ピストンエンジンは永遠か!な?

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ChristieのFWD

2015年02月18日 | クルマ

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http://www.vanderbiltcupraces.com/index.php/blog/article/thursday_november_12_2009_the_christie_fron-wheel_drive_racer_in_the_1905_r


既に紹介したPremierと同じくVanderbilt Cupレースに出場するために作られたChristieのFWD(フロント・ホイール・ドライブ)です。

ChristieのFWDは世界最初の前輪駆動と言われていて、以前にも紹介してあります。


今回、再度の紹介となったのはこの画像の存在が理由で、画像転載元の記事には”Second engine"と記され、Vanderbilt Cupの前のイベントで壊れたため外されたとあります。

詳細が分からないので推測するしかありませんが、後ろにあって後輪も駆動したら全輪駆動になってしまうし、後輪駆動のメカニズムは見当たらない。”スペアエンジン”ではなく”セカンドエンジン”とあるのは何故かというと、直列4気筒から翌年の巨大なV4エンジンに変わった理由にありそうで、一つのエンジンではパワーが足りず長いチェーンか何かで”セカンドエンジン”とつないでいたとも思われます。もちろんわたしの仮説に過ぎませんが。


http://blog.hemmings.com/index.php/tag/walter-christie/


1906年のVanderbilt Cupに出場した車両はV4になり、1907年のフレンチグランプリにも出ているようです。



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