ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




同じ甲府市中心街では、こうふのまちの芸術祭2010、9月11日~26日も開催中!!【関連リンク追加しました 2010.09.12】

甲斐の国マルシェ開催広報



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




仕事が追い込み中で外に出ることも無く食事も適当に・・・ナガラテレビで鈴木宗男氏の最高裁上告棄却・収監のニュースを見ました。おぉ今度もいいタイミングだね(^o^)
民主党代表選で菅直人さんの優勢を虚報し、小沢一郎さんに言及する時には説明も無く「政治とカネ」を付言するだけのマスメディアにとっては頼もしい応援になったな、と思いました。

鈴木宗男さんについては21世紀冒頭の政治的事件の時に「ムネオハウス」という単語が脳細胞に刷り込まれた程度で、当時修羅場の中にあった私には事件そのものに関心は無かったです。この2年ほど植草一秀さんのブログなどで鈴木宗男さんのことも書かれていた(と思う)のでブログを覗いたりしていましたが、彼はまさに「政治のカネ」の権化だと思っていたイメージが払拭され議員活動をしておられることにも違和感が無くなりました。未だ最高裁で係争中だとも知らずにいましたのでニュースに驚き自分の無知を恥じました(^_^;)

いくつかのブログを見ている中で、書評 佐藤優著 「国家の罠」に気付きました。「鈴木宗男、佐藤優をターゲットとした小泉政権の国策捜査(国家の罠)と対露外交戦略のパラダイムシフト」 と題されている書評というより時事・政治史のような記事です。(この記事では私が気付いただけでも橋本龍三郎←橋本龍太郎、竹内行雄←竹内行夫などの誤植があります)
『国策捜査では正義を闘うことではない。闘っても無駄である。国家は起訴有罪を初めから決めて、あとからストーリーを作ってゆくのである。「国策捜査は時代のけじめをつけるために必要なのだ」と西村検事が言った。』 のセンテンスがあり、「国策捜査」という単語は批判的な「外野」が言っているのだと思っていたのですが、当局自身が使っている言葉だと知りました。そう言えば「時代のけじめをつける」機会を山梨県は7月参院選で逸したようですね、ほんの1か月ほどネットを読み漁った私の感想ですが。

鈴木宗男さんについて書いているブログの中で最高裁判事の竹内行夫(たけうちゆきお)さんに批判的言及のある記事がありましたが、最高裁判所の裁判官から見ると櫻井龍子(さくらいりゅうこ)さんも経歴に「司法修習生」が無い方です、このお二人だけです。私は裁判官の制度的なことは何も知りませんので最高裁Webページの確認のみです。
新党大地サイトから入った 「ムネオ日記」9月分 から引用・転載しておきます。このソースが消えるより私のブログが消える時期が先だとは思うのですが・・・(^o^)

2010年9月9日(木)
昨日の今日であるが、事務所には昨日から今日にかけて何十人もの代議士、参議院議員が来てくれる。仲間は有難いものである。また、FAX、激励の電話が沢山くる。
 8年前の逮捕の時は、事務所のFAXは止まらず、電話も非難、中傷で鳴り止まなかったそうだ。世の中冷静になり、今は流れは変わったと実感する。
 「検察と最後まで闘いましょう」、「裁判所が本当に公平、公正に機能しているか、国民がしっかりチェックする目を持つことが大事です」、「今回の件で裁判所不信になりました」、「正直に生きていれば、必ず神様が見ています。一度ならず、二度も奇跡を呼び起こしたムネオさんです。必ずこの先三度目の奇跡を起こしましょう」等々、有難いメッセージを戴く。
 心ある多くの人に感謝しながら、私は堂々と胸を張って、鈴木宗男の道を歩いていく。
 「生きていれば良いことがある」、「生きていれば逆転もある」、「命まで取られることはない」と自分に言い聞かせ、「今に見ていろ」の裂帛(れっぱく)の気合いを持って生きていく。
 民主党代表選挙、今日の札幌での街頭演説会は、1万人もの人が集まったそうだ。「小沢さんに対する拍手が圧倒的に多く、横綱相撲だった」という連絡が入る。
 北の大地・北海道から、小沢さんの流れが出てくることだろう。昨年の総選挙でも、「北海道からチェンジ!」を果たしたのだから。

「8年前の逮捕の時は・・・」 とお書きになっていることが植草一秀さん冤罪事件が報じられた当初と似ているのでしょう。植草一秀さん冤罪を色々なサイトから確信し、昨年来の小沢一郎さん「政治とカネ」問題ではっきりしたことの一つは、マスメディアだけでインターネットが無い日本だったらさぞかし住み良い人々が多数おられるようだということです。私が国策ICTに警戒する点の一つはインターネットから「受信の自由」を奪われることです、Googleを規制した国のように・・・、テレビしか無い沈黙の羊を飼い馴らす地デジ移行政策のように(^o^)

鈴木宗男氏「失職・収監」で国策捜査の検証を、と保坂展人さんがブログに書いておられた。『2002年当時、私は鈴木氏を「疑惑の人」と見て追及してきた立場だったが、その後の『国家の罠』(佐藤優著)に出てくる「国策捜査」をめぐる構図を見て、私たちの追及も、メディアスクラムと呼応した「予断と偏見」を前提にしていたことを強く感じるようになった。』 率直にお書きになる姿勢に共感します。

2010年9月9日 田中良紹(たなか・よしつぐ)さんのブログ、民主党代表選挙によってこの国の姿があぶりだされている。『北朝鮮には顔の見える独裁者がいるが、日本には顔の見えない「空気」がある。「空気」に逆らうと排斥され、みんなで同じ事をやらないといけなくなる。その「空気」を追及していくと長い歴史の「官僚支配」に辿り着く。それが戦後は「民主主義」の衣をまとった。メディアは「官僚支配」を「民主主義」と国民に信じ込ませてきた。』 政策の異なる二つの政党を両方操る事は官僚には出来ないのに、民主党政権となりこれまで操ってきた自民党とは異なる国民主権政策のマニフェストが実行されようとして官僚の反撃、最大の攻撃対象は小沢一郎氏、小沢なき民主党は自民党と変わらなくなるという構図らしいです。
「最高裁判決は菅氏を応援しているのである。」 ともお書きになっていた、今あぶり出されているのは政治家、官僚だけじゃなく、メディアも司法もその実像が国民の目にしっかり見えてきた、それは私も感じています、これもインターネットのお蔭です。
戦前にはあぶり出しで見えた政治家に対して軍人が刀を抜き銃弾を放ったけど、今の日本は平和です。でも植草さんの時も心配したけど鈴木宗男さん獄中死のニュースなどが流れないように祈りたいとは思います。

本文に書いた佐藤優さんのブログで2010年09月08日なぜ最高裁はこのタイミングで鈴木宗男衆議院議員 の上告を棄却したか?があります。本文に書いたことに関連して『2002年に鈴木宗男追放キャンペーンの中心に立った竹内行夫外務事務次官(当時)が現在、最高裁判所裁判官をつとめている事実からも明白だ。所属する小法廷が異なるなどということは、本質的問題でない。司法試験にも合格していないので、法曹資格ももたず、かつ極めて政治的動きをする人物を行政機関である外務省から受けいれている最高裁判所という組織自体が、「司法権の独立」という名目からかけ離れた組織だということを筆者は指摘しているのだ。』とのテキストを引用しておきます。


郵便不正事件で嘘の証明書を作成した罪に問われた厚労省元局長の村木厚子被告に無罪の判決が出たことは既に報じられています。当初のメディアニュースから私はこれも 「また許認可行政に関わる官業癒着か」 と思っただけでしたが、その後にネット情報から事件の本当の姿を知りました。
被告無罪は確実という裁判の最終局面についてメディアが報じなかったこともネット記事で知りました。The Journal は2010年9月10日 《意見募集中》郵便不正事件で村木厚子被告に無罪判決!の記事を掲載しています。鈴木宗男事件に関連して山口一臣氏(週刊朝日編集長)の 『村木さんの主任弁護人の弘中淳一郎さんは鈴木宗男さんの弁護人でもあります。弘中さんは「鈴木さんの事件と村木さんの事件はまったく同じ構図だ」と。要は、関係者を呼び付け脅し、利益誘導しながら調書をでっち上げた。しかし、弘中弁護士がついたのが控訴審からだったので、逆転まで至らなかったと話しています。重要証人が亡くなってしまったのも決定的だったそうです。こうした冤罪を防ぐため、鈴木さんは取り調べの可視化を訴えていた。』とのコメントが転載されています。

「歴史は夜つくられる」 という言葉がありますが、今の日本では(山梨県、甲府市も含めて)歴史はどこで誰によってつくられているか、よく見ていきたいと思っています。進行中の民主党代表選に投票権のある方々は日本国全有権者のごく一部の数でしかないのですが、今その歴史をつくろうとされている、凄いことでもあり、うらやましくもあります。【2010-09-12 追記】



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2010年9月5日の朝日新聞山梨版が 米長氏、小沢氏支持訴え 県選出議員、民主代表選で集会 という記事を掲載していました。
米長晴信・参院議員が集会で 『冒頭、「小沢氏支持のための集会ではない」と前置きしたものの、その後は小沢氏の政治手腕を評価し、政治とカネの問題を釈明するなど、小沢氏の支持拡大をねらい約1時間にわたって思いを語った。 』とのことです。
え~っ!「釈明」? と思いましたが米長さんの実際の語り口がどうだったのかはわかりません。

大辞林 第二版 (三省堂)を使っている辞書サイトによると
 しゃくめい 【釈明】 誤解や非難などを受けた時、自分の立場や事情などを理解してもらうために説明すること。弁明。
 せつめい 【説明】 (1)よくわかるように述べること。ときあかして教えること。 (2)〔哲〕〔explanation〕 記述が、事象の単なる描写や確認であるのに対して、ある事象がなぜそうであるかという根拠を法則からの演繹によって明らかにすること。科学的認識はこの段階に入って初めて予見が可能となる。

朝日新聞がこの記事で「説明」と書かずに「釈明」と書いた前提には東京本社が小沢一郎さんの「政治とカネ」を明確に【説明】もせずに検察リークの転載だけで国民を洗脳しようと努力している経緯があると感じました。
記者さんがおそらく「説明」と書いた原稿でも支局としては手をいれて「釈明」に変えたのかも知れません。一語が違うだけで記事から受ける印象は異なるものになります、米長さんへの評価にすら影響します、「ペンは剣より強し」とはそういうことです。

日本経済新聞社説は9月2日に、『理解できないのは、小沢氏が政見で、自らの資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件に触れなかったことだ。記者会見で質問に答え「検察の捜査で不正がなかったということが明らかになった」と述べ、改めて潔白を主張した。  しかし、この事件では元秘書ら3人が起訴されており、小沢氏には監督責任がある。東京第5検察審査会の判断によっては、小沢氏自身が強制起訴される可能性も残っており、疑惑が晴れたわけではない。首相の座を目指す以上、「政治とカネ」の問題について、有権者が納得するまで説明を尽くすべきである。』と書いています。
彼等がここに書いた一つ一つの事例について 「なぜそうであるかという根拠を法則からの演繹によって明らかに」 したことがあるのでしょうか、少なくともネットではこのような曖昧な記事に対する批判が多数あり、私が9月3日の記事に追記・引用した岩手県知事達増拓也(たっそ たくや)さんが記者会見で述べられたことは、このような社説記事が横行するメディアの現状に対する鋭い批判だと思います。

植草一秀さんの2010年9月4日記事、小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究第1回では、西松建設問題が詳細に 【説明】されています。裁判の過程でメディアがスルーした逆転無罪につながる証言についても詳しいです。『マスゴミは岡崎彰文氏証言をまったく伝えなかった。したがって、いまもほとんどの一般市民がこの事実さえ知らない。この重大事実を知らないで、マスゴミがまき散らす「小沢一郎氏はクリーンでない」との情報操作に洗脳されてしまっているのである。』
9月5日の 小沢氏の「政治とカネ」問題研究第2回では、石川知裕さんが逮捕された陸山会の政治資金報告の問題です。これは既に植草さん以外でもいろいろなブログで何度も書かれている(私も書いた)ことですが、植草さんは整理して分かりやすく【説明】しています。

植草さんの次の記事は小沢一郎問題の検察審査会に関する【説明】のようです。私は2009/02/15 高知白バイ事件 一条の光 検察審査会の議決 を読んでいます。「2009.11.21 高知白バイ衝突死、ネットで見られるテレビ報道」を書きました。検察審査会が全ておかしいとは考えていません。どんなシステムにも欠陥があるでしょうし、それが判明した時に、どのようにシステムを変えていくかを考えることができるか出来ないかの違いがあるだけだと思っています。
自分が書いた白バイ事件の記事を読み直してみたら、小沢一郎政治のカネ問題も同じような構造だと今さらのよう感じました。政治の事なんか何も知らなくても私の関心は「情報をいかに扱うか」という点にあるのだなぁ(^o^)

2010年9月5日に植草一秀さんの小沢一郎氏の「政治とカネ」問題研究第3回がでています、『小沢一郎氏に対する検察の不起訴決定に対して審査申し立てがあり、2月4日と23日、東京第一検察審査会と第五審査会がそれぞれ審査の申立てを受理し、東京第五検察審査会が04年および05年の収支報告書分、東京第一検察審査会が07年の収支報告書にかかる問題の審査を行った。』というリードから始まっています。

第五検察審査会・・・「絶対権力者」などの言葉を使っていたことがネットでは笑われていましたが「起訴相当」の議決でした。検察は不起訴決定をしたので審査会は二度目の審査中で、これも「起訴相当」となれば小沢一郎さんは「強制起訴」されることになります。この事が代表選では「総理になった場合にどう対応しますか」と質問されているわけです。

第一検察審査会・・・「不起訴不当」の議決をしたので検察は小沢さんから再聴取しましたが、起訴か不起訴かの検察決定は未だです。検察が再び不起訴としてもこの場合は再審査は行われません。
上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 : 東京第一検察審査会の小沢一郎「不起訴不当」議決についての感想 が各紙の報道記事を転載して論じています。この記事は上脇博之さんの意見と報道記事の見分けがつけ難い部分があるのですが、『東京第一検察審査会の「不起訴不当」議決は、被疑事実が少し異なるものの、結論だけではなく理由付けも、冷静な市民感覚が現れている。証拠関係の検討も比較的丁寧で、一般市民であれば当然抱く疑問や指摘もされている。』と書かれています。
私は「2010.02.05 激震は民主から検察・報道に転移か」で水谷建設からの献金について書いています。「冷静な市民感覚、一般市民が当然いだく疑問」はマスメディアの報道だけを根拠にしているのか、ネット情報まで克明に調べた上での疑問なのか、上脇博之さんがどのように判断されたのかはわかりません。専門研究者のブログなのでコメントへの回答も丁寧で参考になります。

2010年7月16日に、東京第一検察審査会 小沢氏不起訴不当議決。その背後にある闇にもっと目を凝らせ。検察審査会という制度自体にある欠陥をもっと恐れよ。 というブログ記事があります。上脇博之さんの記事へのコメントにもありましたが、制度を熟知して巧みに利用できる人には良い制度らしいです(^o^)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




「山梨県立宝石美術専門学校」のアドレスが変更になりました。
http://www.pref.yamanashi.jp/houseki/index.html
5秒後に新しいアドレスへ自動的にジャンプします

竣工式をチェックしたココリビルに移転するのが9月6日と書いていた私のホームページでリンクしていた移転広報ページが消えて、サイトが再構築中なのか、山梨県立宝石美術専門学校から、上のように県庁サイトに誘導されました。

商工労働部にあるのですが、 jewelry-it.ac.jp は企業で言えば表のホームページですから、こちらには事業報告(財務諸表など)が掲載されていてしかるべきでしょう。ここには移転の経緯なども書かれていた方が読者には分かりやすいです。

産経新聞山梨版が 2010.9.4 宝石美術専門学校、6日に移転開校と書いています、『移転後に地元商店街のキャンパスツアーや業界との連携イベントなどが計画されている。県立宝石美術専門学校は宝飾が学べる国内唯一の公立専門学校。』
この移転事業も甲府市中心市街地活性化事業に含まれているものです。移転日程が分かっていてもサイト構築が間に合わず、移転後のイベント情報の広報体制が遅れたなら、中心市街地活性化事業の中核組織としてLLCまちづくり甲府や甲府市ホームページで応援されたら良いかも知れません。

Jewelryit0906
県庁サイトに以下の情報がありました--(新校舎!は画像から)

次の日程でオープンスクールが開催されます。
体験講座や施設見学など盛りだくさんの内容で皆様の来校をお待ちしております。
是非、お気軽にご参加下さい。
 第4回 平成22年9月18日(土) 13:00-16:30
 第5回 平成22年9月25日(土) 13:00-16:30
※ 体験講座の定員は、宝石加工10名・貴金属加工30名となります。
※※ 第4回の両講座、第5回の宝石加工体験は定員となりました。
※※※ 学校見学のみの場合にも事前に申し込みをお願いいたします。

jewelry-it.ac.jp は有効ですから、PDFファイルに書かれているメールアドレスも生きているでしょう(^o^)
サイトの再構築というのは実にシンドイものです。手元のパソコンで構築してもサーバーに載せてみて初めて気が付くエラーもありますので、私は別に用意したサーバーをテスト用に使っています。リニューアル当日はアクセスが途絶える深夜から早朝にかけて一気にアップロードします。そういうことを続けているので生活時間が普通の人とはズレてしまう身の上です(^_^;)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2010年9月3日昼過ぎ、テレビ朝日(10ch)のワイドニュースで菅直人さんと小沢一郎さんの色紙が紹介されていました。左手にパン、右手にマウスといういつもながらのスタイルでランチしながらのナガラテレビでしたが、民主党代表選についていつも通りのメンバーがゴチャゴチャ喋っていました。その中で紹介されたのが代表選を戦うお二人が書かれたという色紙です。食事中もマウスを離さない私(^o^)、キャプチャー成功しました。
20100903127

出演者のどなたかが、「初心の初は衣偏だが・・・」とかおっしゃって、えっ?と私もIMEで確認しました。最近は漢字に弱くなっています。です、確かに。

菅直人さんは市民運動出身の衣を脱いでいることを「示」されたのでしょう。小沢一郎さんは右端の署名のみで「左翼は白紙」だと表現されたのでしょう。

植草一秀さんのブログには、公開討論を卑劣悪質俗悪にしたゴロ○○記者実名(2010年9月3日)の記事があって、『小沢さんご覚悟下さい』 の発言は私も昨晩のニュース見ています。これを聞いた時はびっくりして仕事の手を停めて隣のモニターに映しているテレビ画面に見入りました、このバカモンはどこのどいつだと思いました。【 The Journal 録画放送の 01:16:24 】

録画配信されています-民主党街頭演説会(東京新宿) 2010年9月4日

「小沢さんご覚悟・・・」と記者がほざいた問題について、岩手県知事が平成22年8月30日知事会見記録で語っておられた(強調は編者です)
国民全体に知らせるのは、マスコミが報道ぶりを転換すればすぐできるかもしれないのですが、今までのようなマスコミの報道ぶりですと、そういうネット上では共有されている大事な知識、情報を国民にきちんと伝えていくには、2,3年かけて志ある人たちが国民一人ひとりに直接伝えていくということをやらなければならないのだとは思うのですが、今回は民主党の国会議員さんと地方議員さんと党員サポーターですから、2週間あればかなり真実は浸透するのではないかと思っています。』
「政治とカネ」について、『いろいろと自分で調べて大体分かっています』と言われ、何を具体的に指すのかを示さずに報道するマスメディアの問題や検察審査会の問題点をしっかり見ている、解散総選挙を行なうべきかどうかについても明確に語る岩手県知事と、それに対して繰り返しの質問で鋭く突っ込んでいく岩手県地元記者に感心しました。この記者会見は8月30日です。
ついでに書きますが私は民主党サポーターでは無い、正確な情報を示さず曖昧・意図的な情報を一人歩きさせて国民の選択を誘導しているようなマスメディアであると気付いたから、そこの所を記録しているだけです。
「決定」とは「情報」を「判断」して「選択」するものです。「情報の質」を判断できる力が先ず前提にあります。だから「地域の決定」は地域のICT総合力によると思っています。組織の決定も同じだと思います。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )


   次ページ »