周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

10月6―11日

2019年10月11日 | 日記・エッセイ・コラム

牧師室の本棚を大整理した時にフィギュアの棚をこしらえた。趣味というほどでもない。ひと昔、ゲーセンにハマった時に手に入れた品を並べただけ。うちの青年たちが持ち込んだ物も含まれている。こんな僕でも職業柄、時々相談に訪れる方もいるが、牧師室を見て(大丈夫か?この人で)という戸惑いの表情を浮かべる人も多い。

 

10/6(日) ふくらはぎが痛い。久しぶりに運動をしたからなあ。原因は昨日みんなにせがまれシブシブ見に行かされた孫の幼稚園の運動会。自分の子の運動会ですら行ったことがないのに。この筋肉痛は陸上競技で一着になったから!・・・ということなら自慢も出来ようが、駐車場からグランドまでの坂を二往復ほどしたのが原因やなんて、恥ずかしくて誰にも言えん。

 

7(月) 教会の金木犀も田の畦の彼岸花も、知らぬ間に咲いて、アッと言う間に散ってしまっていた。駐車場のギンナンもほとんど落ちて、さっそく教会員がしごう(処理)してくださった。今年は大量や。松茸も出始めている。以前は週報にさりげなく松茸の挿絵を載せたら教会員が差し入れてくれた。昔はそんなことがあったんですよ。聞いてますか?今の教会の皆さん!

 

8(火) 台風が接近する前に教区事務所のメンテナンスに行く。前回の台風18号で波板が広範囲に吹き飛んだらしい。しかし問題は屋根瓦や。なぜか端の一枚だけ落ちていたがここは非常に大事な部分。放って置くとそこからめくれて大変なことになるとこや。だけど、なんでそこだけ落ちたのかが分からん。推測するに・・・これは教区の打倒を企てる者の陰謀やろな。

 

9(水) 三日前は午前1時半頃あたり。昨夜は午前2時過ぎのこと。突然岩徳線の警報機が夜のしじまを破って鳴り響いた。もちろん列車の運行時間はとうに過ぎている。しかし実際に列車が走り去った。昔、水木漫画で読んだことがある。これは噂に聞く霊園か地獄に行くという『幽霊電車』に違いない。乗ってみたい。切符は緑の窓口に行けば売ってるんかなあ?

 

10(木) 今期最大勢力の台風19号が接近している。折しも13日は桃山教会で説教担当を依頼されている。当日の朝一番の新幹線で向かう予定でいるが、名古屋近辺には土日あたりに大接近するという予報。リスクが大きいな。もし到着できなければ教会や田中牧師に大変迷惑をかけてしまう。でも僕の説教でかけてしまう迷惑の方がより深刻とも言えるし。決断は明日や。

 

11(金) 最終レーザー治療。先週に続いて今日も痛かった。例えて言うと爪楊枝の後の部分で目玉をググッと押されているような痛み。でも今日で終わりや。レーザー光線攻撃を受けたゴジラはもっと痛かったやろな。なんて言っている場合ではない。出かける準備をしなければ。糖尿の薬に降圧剤に目薬に部分入れ歯洗浄剤に・・・。いつの間にかジジイになっとる。

 

(おまけ) 結局、金曜日中に名古屋に向けて出発することにした。今回の主目的は14~15日と数年ぶりに開かれる『6WD』と称した農伝卒業生有志6人衆の集まり。留守をする周防教会では福ちゃんが説教担当をしてくれる。土産の「金雀」(「獺祭」や「東洋美人」はもう珍しくない)を引っ提げ、イザ名古屋へ!


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