黒豚まい豚ばーぐ

2013-12-27 00:00:23 | あじ
東京駅の再開発で、駅の中や外に多数のショップがある。といっても、欲しいものがなんでもあるわけじゃなく、銀行のATMとか少ないし、来年の手帳を買おうと思っても、そういう店は見当たらない。

食べ物の店が圧倒的に多い。お土産とか弁当。「エキュート」というのと「エキナカ」というのが両者共存している。で、エキナカの方で、弁当を探すのだが、なんというか客の多い割に、それほどのものがあるようにも見えないのだが、「ミックスフライと黒豚まい豚ばーぐ弁当」を購入。1200円。

kurotonbagu


見てのとおりのお子様ランチ風。ハンバーグとエビフライ。メンチカツ。サラダと揚げ野菜とオムライス。オムライスがあるのに、ライスがあってゴマがかかっている。そういえば、国旗がない。無国籍料理だ。

そういえば、「黒豚まい豚ばーぐ」ってずいぶんクドイ表現だ。黒豚を使ったハンバーグということなのだろう。「まい」というのは、英語のマイのことかと思ったが、どうもこのイタリア風の店名(ぱんこ)の背後に隠れた有名トンカツ店の名前の一部を使ったようだ(さらにその後ろには、ウイスキー会社のグループがいる)。

で、肝心の味だけど黒豚はやはり鹿児島に行かないと本領発揮しないのかな。鹿児島でトンカツを食べると、他県のトンカツでは物足りなくなる。少しバサバサしているように思える。

それと食べ終わったあと、割りばしを弁当箱の中に入れて捨てたいのだが、箸が長すぎて収まらない。

なんとなく、売り場で感じたのだが、消費税が3%上がるときに、既存弁当の価格を上げるのではなく、新商品、新定価の弁当が発売されて、転嫁がよくわからないうちに4月になるのだろう。


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