ICT工夫
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2008年4月~6月はJR東日本の山梨デスティネーションキャンペーン期間になります。
参考ページ・山梨県大型観光キャンペーン推進協議会、山梨県庁からは平成19年12月26日に、知事発表がありました。

「デスティネーションキャンペーン」については風林火山博の事を調べはじめた時に、上にリンクした「富士の国やまなし」のサイトで「大型観光キャンペーン推進協議会」があることを読んでいましたが、風林火山博を集中して追いかけていたので、最新情報は確認していませんでした。

山梨県大型観光キャンペーンホームページがリニューアルされて、「山梨県大型観光キャンペーンとは」というページと、上掲の協議会ページを合わせて読めばよく分かります。
『Destination(目的地・行き先)とCampaign(宣伝戦)という意味の造語です。このキャンペーンは、JRグループが地方公共団体及び地元観光関係事業者と一体となり、特定の地域(デスティネーション)を対象として、広域的かつ継続的な観光宣伝事業を展開するものです。JRグループが持つ強力な宣伝ツールによりキャンペーン期間中の強力な送客が期待できます。』(記事から引用)

フラッシュを殺したIEの画面

ちなみに、「山梨県大型観光キャンペーンホームページ」は「富士の国やまなし」のフラッシュ画像の中から「→山梨県大型観光キャンペーンページはこちら」をクリックすることによって開かれます。これはポップアップのスクリプトが応用されて、小窓では無く別ページとして開かれる訳です。私のようにフラッシュもポップアップもセキュリティ対策としてカットしてあるブラウザでは使いにくいサイトになっています。
「山梨デスティネーションキャンペーン」に読者を引き付けるには、この「富士の国やまなし」トップページで大きく分かりやすいリンク設定をした方がよいと思います。デスティネーション(行き先)の分からないリンクをクリックするのは、「行き先は謎」の列車を愉しむだけで良いじゃないですか(^o^)

北杜市の地域新聞「八ヶ岳ジャーナル」は、 早くも2008年01月07日の記事で「山梨DC 市内からは七つの観光コース」を出していました。
鉄道の小箱では、『山梨が熱くなる「山梨DC」、来年4月から』として2007年12月26日の記事がありました。『鉄道ファンの目玉は、千葉DCと同様、SL運転でしょうか。甲府-塩山間で計5日間運転されます。往路SL牽引、復路EL牽引となります。また、小海線にびゅーコースター風っこが走りますし、他にもイベント列車が走るようです。』というニュースは、鉄オタさん達の想いや狩人の「あずさ2号」を思い出させてくれました。探して見つけました--JR八王子のお知らせで、「山梨デスティネーションキャンペーン」を開催します(2007年12月26日)という PDFファイルの中にD51(デゴイチ)が走ることが書かれていました。

山梨総研のホームページに「山梨滞在メニューの提案」が掲載されていて、『00年9月から11月に行われた前回のデスティネーションキャンペーンは「ときめく旬感!山梨ロマン街道」をテーマに、自然・味覚・文化をPRした。今回のキャンペーンでは「週末は山梨にいます。」をキャッチフレーズとし、「すこやか人・いやされ人・みとれ人・あじわい人・まなび人」の週末にふさわしい滞在メニューを提案している。週末という言葉には、団塊の世代の退職期を意識し、第二の人生を山梨で暮らしているという意味も含まれているという。』と書かれていたので探してみたら、「山梨ディスティネーションキャンペーン00」が見つかりました。当時、JRの駅構内や列車内に貼り出された広告写真が残されていて、これには感謝です。

「JR デスティネーションキャンペーン」で検索して、風林火山博の次のホームページテーマを考えてみようかと思っています。幅が広く、奥行きが深く、時系列もある三次元、四次元の中味を平面のWebページの上にどのように展開するのが良いのか、そのことを考え続ける素材が目の前に投げかけられたように感じました。

・・・ということで、「8時ちょうどの あずさ2号」が山梨DCの中で走ることがあるなら、私は東京に前泊してそれに乗りにでかけましょう、センチメンタルジャーニーね(^o^)___というか、これは4月5日(土)甲州軍団出陣の朝に、特別列車として走らせて欲しいですよ、JRさん。



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