三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「旧青山トンネル殉難同胞²追悼  民団県本部など」

2024年06月14日 | 国民国家日本の侵略犯罪
「民団新聞」 2024年6月7日
■旧青山トンネル殉難同胞を追悼  民団県本部など

【写真】殉難者慰霊碑で参拝する民団三重本部の 洪光子団長 

【三重】1928年から30年にかけて、大阪から伊勢までを一本のレールで結ぶ三重県一志郡から名張に抜ける青山隧道の3年間の工事中に、犠牲となった同胞8人と日本人8人を偲ぶ「旧青山トンネル工事殉難者慰霊祭」が名賀郡青山町伊勢路の供養塔前で営まれた。
 民団三重本部(洪光子団長 )と三重県日韓親善協会(山口久彦会長)の共催で今年で21回目になる。洪団長は「雨の中、たくさんの参加に感謝の気持ちでいっぱい。慰霊祭をこれからもしっかりと守り、次世代につなげていく」と述べ、山口会長も「隣人の友人として、民団とともに力をあわせこれからも尽力していく」と語った。慰霊祭には、駐名古屋韓国総領事館の金星秀総領事はじめ民団三重本部の金徳俊議長、呉相龍監察委員長、婦人会三重本部の尹栄子会長、三重韓商の兪柄煥会長、名張駅の久保博嗣駅長ら34人が参加し、青山町善福の香取法彦住職の読経が流れる中、参加者全員が焼香し、冥福を祈った。
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