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独特のギアレバーが2つあるトランスミッションは1920年代に開発された基本設計そのままなのかよく分かりませんが、21世紀に生産されたとは信じられない構造となっています。
今まで分解するチャンスがなかったので始めての経験になりますが、噂に聞いていたギアの潤滑は本当にグリスでした。
グリスと言っても専用のグリスとオイルを混ぜたものですが、ドレンから抜いても相当な量が残りブラシで搔き出さないと除去できません。
これから”あるトラブル”を解消するために”奮闘”します。