ttp://www.honda.co.jp/news/1982/2821210.html
Ducati Indianaを見てフレームに目がいっただろうか?
角型断面パイプのフレームでまず思いつくのはVF750Fだ。1982年のホンダはV4エンジンモデルを矢継ぎ早にリリースし、750クラスでも3月にマグナとセイバーが出て、12月にこのVF750Fだった。
ttp://www.honda.co.jp/news/1982/2821210.html
Ducati Indianaを見てフレームに目がいっただろうか?
角型断面パイプのフレームでまず思いつくのはVF750Fだ。1982年のホンダはV4エンジンモデルを矢継ぎ早にリリースし、750クラスでも3月にマグナとセイバーが出て、12月にこのVF750Fだった。
ライダーが乗っているが・・・・浮いている・・・・
ご覧のように、タイヤの代わりにファンがついている”ホバーバイク”だ。
エンジンもよくみれば分かるように、BMWのR1150ボクサーツイン。
タンクの容量がわからないのでアレだが、92mph(約147km/h)の巡航スピードで1時間走れる(いや飛べる)らしい。
10.000フィートまでの上昇高度が予定?されているというのだが、そんな性能は過剰というものでもっと燃費が良くなればイイと思う。タイヤも減らないことだし。
でも日本では到底許可されないだろうな。
初めのほうの置き撮りでナンバープレートらしきものが見えるので、レースバイクではなく公道仕様と想像できるが、サーキットを中々激しく攻めている。
ttp://www.seservice.se/mainpage_en.htm
ライダーが大柄なのか、車体がコンパクトすぎるのか、そういう問題ではないかもしれないが走っている姿はあまりカッコイイとは言えないのが少々残念。でも2009 World Championship Of Bike Buildingのメトリック・フリースタイル部門で3位を獲得している。
ターボもついているのだが、このメカメカしさは!
些細なことだが、ヘッドライトも流用しているのが面白い。
ttp://ciudadmadrid.coches-motos.com/vendo-ducati-indiana-650c-c-iid-90030697#pics
ネットオークション(スペインらしい)で2.500ユーロの値がついているのだが、最初に見かけたときはパンタエンジンは分かるものの、誰かがエンジンスワップをしたのかと思ってしまった。
ttp://www.ducati.ms/forums/14-vintage/30246-ducati-indiana.html
どうやらDucatiのIndiana(400と650)というモデルらしいのだが、"ducati indiana"で検索すれば多くの結果が表示されるものの、”ドゥカティ インディアナ”では画像が1つ引っかかるだけだった(それは工事中)。さすがに日本には輸入されなかったらしい。
しかし世の中は広いもので、ナンと数年前に箱入りの新車を買った人もいる。それも女性だそうだ。1980年台は世界中で”アメリカン”旋風が吹いていたのか。
ttp://www.hiwheel.com/custom_work/index.htm
ペニーファージングに動力がついたのはLucius Dayの”スチームパワードモーターサイクル”(この場合は前輪が小さい)しか知らなかったが、それに較べてエンジン部分が大分洗練されているのは、"Wild Wild West"という映画のために現代に作られたからだ。
「ペニー・ファージング」の名称の由来は、直径の大きく異なる前後輪を、イギリスの1ペニー硬貨とファージング(1/4ペニー)硬貨に見立てたことによる。
後に登場した「セーフティ型」との対比として、この形態の自転車が「オーディナリー型」と呼ばれた時期があり、これがちょうど、日本にまとまった数の自転車が持ち込まれた時代と重なったため、日本の古い文献ではこの「オーディナリー」という名称が多用され、自転車史の研究家にもこれを用いる者が少なくない。しかし、オーディナリー (ordinary) とは「一般的な」「普通の」「平凡な」といった意味の語であり、当時の「ペニー・ファージングが自転車市場において一般的な形態として認知されるほど普及しており、新進気鋭のセーフティーと対比されていた」という状況があってはじめて意味をなすものであったと言える。現在この名の発祥地であるイギリスの辞書を紐解いてみても、ordinary の代表的な用法に、この自転車の名称としてのそれは見られない。(画像と記事の抜粋はWikipediaより)
冒頭の画像の転載元URLに”hiwheel”と記されているのは、それがアメリカ流の呼び方だからだそうだ。
”ペニーファージング”は現代の目ではどうにも古臭く見えるが、大きな駆動輪は高いスピードを出すために生み出され、その大きな車輪を軽くするためにワイヤースポークが発明されたという。