周防教会・牧会ジャーナル

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6月16―22日

2019年06月23日 | 日記・エッセイ・コラム

父の日の5日後に届いた沖縄そば。リクエストしたのはソーキそばやが、職場のおばさまが三枚肉を煮てくれたので八重山そばにしたらしい。期限こそ過ぎていたが高麗薬(コーレーグース)もあったので久しぶりに沖縄の味を満喫することができた。以前高麗薬をかけ過ぎて気分が悪くなったことがある。元々は泡盛やからな。薬も過ぎれば毒となる。

 

6/16(日) 今日は中学時代に好きやった子の誕生日。告白した訳ではないが卒業したあと、友人に「行け行け!」と尻を叩かれた勢いで電話をし「会えへんか?」と誘ったが見事に断られた思い出がある。そんな彼女が他界したことを知ったのは二年前の同窓会。ショックやった。海原千里万里の万里の方が好きやったのは、その子のようにエラ張り顔やったから。

 

17(月) マルシンハンバーグと千切りキャベツとライスの三点盛りで110円。それが浪速高校時代の定食。懐かしいだけの味(決して美味しくなどない)が忘れられない。ハンバーグは今でも存在し、スーパーに行くたびに探すがなかなか見つからない。今日彩七が父の日のプレゼントをくれた。フルーツ牛乳とマルシン。どちらも僕の幼年&青春の味。琴線に触れるねえ。

 

18(火) 愛隣幼児学園の評議員会。窓の外から園児たちが変顔をして僕のことを挑発する。応えてやりたいが今は真面目な話し合いをしている最中。園児たちはいつもの僕と様子が違うので「どうしたの?」と言わんばかりに、なおも挑発する。僕もとうとう我慢ができず変顔を返した途端、理事長と目が合った。挑発に乗って恥かいたわい。お前ら明日覚えとけよ。

 

19(水) 愛隣幼児学園の礼拝。園児たちはどんな思いで月一度の礼拝(内容は紙芝居やが)に出てるんやろ?幼稚園自体が嫌いやった僕は、この中にも帰りたくて仕方がない子がいるやろなあと思うと気をもんでしまう。今度「礼拝は嫌い?」って聞いてみるか。やめとこ。もし複数の手が挙がったら心が折れる。あ!「明日覚えとけよ」のことをすっかり忘れとった。

 

20(木) 農伝の学報で新任教師が紹介されていて、なんとその中に周防に夏期伝実習(2006年)に来た下痢住君こと有住君が載っていた。「緊張したら下痢をするんです」ということから、誰が言い出したか(僕です)「下痢住君」などと呼ばれるようになった。そんな彼がねえ。感無量や。もしも農伝の授業で下痢をもよおしたら遠慮なく農場に行ってブチまいてくれ。

 

21(金) 石垣島の天語が沖縄のそばを送ってきた。39年前、夏期伝実習で沖縄に行って初めて食べた時、何じゃこりゃ?まず~!と顔をしかめたのをよく覚えている。それから一か月。憑りつかれたように、夜な夜な国際通りへ出かけてはソーキそばを食べた。11月に天語の結婚式が石垣島であるらしいが、そばを食べに行くついでに出てやろうかと思っている。

 

22(土) 昨夜は下松教会での牧師会のあと、岩国方面に大トラ2頭を送り届けた。車内に幸せそうな寝息がこだまする。決して可愛くはないが無邪気なもんや。昼過ぎ、その中の一人から「車に小銭入れを忘れたかも」という電話。探してみたが見当たらない。これが札入れならばもっと真剣に探したけれど、小銭入れやもんな。その後「見つかりました」との連絡有り。


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