八ッ場ダム(やんばダム)の事がネットでもかまびすしいようで、巡回していると目につくことが多いです。その中で「みんなの八ッ場 パーフェクトガイド」について書かれている記事をいくつか見かけました、「八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道」(保坂展人のどこどこ日記 2009年09月23日)など・・・
八ツ場ダムをストップさせる千葉の会の2009年9月16日付PDFファイルが原本のようです。ブログの冒頭でリンクされていました-PDFファイル 3,331 KB、但し最終ページ(p.20)に『このガイドブックはインターネットからもダウンロードできます。』と書かれていますので、もともとは紙媒体で配付されているものでしょう。 群馬県吾妻郡長野原町、吾妻渓谷「渓ばたの温泉」川原湯温泉のダム問題がどうして千葉県で?と思ったら利根川つながりだと分かって納得です。
2006年のことですが、熊本県の川辺川ダム問題を取り上げた演劇舎蝶恋花の「せめて自らにだけは恥なく瞑りたい~川辺川ダム異聞~」DVDを拝見しています。9か月間新着が無かったブログが2009.09.17 川辺川建設中止の記事で久しぶりに更新されました。しかし蝶恋花さんが『ひと区切りですね。なんだか力が抜けました。』とだけお書きになるのも分かるような気がします。私は八ッ場ダムのことよりも川辺川のニュースに関心をもったほど、このDVDは未だに記憶に残っています。
八ッ場ダムについてはマスコミvs市井のブログという構図になっているかも知れません。マスコミ情報だけで判断する習慣から脱皮する、その必要性を学習したのが政権交代だったと思っています。真実はマスメディア以外の場所に転がっている、それを拾うのはようやく目覚めた自分自身しかない。なにごとも思考停止だけは避けたいと思っています・・・難しいけど
Google 八ッ場ダム、今後のために検索設定を残そう