三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「マニラ湾岸の慰安婦像が27日夜、重機で撤去された。日本側の圧力が影響か」

2018年04月28日 | 日本軍隊性奴隷
http://www.manila-shimbun.com/category/society/news237369.html
「まにら新聞ウェブ」(1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイト)
2018.4.28
■マニラ湾岸の慰安婦像が27日夜、重機で撤去された。日本側の圧力が影響か

【写真】日本の中古車とみられる重機で慰安婦像が撤去された現場=27日午後11時半ごろ、首都圏マニラ市ロハス通りで冨田すみれ子撮影

 首都圏マニラ市の湾岸遊歩道上に昨年12月に建てられた慰安婦像が27日夜、ショベルカ−で撤去された。慰安婦像付近には少なくとも今週初めからショベルカーが置かれ撤去の可能性がささやかれていたが現実となった。
 慰安婦像をめぐっては、昨年末から在比日本大使館やフィリピンを訪問した野田聖子総務相らがドゥテルテ政権に対して重ねて「遺憾の意」を伝えていた。
 慰安婦像の存在を「日本政府の立場と相容れない」としてきた日本側の圧力を受けて、撤去に踏み切った可能性がある。比の慰安婦団体、女性団体などは猛反発しそうだ。
 ショベルカーが慰安婦像の近くに出現した後の今月25日、女性団体「ガブリエラ」などは撤去を不安視してケソン市で緊急フォーラムを開催していた。(冨田すみれ子)


https://www.47news.jp/news/2309897.html
「共同通信」 2018/4/28 12:26
■マニラの慰安婦像撤去
 比政府、日本に配慮か

【写真】慰安婦問題を象徴する女性の像が撤去された場所=28日、マニラ(共同)

【マニラ共同】フィリピンのマニラ湾沿いに昨年12月に設置された旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する女性像が、撤去されていたことが28日、分かった。現地の日本大使館にフィリピン政府から撤去するとの事前連絡があった。遺憾の意を伝えてきた日本側に配慮したとみられる。
 目撃者によると、27日夜に重機で台座ごと根こそぎ撤去された。像のあった場所は穴が開き、周囲は金網と青いシートで覆われていた。
 像を巡っては、同大使館や1月にマニラを訪れた野田聖子総務相がドゥテルテ政権に「残念だ」と伝えていたほか、河井克行衆院議員がドゥテルテ大統領に撤去を求めていた。


https://www.fnn.jp/posts/00390802CX
「FNN PRIME」 2018年4月28日午後0:14
■慰安婦像、突然撤去される フィリピン・マニラ
 フィリピンの首都・マニラの遊歩道に2017年設置された慰安婦像が、27日夜、突然撤去されたことがわかった。

【動画】28日朝に撮影した、慰安婦像が設置されていた現場。

 ブルーシートで囲まれ、像は跡形もなく、なくなっている。
 目撃者によると、慰安婦像は27日夜、マニラ市がブルドーザーなどの重機で撤去し、像を別の場所に運んだという。
 この像は、旧日本軍のいわゆる「従軍慰安婦」を象徴するものとして、中国系フィリピン人の団体が2017年12月、マニラ市内の遊歩道に設置し、日本政府がフィリピン政府に遺憾の意を伝えていた。


https://news.infoseek.co.jp/article/180428jijiX495/
「時事通信」 2018年4月28日 12時57分
■マニラの慰安婦像撤去される=日本大使館に連絡
【マニラ時事】フィリピンの首都マニラに設置されていた旧日本軍の慰安婦を象徴する女性像が27日夜に撤去されたことが28日、分かった。昨年12月に設置され、日本大使館などが「残念だ」と遺憾の意を伝えていた。大使館には27日、複数の政府機関から撤去する旨の連絡があったという。
 像は昨年12月8日、政府機関の国家歴史委員会が、目抜き通りの遊歩道に設置した。民族衣装を着た女性が目隠しをされた姿で、高さ約3メートル。 


https://www.sankei.com/world/news/180428/wor1804280034-n1.html
https://www.sankei.com/world/news/180428/wor1804280034-n2.html
「産経ニュース」 2018.4.28 10:53
■マニラの「慰安婦像」撤去 比政府、日本大使館に前日伝える

【写真】28日、マニラの遊歩道に建てられていた「慰安婦像」は撤去され、周囲はビニルシートで覆われていた

【シンガポール=吉村英輝】フィリピンの華人団体などが首都マニラに昨年12月に設置した、日本軍占領下(1942~45年)の慰安婦を象徴するという女性像が、台座ごと撤去されたことが28日、分かった。
 マニラの日本大使館によると、フィリピン政府が27日、女性像を撤去すると同大使館に連絡した。日本政府はこれまで女性像設置に「遺憾」を表明し、フィリピン政府に対し、唐突に設置された経緯などを明らかにするよう求めてきた。
 女性像は、マニラ市が管轄する、マニラ湾に面した遊歩道に建てられていた。産経新聞が助手を通じて28日朝に現地を確認したところ、設置されていた場所には穴があき、横約2メートル、縦約10メートルの範囲が、フェンスやビニールシートで覆われていた。周囲には、像や重機などは見当たらなかった。
 近くの売店員によると、マニラ市職員と名乗る作業員が27日夜、ショベルカーなどを使って像を撤去。台座や記念碑板なども丁寧に外され、一緒に持ち去られた。作業員は「水道管の修理」と話していたという。
 撤去の理由や、撤去が一時的なものかなどは不明だが、像の近くには数日前から重機が置かれていたという。像設立の助言役を務めた華人のテレシタ・アンシー氏は、マニラ市などに問い合わせたが、「撤去を事前に確認することはできなかった」と話している。
 女性像は比華人団体「トゥライ財団」などが製作。政府機関「フィリピン国家歴史委員会」が認定して、「日本占領期に虐待の犠牲となったフィリピン人女性を追悼する」などと記した記念碑を作製。マニラ市が設置許可を出した。


http://www.recordchina.co.jp/b594629-s0-c30.html
「Record china」 2018年4月24日16時20分
■慰安婦像のそばにショベルカー、何者かが撤去の動き?  フィリピン

【写真】フィリピンの慰安婦像。

 24日、フィリピン商報によると、フィリピン・マニラ市中心部の目抜き通り・ロハス通りで20日、海岸と通りの間に設置された慰安婦像のそばにショベルカーが設置され、像を撤去しようとする動きがあった。
 2018年4月24日、フィリピン商報によると、フィリピン・マニラ市中心部の目抜き通り・ロハス通りで20日、海岸と通りの間に設置された慰安婦像のそばにショベルカーが設置され、像を撤去しようとする動きがあった。中国新聞網が伝えた。
 ショベルカーは誰が置いたかは明らかになっていない。フィリピン華僑青年連合会の洪玉華(ホン・ユーホア)会長によると、同市政府と国歌歴史委員会の双方とも「撤去は命じていない」と説明したという。洪氏は同市警察当局、政府関連部門に調査を要求した。
 洪氏は声明を発表し「われわれは政府に国民の声を尊重するよう呼び掛ける。フィリピンを世界の笑いものにしてはならない」と訴えた。また、慰安婦像について「日本人を侮辱するものではない」と強調。「いかなる状況においても、女性や子どもに対する暴力は受け入れられないことを訴えたものだ」と主張した。


http://japanese.joins.com/article/847/240847.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2018年4月25日10時46分 
■フィリピンの慰安婦被害者銅像、撤去の危機?
 昨年12月にフィリピンの首都マニラに設置されたフィリピン慰安婦被害者銅像が撤去の危機を迎えているという報道があった。
 24日のフィリピン現地紙「フィリピン商報」によると、慰安婦銅像が設置されているロハス通りに20日夜、フォークレーンが現れ、銅像撤去作業をしようとしたと伝え、銅像の前にフォークレーンがある写真を公開した。ただ、マニラ市と銅像設置主管機関のフィリピン国家歴史委員会ともに銅像撤去を指示したことはないと伝えた。
 野田総務相は今年1月9日にフィリピンの首都マニラでドゥテルテ大統領を表敬訪問し、昨年12月に慰安婦を象徴する女性像が設置されたことに関し「非常に残念だ」と述べ、政府間で対応を協議することを求めた。


https://www.sankei.com/world/news/180407/wor1804070024-n1.html
https://www.sankei.com/world/news/180407/wor1804070024-n2.html
「産経ニュース」2018.4.7 21:46
■定着するフィリピンの慰安婦像 設置責任の所在曖昧 マニラ市は「場所提供しただけ」

【写真】5日、マニラで慰安婦を象徴するとする女性像の前でポーズをとる女性たち
 
 フィリピンの首都マニラに昨年12月に設置された慰安婦を象徴するという女性像について、日本側が公的な場所に突如設置された経緯をフィリピン政府に問い合わせ中だが、関係機関は責任を互いになすり付け合っている。通行人や観光客らが足を止めて「慰安婦像」に見入るなどすっかり現地の風景に溶け込んでおり、撤去などの早急な対応が求められている。
 「マニラ市は場所を提供しただけ。設置申請してきた華人財団には、関係機関から必要な許可を得るように言った」。同市のアルコベダンス行政官は産経新聞の取材にこう述べた。さらに「許可を出した国家歴史委員会が、上部組織である大統領府に報告と確認を怠った」とも指摘した。
 同行政官は、昨年12月8日の像の除幕式にエストラーダ市長の代理として出席。除幕式には日本側関係者が見当たらず、歴史委にはその場で大統領府への報告を確認したところ「必要だったのか?」と返答されたという。
 一方、北米などでも設置され外交問題化している慰安婦像を扱いながら、歴史委の女性委員は「善意で行っただけ。歴史家の意見も聞いたので大丈夫だと思った」と述べた。女性委員は「外交的配慮の認識に欠けていた」と責任を認めながらも、設置の取り消しは「マニラ市が決めることだ」と、さらなる関与を避けた。
 フィリピンを訪問した野田聖子総務相は1月9日、ドゥテルテ大統領と会談した際に「こうした像が唐突にできるのは残念だ」と伝え、「理解してもらったと受け止めている」とした。
 しかし、ドゥテルテ氏はオンラインメディアとのインタビューで、野田氏に「元慰安婦やその家族には憲法で守られた表現の自由がある」と応じたと説明。また、日本側から撤去の要請はなかったとした。
 カエタノ外相は1月12日の会見で、「慰安婦像」の設置経緯を調査する省庁横断チームを発足させたと説明。像設置の助言役だったテレシタ・アンシー氏は、「撤去されれば、国内の旧日本兵の慰霊碑も同じく撤去するよう外務省に手紙を出す」と牽制(けんせい)する。
 在フィリピン日本大使館は「像設置の経緯は各レベルで問い合わせを続けている」とした。
          (マニラ 吉村英輝)
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