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9月になった頃に利根川水系のダムが渇水だとニュースをみた覚えがあります。ああ、これで八ッ場ダム推進派は活気づいているだろうなと思ったのですが、特にサーチすることもしませんでした。

久しぶりに確認した 八ッ場あしたの会で、2012年9月29日記事 減少が止まらない東京都水道の一日最大配水量 に気が付きました。
私はこの「八ッ場あしたの会」のデータ処理は信用していますので、東京都水道局のソースは確認していません。以下をメモしておきます。

今夏のような渇水年で取水制限が10%あっても、給水制限につながらないのはそのためです。
 一方、東京都が今年3月に発表した水需要予測では2015年度には592万?/日まで急増することになっています。現実を無視した架空の予測が八ッ場ダムを推進するために罷り通っています。
上記のような現実が広く知られるようになれば、マスコミの渇水報道で不安を覚える人もいなくなるでしょうし、水源確保のためのダム建設という国交省の広報も説得力を失うでしょう。

そう言えば、新山梨環状道路北部区間建設推進の根拠となっている国道20号線の渋滞状況時系列データはどっかにあったかな?



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