旧型インフルエンザの予防接種

2009-12-08 00:00:44 | 市民A
季節性インフルエンザと呼ばれる旧型の予防接種にやっと成功した。

11月の中旬に接種を受けようと思っていたところ、どこも在庫切れで、以前ピロリ菌退治に健康保険を融通してもらった某女医さんに頼むと、「12月Xデーなら」ということで予約できた。

新型ワクチンの製造を優先したため、旧型の生産量が落ちているということらしい。

別の意味の理由もあるわけで、某世界的大手の外資系製薬会社の方に聞いたところ、「儲からないから」と言われていた。

ということで、そのXデーが来るまで、インフルエンザに罹らないようにするということが健康上の命題となってしまった。何か変だ。インフルエンザに罹らないようにワクチンを接種するまでの間にインフルエンザに罹らないようにする。

さらにいうと、ワクチンの効果が出るまで2週間ほどかかるそうで、その間にインフルエンザに罹らないようにしなければならない。


ところで、会社の中でも何人か「新型インフルエンザワクチンの接種」の通知が来ているようだ。

「リスクの高い人」というカテゴリーらしい。糖尿病の人と、糖尿病予備軍の人だ。

ところが、・・・

そういう優先順位の人たちの特徴として、「暴飲暴食」「不規則生活」「病気の自覚なし」ということ。

糖尿病で何らかのクスリを飲みながらも体重は90キロクラス。飲み屋に行けば他人の二倍の面積の椅子が必要だし、注文する肴も「ジャンボチキンカツ」とかだ。今までの人生で、あまり「ジャンボチキンカツ」で酒を飲んだことはない。そういう脂ぎった高カロリー食を食べながら、医者に通院し、糖尿病の治療を続けるというのも、同情を買わない。

それなのに、そういうジャンボチキンカツ派の人たちこそ、無神経なのである。「先に注射したから、もう罹らない」というようなことを言いふらす。ひっくり返って入院しても、誰も見舞いに行かないわけだ。


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