○○17年の歴史

2017-01-01 00:00:00 | 歴史
2017

2017年の世界を考えるのにあたり、100年ごとに時代を遡り、何が起きたのかを調べてみる。

1917年:ロマノフ王朝滅亡。 レーニンの社会主義革命が成功。

1817年:ニューヨーク証券取引所開設。/119代光格天皇が最後の生前退位。

1717年:吉宗、享保の改革を開始。大岡忠相、江戸南町奉行に就任。

1617年:鳥取藩の町人が竹島発見。江戸幕府、吉原に公娼を認める。

1517年:ルター、宗教改革運動をスタート。/オスマントルコがエジプト占領。

1417年:カトリック教会の分裂終了(統一)。

1317年:京都で大地震(M7)あり。死者5名、清水寺より出火。(現代なら数万人の犠牲者と言われている)

1217年:第一次バロン戦争終結。(英国の内戦に乗じフランス軍が介入したが、失敗)

1117年:京都で大火、皇居大極殿焼失。これを機に上皇が院政を始める。

1017年:藤原道長、太政大臣となる。

気付いたのだが、どうも大きな時代の流れからいうとあまりよろしくない方向のことが起きている。革命、生前退位、享保の改革、公娼制度、竹島、宗教改革、トルコ帝国の領土拡大、大火、院政、そして摂関政治である。


ところで、世界中には、時代に逆行しそうな首脳が、掃いて捨てるほどいることに気が付く。