ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




やまなしの美術館大全展 9月20日(日) 07:30~07:45、山梨県地元のYBSテレビ番組 『やまなし元気ナビ』が「芸術の森にようこそ」のタイトルで大全展を紹介すると予告されています・・・『番組では、『湯村の杜 竹中英太郎記念館』 『清里フォトアートミュージアム』 『河口湖美術館』 の作品を紹介します。』とのこと、19日土曜日の夜更かしは止めようと思います・・・

スパムが相変わらずなのでサーバーアクセスログを確認していたら Twitter の文字が見えて確認しました・・・『「やまなしの美術館大全展」に、ユージン・スミス、ロバート・キャパなどK・MoPAのコレクション作品8点を出品中です。』のメッセージに到達しました。ホームページは 写真美術館 清里フォトアートミュージアム(K*MoPA) です。
私は大全展でロバート・キャパのあの有名な写真を見てびっくりしました。K*MoPA は Kiyosato Muesum of Photographic Arts の略、 (4月~11月) 10:00~18:00(入館は17:30まで)とのことです、清里はよく知らないので周辺地図を頼りに訪問してみたいと思っています。この地図は私の行きたい場所が番号順になっていて嬉しい。

私は検索で Google 美術館大全展 を時々チェックしています。さらにブログ検索に切り替えて確認もします。
TAB イベント - 「やまなしの美術館大全展」掲載は喜ばしいです。Art Beatネットワークとのこと・・・
巡回先に入れているブログですがこの検索で、「中野屋blog」の◆やまなしの美術館大全展◆もヒットしました。

大全展では9月23日(水・祝)にもギャラリー・トークがあります。14時から各館3分ずつ、係員の方のご案内で各館展示の前に移動しながら当該館の方からお話をうかがえるものです。シルバーウィークの最終日ですが、これだけでも美術館を訪問なさる価値はあります。



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9月2日に開会した甲府市議会9月定例会の代表質問、一般質問が9月7日(月)~9日(水)の三日間行なわれます。

甲府市議会ホームページには、平成21年9月甲府市定例会発言通告一覧が掲載されています。9月定例会の日程には「テレビ放映は、初日と質問日の4日間で、通常午後1時からCATVで議会開始から終了まで休憩時間を除き生中継」と書かれています。
甲府市議会事務局への連絡については、電話番号の他、FAX、電子メールアドレスも記載されていてユニバーサルデザインです。
株式会社日本ネットワークサービスのホームページでは、NNS5ch 9月甲府市議会定例会中継で時刻表が掲載されています。

質問登壇される議員さんでは、野中一二議員が「平成21年9月定例会一般質問(予稿)」を公開されていますが、その他の皆さんについては分かりませんでした。
また、野中さんの質問に関係すると思いますがホームページでは「山梨CO2削減循環プロジェクト」も公開されています。「下水汚泥の有効利用策」というのがポイントでしょうか。

傍聴するにせよ、テレビ中継(録画)を見るにせよ、一問一答式の質問は分かりやすいです。甲府市議会 会議録の閲覧と検索では、6月定例会、7月臨時議会まで議事録が公開されていますので、質問通告と対比しながらだと読みたい議事録も探し易いです。6月定例会については甲府市議会ホームページにも通告ページが残っていますが、私も平成21年6月甲府市議会定例会 発言通告を残しておきました。その前では、2008年度の12月と3月も記録してあります。今後は甲府市議会ホームページで残るようなので、こんな作業は不要になりそうです。
ちなみに、6月定例会では、2009.06.14 : 平成21年6月定例会(第3号) 76 : ◯清水 仁君 『続きまして、拉致問題についてであります。』・・・その答弁、78 : ◯市長(宮島雅展君) は私もブログ記事にしていた事なので確認しています。

ついでに、テレビ中継では議会の休憩、およそ30分程度ですが、その間に前段の録画編集とかで質疑応答のポイントなどが再送されると良いなぁと思います。スポーツ中継などでよくあるスタイルですが・・・

質疑応答に関して参照できる記事
高崎市の学校給食



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山梨日日新聞サイトの2009年09月05日で「命ある限りステージへ」という見出しに気が付き開きました。

(2009年9月)5日から始まる演奏会は、ステージを共にしたことがある仲間が企画、40年来の旧友、日野原醇さんが経営する甲府市貢川本町の「ダービーハット」を会場として提供してくれた。初日のステージは、国内随一のジャズバンド「東京ユニオン」で長年トロンボーン奏者を務めた南アルプス市の宮崎英次郎さんをはじめ、手だれのジャズ奏者11人が集まる。 次回のステージは11日午後7時からダービーハットで開く。今のところ他会場を含めて11月21日までに7回開く・・・

コーヒー&ライブ ダービーハット | 山梨県甲府市のライブハウス、私はまったく知らなかった!! ノジマデンキは先日もパーツを探しに立ち寄ったけど、こんなお店があったなんて、甲府市中心商店街の外にも目を向けていきたいと思いました(^o^) coffee&Live ダービーハット | インディーズバンド支援サイト[音旅]
9月5日のライブ案内記事など丁寧な作りのホームページです。8月8日の記録に委細が記されていました。



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夜も仕事し「ナガラテレビ」なので一部しか見聞きしていないとは思いますが、今度は民主党の人事で賑わっているような感じを受けます。
ふと「宗教は阿片である」というような言葉を思い浮かべました、と言ってもその意味や由来をきちんと分かっているのではないのですが・・・ネット検索すればそれなりに情報は得られるでしょう。

政党人事や政局こそは民衆を「政策」から遠ざける阿片じゃないかと思います。マスコミが阿片に堕したかに見える今はなるほど酒井法子事件こそは格好のテレビネタだったのでしょう。

酒井法子さんのオッカケはマスゴミの仕事でしょうが・・・ここでジャーナリズムが問い伝えるべき「政策」は、どんな組織がそういうクスリを入手できるシステムに関与しているのか、それを叩きつぶすには民衆はどうあるべきかということでしょう。

私は民主党のマニフェスト(および民主党政策集)がどのように具体的に機能を開始するか、それをできる限り確認していきたいとおもっています。それが玉石混淆なら石は無視して玉を選んで学んでいこうと思います。
前の記事で「テレワーク」については確認しています。ポイントは民主党政策集にあるテレワークと産業・経済、雇用、生活などとの関連の全体像、グランドデザインでしょう、もちろんそこには前政権以来の住民基本台帳ネットワーク、u-Japan 政策というインフラも存在しますから、それらの改革も想定し総合してマニフェストから描ける「ネットワーク社会像」、私の足場は民権右翼なインターネット・オタクですが、ここで考えているネットワークはもっと広義(^o^)



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2008.09.01 空き家バンクと二地域居住、テレワークと書いた記事に1年ぶりの続報です。

総務省報道資料で、平成21年9月1日「テレワーク試行・体験プロジェクト参加者募集」~テレワークのメリットを体感してみませんか(総務省・厚生労働省)がありました。私はテレワークについては甲府市の活性化を考えながら「二地域交流居住とテレワーク」という視点で見ていましたので国土交通省との関連しか調べていませんでしたから、この報道資料から新たな知見を得ることができました。

Telework01 首相官邸には、「テレワーク推進に関する関係省庁連絡会議」というホームページが出来ていて、これも「国策」だと感じます。「テレワーク人口倍増アクションプラン(平成19年5月29日)」はPDFファイルで l,817KBもありますが、総務省でも「テレワークの推進」のホームページがあり、「テレワークの意義・効果」のページには官邸のPDFファイルと同様な内容が書かれています。

厚生労働省では、テレワーク普及促進対策のホームページ、これから見ると労働基準局の取組と総務省との共同事業(今回のテレワーク試行・体験プロジェクト)が紹介されているように思います。

国土交通省では、テレワークホームページがあります。しかし二地域居住・交流居住との関係は特に見えていません。私がテレワークとの連携まで思いを馳せるのは行き過ぎかも知れませんね(^o^)

「二地域交流居住とテレワーク」に記録していましたが、2009年7月に「やまなし二地域居住推進協議会」が発足しました。
山梨県庁サイトにはやまなし二地域居住推進協議会の会員を募集します(発表日:2009年6月4日)があり、この内容の転載として社団法人やまなし観光推進機構にも「やまなし二地域居住推進協議会への参加事業者を募集しています」があります。そしてグリーンカフェやまなし関係でやまなし二地域居住推進協議会(=甲斐適生活応援隊)の記事は二地域居住プログラムの利用者向けに発信です。「住宅の確保をお手伝いするため・・”甲斐適生活(かいてきらいふ)応援隊”を結成した」という事からはテレワークについては考えられていないと思えます。情報通信インフラの整備と甲斐適生活の適合地域とが一致しないのでしょうか。テレワークを考えない二地域居住推進なら私のテーマには関係無い(^o^)

しかし日本国は今、政権交代という「御一新」に等しい変動の中にあります。新政府による決定の前に官僚が過去の政策を継続することは許されるのでしょうか。もっとも民主党の政策集「INDEX2009」では、「労働」-「仕事と家庭の両立支援」の項に「また、情報通信機器等を活用した自宅での勤務(テレワーク)について、情報保護など設備・技術に関する支援、労働時間の管理や業績評価についてのルールをつくります。」とありますから現政策を継続していく事に新政府も異議は無いものと思います。官僚も政策集を確認した上でプログラムを進めている事でしょう。しかしテレワークへの言及はこの個所だけで「マニフェスト」には出ていません。



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地上デジタル推進全国会議のサイトで、地上デジタル放送難視地区対策計画(初版2009.8.28)が公表されました。総務省関東総合通信局から報道資料/平成21年8月31日が出ています。

総務省及び全国地上デジタル放送協議会では、本日「地上デジタル放送難視地区対策計画」(初版)(以下、「対策計画」という。)を策定し、総務省ホームページにて掲載しましたので、お知らせいたします。なお、対策計画は、今後、定期的に更新することといたします。
関東総合通信局(局長 武内 信博(たけうちのぶひろ))、関東広域地上デジタル放送推進協議会及び山梨県地上デジタル放送推進協議会としては、管内の1都7県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県及び山梨県)における新たな難視地区(※1)、デジタル化困難共聴施設(※2)について、地上デジタルテレビジョン放送を視聴するための対策手法の早期確定、着実な対策実施に向けて、引き続き全力で取り組んでまいります。

※1 新たな難視地区
 地上アナログ放送は受信可能であるが、地上デジタル放送は受信困難となる地区 (画質が劣化し、かつ受信電界強度が51dBμV/m未満となる個別受信世帯が存在する地区)。

※2 デジタル化困難共聴施設
辺地共聴施設のデジタル改修において、受信点の大幅な移設を要し、これにより受信点からヘッドエンドまでの伝送路整備費の試算が800万円/施設を超える自主共聴施設及び現地調査等において技術的に多大な困難があり現段踏でデジタル化困難と判明した自主共聴施設をデジタル化困難共聴施設。

山梨県内では4地点、合計9世帯、受信状況は「低電界」 上記※1 の意味と思います
 北杜市小尾 戸屋/難視世帯数 2
 南巨摩郡南部町福士池ノ山/難視世帯数 3
 南巨摩郡身延町椿草里/難視世帯数 1
 南巨摩郡早川町夏秋/難視世帯数 3

総務省資料から全国各地の状況も分かりますが、電波とCATVで受信可能状況を確認しているデータについて私はあまり関心はありませんが。
2009年3月末に公表された『山梨県内では、2008年末現在でデジタル放送の世帯カバー率は94.2%(NHKデジタル中継局世帯カバー率)』地上デジタル放送推進のための山梨県行動計画)以後、更に調査を続けて判明したのが上記の9件です。全体は「新たな難視地区に対する対策計画」の「都道府県別」から放送局毎に見ていくことができます。
甲府市では2008年末現在で、NHK・96、テレビ山梨・339、山梨放送・86が難視世帯とカウントされています。

「※2 デジタル化困難共聴施設」については別にExcelが公開されていました。数字は加入世帯です・・・
 南巨摩郡早川町奈良田 38
 南巨摩郡早川町大原野 4
 南巨摩郡早川町雨畑  9
 上野原市西原 7
上野原市は合併特例債を使って全て光回線になったのではなかったのか? 事情は知りません。
県内合計では58世帯、施設数4 とカウントされています。この他に「実地調査等未了共聴施設」があると記されています。

今回の公表は「地上デジタル放送推進のための山梨県行動計画」に付属する(資料3)市町村別ロードマップ(難視聴地域の抜粋) のようなデータを補正するものだと思えますが、このようなデータ処理、公表方法はなんだか官僚的で私には理解し難いです。いつか時間がとれたら、ホームページの方で整理してみたいと思いますが、状況を一番分かっているデジサポ山梨などで「地デジの情報」として常に最新統計テーブルをWebページ公開してくれれば良いと思ってます。

残り690日となった地デジ移行ですが、問題点を本当に分かっている実務官僚が、政権が交代したことでこれまでは言えなかったことを官邸に進言してくることによる変化があるような気もします。政官業利権ではなく真に国の事を考えている実務官僚の存在について総選挙特番などで明言なさっている方もおられました。
私としては今後の推移を見つつ、都内の知人の協力が得られれば自前のサーバーを構築してリモートコントロールしながら自分専用にテレビ東京を見る方法を勉強したいと思っています、CATVに代わる画期的技術とか・・・

リアルタイムのニュースと映画やドラマの放映などを除くと、私はテレビを注視する場合がほとんどありません、バックアップ用パソコンの上でBGMのように表示させているだけです。税金を使って行われる事業なら、第三セクターとか町内会、自治会のようなフィルターを通さずに全ての人にその事業の利得が与えられるシステムが考慮されるべきでしょう、10月から実施される甲府市ごみ袋有料化に自治会が関与してコントロールしているらしく思えるのがいささか気になっています、上野原市のデジタル化困難共聴施設がカウントされていることで、ふと思い出しました。

CATVに代わる画期的技術、これについてフォローしておきます。 以下の記事で状況が分かります・・・
2006年8月17日
テレビ業界を震撼させた新たな司法判断「まねきTV」仮処分却下

2008/06/23
「まねきTV」は適法、東京地裁がテレビ局側の請求棄却

2008/12/16
ロケフリ利用の「まねきTV」は適法、知財高裁がテレビ局側の控訴棄却

2009年の現在は最高裁で審理中と思えますが、更に続報は確認したいと思います。ちなみにソニーの製品ホームページはロケーションフリーです。

甲府のご自宅にこのセットを置いて単身赴任先の東京などでYBSやUTYの地元番組を視聴しておられる方々もおいでになるかも知れません。



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9月から10月にかけて芸術関連の行事が連続しますが、その中で今年初めて開催されるのが 「ミュージアム甲斐・ネットワーク」の「やまなしの美術館大全展」です。
会期は2009年9月12日(土)~27日(日)、会場・山梨県立美術館 特別展示室

「第8回アートフェスタ貢川」、2009年9月26日(土)~10月18日(日)がこれに連続します。

桜座・甲府商工会議所を中核として開催される恒例のまちなかミュージックフェスタは10月1日~31日、1か月間の長丁場。「桜座スクエア」という桜座月報の9月号に掲載されていますのでご参照ください。昨年はこのブログでも2008.08.27 甲府まちなかミュージックフェスタ2008を書きました。今年は甲府市中心市街地活性化基本計画事業に組み入れられていますので、LLCまちづくり甲府サイトで広報が出るかも知れません。

これも中心市街地活性化事業ですが、2008年から公式ドメインで発信されている「やまなし映画祭」は、2009年10月10日(土)~11日(日)の開催です。プログラムは既に「桜座スクエア」9月号に掲載されています。



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