ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2007年12月13日の記事で、「昇仙峡の一円玉」事件(^o^)を書きましたが、テレビ朝日さんの現地取材があったという情報をキャッチしました。

テレビ朝日の夕方の番組に「スーパーJチャンネル」がありますが、これはなかなか面白くて、私は仕事しながらのナガラ見をする事が多いです。16:53~19:00 の放送です。
今回の取材は月曜日に放送する企画の一つらしく、早ければ明日1月7日の【月曜特集】に入るのかも知れません。「その他の特集」というカテゴリーも月曜日にありますが、こちらは毎週ではないようです。
補足取材や編集の関係で7日に放映が無ければ次の14日でしょうか。テレビ番組作りのことなど全く知りませんが、東京から昇仙峡まで来て取材して「没」ということはないでしょうね(^o^)

ちなみにテレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル、「天と地と」、先日から予告が出ていましたが、いよいよ今日6日、21時からです。春日山方面のDNAが混じっている私としては見逃せない!
「戦国雑学」というテキスト画像のページも用意されています、コピペして使えないけど(^o^)
感心したのは、「1560年頃の有力大名勢力図」です。外交力、知力、政治力、兵力、家柄の5点について五角形で表示したもの、地図をクリックするとその評価が見えるというフラッシュで作られています。武田信玄が抜群にバランス良い力を持っていたことが見えます。それを現代に引き継いでいる山梨県、甲府市であることを、「愛して・・甲府」は年頭の願いにしたいと思います。



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2008年1月8日追記-「平成20年 知事年頭あいさつ要旨」(ページタイトルは 山梨県ニュース詳細)が知事室の「知事発言集」から入れます。(先日見た下記の1.は「サーバ内部エラー」になっていました、IEで「お気に入り」に登録するなら2.が良いでしょう、20年度は20年と修正されています)


横内知事の年頭訓示が県庁サイトで読めましたので、甲府市長のも読みたいと思っていたら 読売新聞山梨版)で要旨が分かりました。
 甲府市 宮島雅展市長も庁舎で幹部職員約150人を前に訓示。昨年末に産業部観光開発課職員による公金266万円の着服が発覚したことに触れ「公金管理について責務を再確認し、公正公平な職務の遂行を」と呼びかけた。今年取り組む課題に新市庁舎建設、中心街活性化、JR甲府駅周辺整備、市政の信頼回復を挙げ、「正面から立ち向かっていく」と意気込みを示した。
こちらは毎日新聞山梨版からです・・・
 甲府市の宮島雅展市長は課長級以上約150人の幹部職員に訓示。年末に発覚した職員の公金着服問題に触れ「公金の管理に万全を尽くすことはもちろん、全職員が公務員としての責務を自覚してほしい」と話した。

ちなみに横内正明山梨県知事の年頭訓示は、県庁サイトに2本出ていますが本文は同じです。
1.広聴広報課 (ホームページ管理者) 平成20年知事年頭あいさつ要旨(ページタイトル、これが「お気に入り登録」されます)
平成18年知事年頭あいさつ要旨 日時:平成20年1月4日(金)午前10時から 場所:恩賜林記念館--(テンプレートの使い回しで誤植です)
2.知事政策室広聴広報課 平成20年度 年頭あいさつ(ページタイトル、年度と書かれると後になって「お気に入り登録」をみた時に四月の事かと勘違いする)
平成20年 知事年頭あいさつ 恩賜林記念館


年の初めからこんな記事を書いてしまったけど、県庁のWebページ作りにはいつも疑問を感じることが多いです。今回は同じ内容の、しかも同じセクションからアドレスが異なる2本のページがアップロードされ公開された。企業のサイトでこんな事があれば、どちらのページが本物かという話になりかねないし、中味に食違いがあれば企業の信用にも関わるでしょう。昨年11月8日の 「情報ハイウェイ活用を」と提言 にも書き、12月7日に書いた 「甲府駅北口に情報発信拠点構想」 という記事に寄せられたコメントへのレスとして、山梨県庁にはCIO(情報管理の中心になる人)がいないように思えると書いたのですが、新年早々にこんな形で見えて実に残念です。

甲府市はと言えば、ICT甲府 の「行政・自治」ページでリンクしていた 「甲府市中心市街地活性化基本計画骨子(案)に関する意見募集」 に新年になってアクセスしたら、「このページを観覧する権限がありません ログインしてください」なんて言われて、「そうだよね、私には甲府市サイトをいじり回す権限など無いよね」と思いつつ、もう一度甲府市サイト中の公開ページを調べなおす気になどなりません。関連記事を全てダウンロードしてあったのが幸いでした。この状態は甲府市サイトで時々出くわすのですが、多分 Joomla の設定とか使い方がどこか間違えているのでしょう。ブログツールと似たような構造のソフトだと思うのですが個人的に検討する時間はありません。「こうふDO計画」 でこの3月末まで契約なさっているコンサルタントさんから契約外でもアドバイスなど得られるとよいと思います。



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『~有害情報から子どもを守る!~ 有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の更なる普及促進に向けた取り組みの実施について』、という記事が平成19年12月10日付けで社団法人電気通信事業者協会のサイトに出ていました。

「有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)利用状況について」という平成19年10月31日の記事もあります。国勢調査(平成17年10月1日)及び内閣府調査(平成19年3月実施)により算出した青少年(小・中・高校生)のインターネットに接続できる携帯電話利用人口推計は7,502,000人で、携帯電話事業者各社のフィルタリングサービス利用者数実績は、平成19年9月末で2,101,000人との事です。2007年5月に総務省が発表したアンケートでは、フィルタリングサービスの認知率が65.9%ということもこの記事にありました。利用者は約28%(210万/750万)になります。

フィルタリングサービスを知っている青少年(及びその保護者)の約半数が利用していると考えてよいのでしょう。12月10日の発表記事によれば今後はデフォルトで(不要の申告が無い場合)フィルタリングサービスを設定するということのようで、HTMLメール閲覧可能設定がデフォルトのOutlook Expressを思ってしまいます。既定の設定をどのように構築するか、原則禁止と原則自由のどちらを既定とするかは、遡れば門戸開放、貿易自由化で侃々諤々時代まで思い起こさせます。

昨年ブームとか聞いた子供が書いた「携帯小説」とやらも終息の方向に向かうのでしょうか。当該サイトを丸ごとフィルタリングしたら、アダルトも子供向けも一括アクセス不能になると思いますので・・・・・・・「女子中高生を中心に絶大な人気を誇る」という「恋空」が置かれたサイトもフィルタリングされるか、その事でこの電気通信事業者協会(携帯電話事業者)の「有害図書廃棄、青少年育成」とも関わる基本的な考え方が分かるかも知れません。

お子様専用携帯小説サイト開設ブームの2008年、を予想しておきましょう、お正月ですから(^o^)

ついでながら公立図書館における蔵書のフィルタリングという問題は私の頭の片隅にありますが、それは別な話としておきます。



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映画『休暇』

頌春
甲府は穏やかな元旦でした。暮れの天気予報で関東も雪だなど報じられていたので心配していましたが、雪だるまのマークは西の方に多いようです。

2007年12月1日~3日のブログ記事で「小池和洋プロデュース映画・休暇」をご紹介しましたが、歳末に出かけた「あまんじゃく」さんでリーフレットを入手、前売り中のチケットを予約しました。 2月23日(土)~山梨独占先行ロードショーです。

チラシを見ていて「生きることにした。人の命とひきかえに。」という言葉にドキッとしました。解説を読みながらこの映画は観たくない、そんな気持ちがつのりました。他人の大切なものを奪うことで自分自身の安寧を得るという、これは大きな問題です。私の青春時代にはこんなテーマこそが映画の醍醐味でした。時代劇、西部劇、戦争映画などなど、なにも文芸大作などと謳っていなくても、映画にはそういう人の生き方のドラマが沢山ありました。・・・・そういうものを切り捨て切り離して私は甲府にいます。

昨年の日本を表わす一文字は「偽」だったそうですが、山梨県では横内知事が「変」を選ばれたとのことです。2008年はその「変」が結果の「果」実として実りが見えてくることを祈りたいと思います。変が「化」けて「擬」態にならないようにインターネットを通じて見守っていきたいと思っています。

「国破れて山河あり、城春にして草木深し」--そこに「生きている」人無くて何の国ぞ、いかなる城か・・・ナスカの遺跡に住む人は今はいないのです、それが如何に素晴らしい箱物であろうとも。



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