に「なぜ、自分だけなのか?他の人はあんなに幸せそうだ」などと思考すると、益々人の脳は不安と不快が増して、脳内では「ノルアドレナリン」などの物質が多く分泌されると、身体の身震いや冷や汗など恐怖と不安に陥り、精神的不安定から、アドレナリンやドーパミン物質の減少から「うつ病」などに疾患しやすくなるのです。
情緒なども不安定になります。ですから、几帳面に考えず、何とかなると諦めないこと,もう少し頑張ってみようと「忍耐」することなどで、これら幸せ脳は作り出せるし、少しの努力で可能になるのです。人は不幸な事ばかりではありません。間違いなく、誰でも幸せになれる権利も、なれるのです。
これらは人の脳の鍛錬と考え方一つで変わるということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


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恋愛賞味期限2年説!?

2018-11-20 00:00:30 | 人の脳
この話題は私が女性雑誌の取材から「恋愛中の女心」ついて説明したものです。
この「恋愛賞味期限」があることを皆さんはあまり知られていません。
恋愛に賞味期限がある?そんなことってあるんですかと、よく女性から質問されます。これらは、女性に多く見られる「感覚心理」です。
人が誰かのことを好きになり、昼となく、夜となく相手のことをボーっと考えてしまう「恋煩い」に関係しています。
では何故?恋煩いになるのかというと、恋煩いは一見、心理的な作用が及ぼすことが原因で起きるとことなのですが、大脳生理学的に分析すると!脳の中で様々な変化が起きています。
では「人を好きになるとき」にどんな変化が起きているのかというと、PEA「フェニール・エチル・アミン」と呼ばれる脳内物質です。
このPEAの分泌が「恋愛賞味期限」と深い関係にあるのです。
脳内でPEAの濃度が上がってくると恋をしている状態になるというになります。つまり、PEA「恋愛ホルモン」と言えるのです。
ところが恋に燃える状態なら恋愛ホルモンのPEAが分泌されていれば。愛する人のことを想い、ハラハラ、ドキドキしたりします。この状態が「恋煩い」です。

但し、恋煩いも何年も続くと、脳は疲れてしまい。精神的も辛くなってしまいます。そして、脳がいっぱい、いっぱいな状態になると恋愛ホルモンのPEAが狡猾してしまいます。これらが恋の賞味期限と名付け、女性の人たちの平均2年で「恋愛の休息」が必要となるのです。
そして、休息をしてから再び、恋愛ホルモンが分泌されると「恋に燃える」
ようになるのです。
恋愛中の恋人同士が2年以内に結婚する確率が高いのは、これら恋愛ホルモン、恋愛賞味期限、2年説と関係していると言っても過言ではないと思います。
ところが、最近において、若い人たちに「恋愛異変」が起きています。
それは「恋はいらないけど、愛が欲しい」とか「恋愛することが面倒くさい」。
失恋することが怖いなど、恋愛に対して消極的です。
中には「一人の方が気楽で、楽しいから恋人」は必要ない、寂しければペットを飼うからと恋愛の価値観も変わって来ています。
二年前にテレビ局が20歳の成人式の男女1000人アンケートで、彼女がいる、いない、彼氏がいる、居ない調査で、彼女がいないと応えた男性が80%を超えて、彼氏がいないと応えた女性も75%超えるものでした。
こうした現状は、恋愛に消極的なだけではなく「人を愛する本能が欠如」して来ているのかも知れません。

先ほど説明した。恋愛賞味期限以前の問題、人の恋愛心理よりも大脳生理学の問題でもあります。
恋愛したいと思うと、脳内ではPEAが分泌され、彼氏が出来ればハッピーな気分から「快感」します。
好きな人と手を繋いだり、キスをすれば「恍惚感が湧き上がります」。この時には脳内物質の「オキシトシン」が分泌されて(愛情)が湧き上がります。そして、この人は「私より大切な人」と思考することが「愛」なのです。
これらは人の本能で「子孫繁栄のための行為」なのです。
日本の少子化の問題などは、根本的なところにあると思います。子供を産みたくないなどより、恋愛が面倒、結婚したくないという若い人たちが増えているのですから、これらを改善しないと少子化問題などの以前の問題であるということを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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一目ぼれする脳!!

2018-11-16 00:00:30 | 人の脳
相手を一瞬にして好きになる。所謂「一目惚れ」をする時の脳は、一体どうなっているのだろうか!?
この「一目惚れ」には、右脳が大きく影響していると言われています。
一般的に左脳は計算や言語に関すること、右脳は図形や空間認知に関することがそれぞれ得意としている。
「勘」などの直感的な判断も右脳の働きによるものです。つまり「一目惚れ」をしている時には、右脳が強く働いている状態なのです。
得てして、一目惚れは失恋や片思いで終わることが多いのだ。
一目ぼれに関しては男女に差異があります。女性は「女の勘」で一目惚れするのに対して、男性は「見た目」で一目惚れするのです。
それは、男女脳の違いによるものです。女性の女の勘こそが「直感」なのです。
あの人はもしや運命の人とか?格好いい人などと勘を働かすのだ!
それに対して男性は、見た目が優先されるため、バランスが整い、美しいものを好みます。ですからスタイルよく美人を好み、一目惚れします。
これらは男女の「五感の差異にも関係」しています。男性は「視覚と触覚」に優れています。ですから、見た目が優先され、柔らかなものを触りたがります。痴漢するのにも男性が圧倒的に多いのがこれらの理由からです。

女性は「嗅覚と味覚」に優れています。香水やアロマなどの香りに癒されたり、食事が終わってからもスイーツを食べたくなる「別腹」などは女性特有の味覚です。
女性は見た目よりも、男性の体臭を心地よいか、汗臭いかで「相性」を判断し、一目惚れします。
そして、直感(女の勘)で、一目惚れし、格好いい人と判断したりするのです。
男女でこうして、一目惚れするのにも違いがあるのは、脳の使い方が男女で違うからでもあります。
一目惚れに関わる脳は「右脳」が関わっていますが、これらから男性よりも女性の方が一目惚れしやすいと言えるものです。
男女で脳の違いがあります。それは男性よりも女性の方が脳神経細胞も太く、密集している脳部があります。「脳梁」という脳部は、女性の方が男性よりも1.5倍ほど太く、神経細胞が密集しています。ですから、女性は左右の脳をバランスよく活用し、男性は左脳が優先的に働いているものです。
また、女性は直感や言語能力、コミュニケーションに優れているので、女性が三人集まるとおしゃべりになり、賑やかです。

私は6年前にフェイスブックで出逢った。魂の片割れ同士が出逢うツインソウル(双子の魂)の繋がり相手に、不思議な感覚を覚えました。
何処で出逢ったことがあるような感覚に陥り、懐かしいような尋常ではない感覚になりました。
一目ぼれというよりも、この世の人ではないほど透明感のある人で、マーメイドのような人でした。何か不思議な強い繫がりをお互いが感じ合っていました。
後に私たちは「本物のツインソウル」関係だと知って納得したものです。
私たちは「心で一目ぼれしたのではなく、ソウルが一目ぼれしたのだ」と思っています。
一目惚れは、片思いか失恋すると決まっている訳ではありませんが、実らないことが多々あるということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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チャンスを活かす人と活かせない人の脳の秘密!

2018-11-01 00:00:30 | 人の脳
ビジネスでも恋愛でも、チャンスを活かせる人とそうでない人がいるというよりも、目の前にチャンスが来た時に、それと気付くかどうかによるというが大きいだろう!
ぼっとしている人では変化などに気付かないものです。
一方、私のように何時でもキョロ、キョロ好奇心のアンテナを張っている人は、例え通勤途中でも変化や危険などを敏感に気付くことが出来ます。
「チャンスに気付くとはそういうことだ」。運のいい悪いは別として、好奇心旺盛の人の方がチャンスに気付く確率が高いのは確かだ!
常に「これは何かのチャンスかも知れない」と感じて暮らしている方が、楽しいことが沢山あるということです。
そして、これは物や仕事に限ったことではなく、人にも当てはまるのです。
異性でも同性でも確かに出逢った時、または出逢うチャンスに恵まれた時、それを活かすことが出来ない人というのは、意外にも小脳に原因があるかも知れないという考え方もある。

小脳は運動の機能を司るだけでなく、目で見たものや耳で聞いたことなどを総合的にコントロールする場所であり、無意識の意識などに関わっているのです。
これらから自身が興味の無いから「知らない、興味がない」と直ぐに諦めたら、チャンスが目の前にあるのに見逃したり、気付かないことが多々あるということです。
例えば、運命的な出逢いをしているかも知れないのに、これらに気付かないでいると見逃してしまうことが多々あります。
また、不思議な出逢いも、この世には存在しています。それは「魂同士の出逢い」です。魂の片割れ同士が出逢うツインソウル(双子の魂)の繋がりなどがそうです。
これらの出逢いは普通ではあり得ない、信じ難いと疑ったり、否定すると好奇心が希薄となり、また「概念が強く」働くことでこれらのチャンス到来に気付かずに見逃すことが多くなるものです。
人の出逢いだけでなく、チャンスや幸運はいつ何時訪れるか分かりません。
「自分には幸せは訪れない」「チャンスや幸運なんて関係ない」と思考すると、人の脳は閉鎖的になり、人の話を聞き入れない!心に余裕がなくなり、辛い思いだけが募ります。
こうしたことは、チャンスを活かせる人とそうでない人の違いは「脳の違いとも言えるのです」。

では、チャンスや幸運を素早く探知し、感じるためにはある種の秘訣があります。運がよいとか?運が悪いなどとは別にして、チャンスや幸運を導く、引き寄せることは可能です。
それは、脳鍛錬に似ていますが「常に好奇心を持ち、五感を駆使して少しの変化などに気付くように「感覚を敏感に働かす」ことです。
何時も、通り慣れた道でも、毎日変化し、刺激が変わっています。慢性的になり、好奇心も希薄になると、ただ、無意識に通り過ぎるだけでは「気付きません」。
遊びや趣味でも同様に、何時もと違った目線や捉え方をするだけで、変化に敏感になります。
何時もの公園で散歩し、撮影しているのに「何時もと雰囲気が違う」などの異変などに気付くことで新鮮に感じたり、時には感動なども感じられます。こうしているうち内に「チャンスや幸運」に気付くようになる!感じるようになっていきます。
これらは人の感覚の差でもあるということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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恋煩いの正体!

2018-10-22 00:00:30 | 人の脳
「恋わずらい」と恋愛ホルモンの微妙な関係!
人が誰かのことを好きになり、昼となく夜となく相手のことをボーっと考えてしまう「恋わずらい」。また、相手の気持ちの確信が持てない時期なら尚更、ああでもない、こうでもない、とりとめないことに思いを巡らせてしまう。
そんな、恋わずらいは、一見心理的な作用が及ぼすことが原因で起こることのようだが、ここ数年の大脳生理学的な分析により、脳の中でも様々な変化が起きていることが明らかになってきている。
ではいったい、人を好きになるときに、どんな変化が脳に起きているのだろうか。PEA(フェニール・コチル・アミン)といわれる脳内物質である。
実際は、PEAの分泌が先に恋に落ちるのが咲きかの詳細は不明だが、確実にいえることは脳内でPEAの濃度が上がってくると恋をしている状態になるということだろう。
つまり、PEAは恋愛ホルモンと言い換える事ができる。
恋愛ホルモンの濃度が高まることで性欲も高まり、より大きな快感を求めたくなる。人間の脳に変化が起きているときは、一つの物質だけが作用することはない。つまり、恋という感情の連鎖が起こるのである。
どうにも抑えられない恋愛感情は恋愛ホルモンが起爆剤となってムクムクと沸き上がってくるのではないかと考えられるのである。
また、恋わずらいをこじらせて、食欲がなくなっている人も見かけることがあるが、これも影響が少なからず有ると言われている。
なぜなら、恋愛ホルモンであるPEAは覚醒作用のあるアンフェタミンという物質に似た構造を持っているからだ。
極端な例で言えば、覚醒、中毒患者がどんどん痩せていくケースである。これも食欲が抑えられているためだからだ。
PEAは体にこそ害はないものだが、働きが似ている部分はある。したがって、「あの人は恋人ができたらみるみる痩せて綺麗になった」と言われるのは、恋をすることによって、脳内から濃度の高い恋愛ホルモンの分泌が盛んになったということなのである。
恋愛をするのは「書きだ」という感情から生まれる心の変化だけでなくも脳内でも大きな変化が起きているのである。脳の地図帳、米山公啓著、青春出版引用。

以前に私のブログの中でも「恋愛を科学する」と題して詳しく恋愛を脳生理学的に説明している。恋愛ホルモン(PEA)といわれる脳内物質は覚醒作用のある「アンフェタミン」という物質に似た構造をしているため、自律神経に作用し、「胸キューン、胸がドキドキ」などの感覚になるなど、恋わずらいになるのです。これら深く関わっている人の脳は「尾状核」という、脳の奥底に位置している脳部が関わっている。
また、恋愛は昼となく、夜となく相手のことを思うために恋愛ホルモンの分泌からドキドキしたりする感情から女性ホルモンの「エストロゲン」ホルモンが分泌される。また、好きな相手と手を握ったり、抱きしめられると、脳内では「オキシトシン」という物質が分泌されると「愛情」という感覚になるのです。
また、脳科学では恋愛にも「賞味期限があることをご存じだろうか」?
その賞味期限は約2年間と言われているのです。個人差もありますが、恋愛中は、恋愛ホルモンなど、脳内麻薬と言われる物質から食欲不振、不安、心拍数が上昇したりします。「情緒が安定しないこともあり、脳の働きがいっぱい、いっぱいになり、疲れます」。この脳の疲れと賞味期限との関わりがあるのです。これらが「女心」なのです。
但し、何年も同じ相手と付き合っていられるのは、脳の休息期間を経て、新たな2年間の恋愛期間を繰り返しているからです。
人間が恋愛するという極限は「子孫繁栄にあるのです」。
あなたも素敵な恋愛をしていますか? 相手がいないと諦めていませんか?
例え片思いでもよいので恋をすることで女性は「美しくなれる」のです。
皆様もぜひ、健康的な恋愛をして欲しいと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦




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妄想する!!

2018-10-04 00:00:30 | 人の脳
妄想(もうそう、英: delusion)とは、その文化において共有されない誤った確信のこと。妄想を持った本人にはその考えが妄想であるとは認識しない(むしろ病識がない)場合が多い。精神医学用語であり、根拠が薄弱であるにもかかわらず、確信が異常に強固であるということや、経験、検証、説得によって訂正不能であるということ、内容が非現実的であるということが特徴とされている。日常的な会話でも用いられることもあるがその時は如何わしい考えや空想を表し、必ずしも病的な意味合いを含む訳ではなく軽い意味で使われている。
妄想と一言にくくっても、その内容や程度は個人差が大きい。軽度で生活に支障をほとんど来さないものから重大な支障を来すようなものまで様々である。本人が妄想であるとは自覚していない(「病識」がない)ことが多いが、漠然と非合理性に気づいている場合(いわゆる「病感」がある状態)、あるいは他者の前では隠すことができ生活に適応している場合(いわゆる「二重見当識」)など様々である。
人が妄想することには内容など様々あり、願いや望みなどを叶えるために妄想して喜びを感じたりします。
但し、あまりに妄想など頻繁にする人の中には「妄想癖」などは精神障害の一種で、脳の障害を引き起こすことがあります。

妄想は夢を叶える手段になったり、時には目的意識がはっきりしていて、生みの苦しみから妄想によって「創造力が湧き出る」ことが分かっています。
私もよく妄想をします。辛い時や苦しい時など、過去の楽しかった思い出や人との関わり合いから単なる想像ではなく、具体的に「こうなればいいな」とかこうなって欲しいと願います。こうした妄想している時が楽しかったり、プチ幸せを感じたりすることが出来るのです。
時には祈りを込めて妄想たりもします。この時の妄想には力を持ち、妄想したことが現実に起きたこともあります。
架空の非現実的な妄想などは時に、小説やドラマなどの原稿などになるのは「創造力」に繋がるからです。
私の感覚研究で「独創性と創造性」は私の妄想から生まれているものです。時には「仮説を立てたり」試行錯誤しながら、空想や妄想をしている時が誰にも邪魔されない、自分の時間です。
そして、妄想したことが現実に再現や出来事として起こった時には、感動だけではなく、奇跡に近い事柄に快感と恍惚感に浸れるものです。
今後も、私は妄想癖にならないようにしながら、今後とも妄想し続けます。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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脳科学的観点から見るモテる男!

2018-09-01 00:00:30 | 人の脳
そもそも脳科学とは!
茂木健一郎さんや中野信子さんや澤口俊之さんらの脳科学者たちがメディアを賑わせたことによって、脳科学というワードが一気に広まりました。
そもそも、脳科学とは、脳の中に見られる遺伝子やたんぱく質の機能を解明し、脳細胞がどのようにしてお互いに合図を出し合うのかといったような脳の機能を理解する学問です。分子生物学、遺伝学、神経生理学、神経解剖学などの学問に精通し、脳の機能を模倣するコンピューターのプログラム及び装置を作成して、理論的な神経科学の研究を実施を行ったりします。
さて、そんな脳科学者たちが説いたモテる男について、引用を交えながら、説明していきたいと思います。
脳科学1:モテる男は嘘を付き、リスクを取り、優しい男性、脳科学に自衛隊員や消防士はモテる!
中野先生の“専門分野”でもある恋愛脳についても、興味深い事例を披露してくれた。モテる男性には2つのタイプがあるといい、1つは、『ウソをつける人、リスクをとれる人』、つまり遊び人だという。「なぜかというと、女性は本能として子孫を残す行動をとるからです。排卵期の女性は、そういう男性を好む。男性のそういうところは、子どもにも遺伝するので、自分が産む子どもも遊び人になる可能性が高く、子孫を残す行動を取ってくれる」。

もう1つは、やはり優しい男性、だそうだ。「排卵期以外は、優しい人がモテますね。他人に親切にするところを見せられると、女性は心を惹かれてしまう。その理由は、優しい男性は、子育て行動にコミットしてくれる、と思うからです。自衛隊員とか消防士とかも、体を張って誰かを守る仕事をされている方に女性が魅力を感じるのは、そういう理由です」と、説明する。
『脳科学者の中野信子氏「モテる男性には2つのタイプがある」 | THE PAGE(ザ・ページ)』。
脳科学というよりは、生物学的な観点で、恋愛工学でもしばしば言われていることですよね。自衛隊員とか消防士は遺伝子的に優れた男性であるということが瞬時に判断しやすいですよね。
自衛隊員も消防士も公務員ですし、大卒であれば、さらに収入もキャリアも安定しやすく、職務で体を鍛えて強い男になっています。瞬間的に女性が良い男とイメージしやすいのがモテる理由だと言えます。

脳科学2:サイコパスはモテる!サイコパスな女にも注意するべき!
サイコパシーが高い人は共感性が低いのに、相手が何をされたら痛いのか、何をされたら喜ぶのかを見抜く観察力が非常に優れていて、相手の心をくすぐるのがとても上手なので、「サイコパスは異性にモテる」と中野さん。『サイコパスが異性にモテる理由とは?|ニフティニュース』。
その他、サイコパスは喋るのがとても上手く、そもそも人を惹きつける能力に長けています。コミュ力が高く、相手を見抜く観察力があれば、基本的には、その女性のツボを他の男性よりも強く押して、心を刺激することができるため、モテることが分かります。
サイコパスは男性に限らず女性もモテます。最初は魅力的に見えるため、サイコパス女性と深く関わって身を危険にさらさないためには、意外と注意が必要です。
参考:『知っておきたい「サイコパス女性」の特徴』

脳科学3:報酬系からドーパミンが脳内に放出され、再び報酬を得たいため、女性は男性に会いたくなる
サイコパスな女にも注意するべき
付き合うとどんないいことがあるかを想像すると、報酬系と呼ばれる神経系(大脳新皮質の帯状回、前帯状皮質、腹側被蓋野など)が働き、これらがドーパミンという物質を脳内に放出する。ドーパミンが出るとカラダは気力に満ち溢れ、疲れを感じなくなり、この快楽や喜びを 再び得ようと報酬予測をした相手に強く会いたいと願うようになる。これがいわゆる惚れるという現象だ。
『モテる脳科学。「好き」を操り、恋愛上手になる方法。 – エキサイトニュース』。
脳科学的に言えば、一緒に居た時に報酬系を刺激して、ドーパミンを放出させることができれば、女性はその心地よい刺激を求めようとして、再び、会いたくなるということです。
記号的に言えば、「気持ちよくなるメリット」を提示するということですね。女性の過去の恋愛経験、現在の価値観を聞き出すのは、脳科学的の知識がない男性が、「気持ちよくなるメリット」を客観的に導き出して、女性にまた会いたくさせるためです。

脳科学4:無臭な男はモテる
免疫力が高い男性は体臭が抑えられるのでモテる
脳科学者である澤口俊之先生に科学的な根拠から導き出す、「モテる男の共通点」をお聞きしました。(中略)免疫が高いほどフェロモンの量も多いと言われています。逆に、免疫力が低いとにおいの菌は抑えられず、女性に嫌われるような体臭を放ってしまう(フェロモンが減少してしまう)……というわけです。つまり、モテるためには無臭が一番ということになります。
『モテる男の共通点とは? | マイナビニュース』。
無味無臭。これは、超モテ男術の清潔感の部分でも度々伝えています。免疫力を高めることがモテるのは、筋トレなどのスポーツすることとも相関性がありそうですね。免疫力が高める工夫を普段からすると、健康にも良くなって、心も健やかになり、モテのスパイラルが起きそうです。
脳科学4:モテる男は、フェロモン、生殖能力の3つ、男にとって見栄えはさほど重要ではない。
まとめると、男がモテるために重要なのは、「フェロモン」、「頭の良さ(社会性)」、「生殖能力」。女性は直感で男性を選びますから、男にとって見栄えはさほど重要ではありません。この3つを意識することで、モテる男性になることができるでしょう。

『モテる男の共通点とは? | マイナビニュース』
見栄えはさほど重要ではありませんが、第一印象でハジかれないほどの見栄えは大事になります。フェロモンについては、前述した通り、まずは無臭を目指すことが大事です。無臭で賢くて精力のある男になりましょう。

脳科学5:モテる男は、フェロモン、生殖能力の3つ、香水によって女性はセンスの良さを感じ取る。
脳科学者の澤口俊之氏によると、『香り情報を処理する主な脳領域の一つ(眼窩前頭皮質)は、“感情的な価値判断”に関与することがわかっています。“センスの良さ”というのは、そうした価値判断の一種なので、センスがいい・悪いの印象が香りによって変わるのは、脳科学的には当然のことといえます』。
『モテる男は香りが違う!都内の女性100人に聞いた好きになる男性の香りとは? | モテる方法 | オトコラボ-OTOKOLAB-』。
上記の記事では、シトラス系、ウッディ系、スパイシー系、アンバー系の香水が女性から人気だということも記されていました。
但し、香水付け過ぎるくらいなら、無臭で挑むのも脳科学的にアリのような感じもします。
参考:「女性にモテる香水選びと香水の正しいい方!
「人間は潜在的に変性意識状態にアクセスできる能力を備えています。ですから、パートナーを探すときも、知らず知らずのうちに、リズムを刻む能力に優れている相手を嗅ぎ取っているのです」(アダム・サフロン博士)。
『オーガズムで脳が「変性意識にアクセスしている」ことが判明!科学者「リズミカルな刺激が好ましい」(最新研究)|TOCANA』。
脳科学6:ハグをすれば、モテる
ハグでオキシトシンが分泌されストレス中枢を鎮める
愛情ホルモンとは一体なんなのか? どういうメカニズムなのか? 今回は東邦大学医学部名誉教授で、脳生理学者の有田秀穂先生にお話を伺いました。
「『愛情ホルモン』とはハグをすることで分泌されるオキシトシンという物質の俗称です。これは人の絆を育む脳内の物質で、ストレス中枢を鎮める働きがあることが、最近の脳科学で証明されています」。
『愛情ホルモンが分泌「ハグ」で幸せを感じたりリラックス|Peachy』
ボディタッチをすることで、本能的に愛着度が深まるというのは、心理学でも述べられています。ボディタッチをしても警戒心を増幅させない仲にまで打ち解けて、でも、まだ、完全に好きにさせていない場合は、先にボディタッチをすることで、好意を積み上げることができます。
参考:「<男を家に呼ぶ女・男を家に泊める女>普段のボディタッチが勝負の分かれ目」。

脳科学7:免疫力が高い男性は男性ホルモン値も高くモテる、女性は直感的に免疫力の男性を選ぶ!
スコットランドのアバーテイ大学のムーア博士とその研究チームが科学誌『Nature Communications』に発表した内容によると、女性が感じる男性の魅力の度合いは、免疫力、テストステロン(男性ホルモンの一種)、コルチゾール (ストレスによって分泌が促進されるホルモン)の3つと大きな因果関係があるとのことです。
免疫力が高い男性は男性ホルモン値も高く、モテる、ということです。女性が直感的に免疫力の強い男性を選ぶのは、「自分の遺伝子を強い免疫力を持つ子孫に受け継ぎたい」という生物的な本能からきており、哺乳類や鳥類など、他の動物でも同様の結果が出るそうです。
脳科学的観点から見るモテる男! ホームページ記事より引用紹介。

以前に私からも「異性にモテるセンス」として、感覚心理の観点から解説したことがありますが、ほぼ、同じような内容ですが、私は「見た目よりも、雰囲気、思い遣りの行為や言葉遣い、特にオーラの輝きを磨くこと」を提唱しています。モテる男の共通点の多くは、こうした、見た目、背が高くて、イケメンでカッコよい、それに高学歴で高収入はあくまでも、質問すると理想だと応えるだけで、これらに適した男性がモテているかというと疑問符である。
本当にモテる男性は「座っていても、電車の中で吊革に掴まっていても、周りに女性が取れ囲むように近寄ってくる人のことです。常に周りには女性がいて、囲まれていても溶け込んでいて、不自然さがない男性のことです。
自分から言い寄ったり、近寄らなくてもその人の「魅力的なオーラに吸い込まれるように女性が集まる、囲まれる男性は世の中にいます」。こうした男性が理屈なしに女性からモテる人であるということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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子供の前頭葉の発達の重要性!

2018-08-14 00:00:30 | 人の脳
現在の子供たちに前頭葉の未発達が目立つ!
私たち人の脳内では、特に前頭葉は、我慢、脳の疲れのコントロール、思考、想像、判断など、高次脳機能を司っている「ヒトが人でいられる」ためにも、前頭葉の刺激、発達は重要な要素である。
特に、子供の頃からの鍛錬が重要である。人の前頭葉の鍛錬には、五感からの刺激情報が必要である。これらは人と生の声を聞き、会話するコミュニケーションや手足を動かし、危険なこと、安全なことなど区別する能力を養うことで正しい「判断」「決定」が行えるようになります。
また、人の脳の前頭葉には人の脳が疲れると脳の疲れをコントロールする脳部が働きます。この脳部を「前頭眼窩野」という脳部が関わっております。
この前頭眼窩野を鍛錬するのが、人と人との生の声で会話するコミュニケーションが重要なのです。
この前頭眼窩野は25歳頃から衰え始めます。ところが現在の子供たちは疲れたとかすぐに口に出すのはこの脳部の疲れと前頭葉の未発達に関わりがあると考えられます。

また、人の脳の前頭葉には「我慢中枢」が存在しており、子供たちに我慢を教えることで発達します。但し、我慢をただ教えるだけでは発達しません。
我慢し、頑張ったら「褒めてあげる」ことで子供の前頭葉が発達するのです。
私たちが学ぶのには、学習する(暗記型)と、手足を動かし、五感などから色々なことを学ぶ(体験型)があります。
勿論、人が学ぶ学習は、暗記型の場合は、短期記憶などに関わっている「海馬」という、タツノオトシゴに似ている脳で記憶され、約2週間程度、記憶され、選択されて記憶されます。但し、繰り返しの記憶がなければ、長期記憶になりません。この長期記憶は「大脳新皮質」に記憶され、定着します。
体験型記憶は、五感を総動員し、手や足を使って、色々な体験から学びます。
これら体験型教育は、手続き記憶といって、大脳新皮質や前頭葉を刺激します。
特に、手や指を器用に動かしたり、五感全体で感じ取る刺激は、脳活動を活発化させます。これらの経験が正しい判断、決定に繋がるのです。
まさしく、これらを判断する脳部こそ、前頭葉の働きなのです。
前頭葉の働きは、他に食べても良い物、悪い物、危ない物、安全な物などの自己に迫る危機を回避するのにも重要な判断が出来るか出来ないかでは、命に関わる問題でもあるので、五感からの体験型教育が重要なのです。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


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