ペイヴィン復活!(U.S.BANK Championship)

2006-08-01 00:00:40 | スポーツ
ebafb832.gif突然、ゴルフの話題である。

たまたま、月曜は休暇をとり、先日の大腸ファイバー検査の結果を病院に聞きに行く。検査直後に「無罪」と言われたようなのだが、実は鎮静剤が効いていて半睡状態だったので、予め事前予約しておいたわけだ。そして、ディジタル画像で腸内を見せてもらったが特に指摘はないそうだ。見慣れていないものなので、多少腸壁の色がまだらなのが気になるが、年のせいだろうか。ピンクだったら嬉しかったが、少し茶色がかっていた。おっと話がそれた。(OB打ち直し。)

つまり、朝、8時半まで自宅にいて、NHK衛星テレビでPGAツアー最終日を見ていたのだ。きのうまでトップのコーリー・ペイヴィン(46歳)が2打差で逃げ切り、優勝。1996年コロニアル以来実に10年ぶり。そして、20年前にも彼は同じミルウォーキーの大会で優勝していたそうだ。ツアー通算16勝目の優勝だが、14勝目が1995年の全米オープン(世界4大メジャー)。15勝目が1996年で、次の一勝まで10年。もっとも全英オープンの後で有力選手が出場回避したというのもあるが、それはそれ。

私が彼のファンであるのには、理由がある。身長と体重がほぼ同じなのである。175センチ、70キロ。アメリカでは、「5-9、155」と書く。(5フィート9インチ、155ポンド。身長が2.5センチ刻みと大雑把なのに、体重は450グラム刻みと細かいのは不自然だ。デブばかりの国なのに。)5年前、3キロ痩せていたのはお互いさま。

日本では普通の体型だが、米国ツアーではものすごく小さく見える。ドライバー飛距離は米国側資料ではツアー175位と紹介されている。日本の資料ではツアー最下位となっている。260ヤード台。そして彼は(私も)グローブも使わない。距離にこだわってない。95年当時は「クリーブランド」というブランドを使っていて、私も単に真似をしていた。その後、なぜか契約先を変え、彼も落ちぶれ、クリーブランドも落ちぶれ、もう一人も落ちぶれた。

ところで、彼の使っている道具は、テレビでもしっかりチェックしてみたが、クラブとパターは違うブランドだったが、ごく一般的な物だ。まあ練習しかないだろう。

ということで、病院で無罪放免になったあと、ゴルフ練習場へ行く。テレビで観た後だけに、自分の下手さ加減に嫌になる。というか練習向きの性格じゃあないということなのだけど。固いシャフトも振れなくなったなあと思ってもいざコースに行くと、ぶんぶんと振り回したりするわけだ。ただ、汗をかいただけ。そして、スーパー銭湯に直行。

最近、岩盤浴がオープンしたらしいので、トライする。要するに汗には二種類あって、皮膚表面に近いところの汗腺から出るもの(塩辛い)と皮膚の奥にある脂肪腺から出る汗(脂肪酸)である。この脂肪酸を放置すると化学変化してノネナールという物質に変化する。これが加齢臭の原因物質となる。つまり、脂肪酸を強制排出して洗い流しておけば、ジジ(ババ)臭くならないわけだ。

岩盤浴は要するに石焼き芋のようなもので、出入り自由な石牢のような場所。数分でダラダラと脂肪酸が流れ出す。全身がヌメヌメになったので、今度は普通のサウナに移動。もうフラフラだ。もう一つゲルマニウム浴というのがあって肌がすべすべになるらしいが、体力の限界を超えてしまいそうなのでやめる。そして、全身が脂肪酸で覆われてしまったので、ボディソープで洗い流すのだが、いくらこすっても皮膚にしみこんで落ちないような感じが残る。困った。全身が加齢臭になってしまう・・


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