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ポーランドでは合法ストリートレース

2008年08月04日 | 話題

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これを見ると、日本の騒音問題など可愛く思えてしまう。

ttp://wiredvision.jp/news/200808/2008080119.htmlによると、ポーランドのウージでは映画『ワイルド・スピード』シリーズの真似をする、レーサー気取りのポーランド人の若者であふれるようになった。
交通事故による死者は増え、完璧に走れる状態の『Volkswagen』からトランスミッションが盗まれるといった事件も起きた。何か手を打たなければ!
かといって、ストリート・レースを禁止すれば、かえってその危険な魅力が高まってしまう恐れがある。そこでウージの市当局は、合法化という道を選んだ。
当局は、公式に認可された公道レースを年に1度開催することに決めた。このイベントが大いに人気を博したため、市当局はタイム計測装置に2万ドルを支出し、レースを毎月開催することにした。
この結果ウージは、「ポーランドの自動車の中心地」という評判を得るに至った。こうしたレースには7万人以上もの観客が集まる[BBCの記事によると、ウージのレースはヨーロッパ初の「合法ストリート・レース」だという]。青字は引用。

まあ、日本なら場合によっては法律まで変えて、徹底的に取り締ることになるが、ここで考えてみて欲しい。

あまりにも秩序だけを追い求めていくと、どうも人間の活力が失われてしまう気がする。

50歳を過ぎれば誰しも”ヤンチャ”な気持ちは薄れて”大人な人間”になるけれど、若い人に”アレもだめ、コレもだめ”と言い過ぎれば、結局、今の日本の社会のようになってしまうと思う。高度文明社会の宿命を打破したい。

人気ブログランキングへ ここの膠着状態も打破したい