早くも流行語大賞予測

2009-04-08 00:00:58 | 市民A
まだ、3ヵ月強ではあるが、いくつかの流行語大賞候補が登場。

1.侍 ・・・ もちろんWBC。五輪の時は、監督名がJAPANの前についていたが、さすがに「それは変だ、野球は選手がするのだから」という当り前のことに気づいたマスコミが侍ジャパンと命名。しかし、まだサッカーは監督の名前がJAPANの前についている。ただし、野球は武士道的な試合はしなかった。武士の風格の藤川なんか途中で見切られていた。サッカーの方が、質素な得点の試合をしている。

2.飛翔体 ・・・ まったく聞きなれないことばだ。飛翔というのは鳥か飛行機のように翼のある物体を指し、ロケット系には使わないのではないだろうか。一歩譲っても、「飛翔物体」というべきではないだろうか。飛翔体という言葉がもっとも似合うのは「スーパーマン」だろうか。

3.誤探知 ・・・ 誤情報が出没しなければ、この単語が世に出ることはなかった。意味不明の言葉であるが、戦争のはじめには、こういうことから勃発することが多い。源平合戦でも水鳥の羽音とか牛の角に松明とか、そういうのが勝敗に影響したとされる。結構、危険。

4.昭和くさい ・・・ 甲子園のエースが、負けたチーム(掛川西)にダメ押しの暴言ブログ。準エースには飲酒疑惑も発生。さらに、この事件を騒ぎ立てたスポーツ紙の親会社の中堅新聞社の社長は掛川西出身との声。そういえば、甲子園の出場選手は平成生まれなのですねえ。

今後、「裁判員制度」「篤姫離婚」「総選挙」あたりで、新語登場なのだろうか。


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