トロッタ走る

2024-04-21 00:00:02 | おさんぽ
先日、近くの片側二車線の道路で変なバスを見かけた。

京セラの自動運転バスの実証実験中と書かれていた。



間近に行くと、運転手さんが気が付いて、手を振ってくれた。いや、運転手と書いたが、実際は運転助手。運転はしていない。道は新しく、穴も開いていないが、昨今の事情で道路の白線が消えていたりするが大丈夫だろうか。左側車線に違法駐車(いや、単に所用で停車とか)があったら、車線を変更して回避するのだろうか。機能的にはロボット掃除機と同じで危険を回避して進むのだろう。

後で調べると、1年半ほど前には栃木国体の会場との輸送でも試験運転をしていたそうだ。進化中のようだ。

ところで、このバスには名前があるそうで、トロッタ(trota)というそうで、イタリア語で魚類の「マス」という意味だそうだ。英語のtroutと似ている。ワニとかサメではなく、泳ぎが優雅な魚だ。

といっても無人でだいじょうぶなのだろうか。おそらくお釣りとか困らないようにキャッシュレス乗車なのだろう。バスの発車に1秒でも遅れてバス停に着いても、絶対にドアを開けないだろう。嫌だな・・

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