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森友学園、希望額提示か=共産が音声データ公開(時事ドットコム 2018/02/15-17:34)

 共産党は(2018年2月)15日、学校法人「森友学園」への国有地売却交渉に関する新たな音声データを公開した。学園側弁護士が国側に「1億5000万円より低い金額で買いたい」と持ち掛けているとみられる音声が記録されていた。同党は事前の価格交渉を否定した佐川宣寿国税庁長官(前財務省理財局長)の国会答弁と矛盾するとみて、引き続き証人喚問を求めていく方針だ。
 公開されたのは、既に部分的に財務省が「2016年3月下旬から4月ごろ」と認めていた学園関係者と近畿財務局職員らのやりとりの全容。新たな部分では、弁護士が「希望としては1億5000万円かかる分(を大阪)航空局からもらって、それより低い金額で買いたい」と話し、国側が「(その意向を)最大限反映できるような形の手続きをやっている」と答えていた。
 共産党の宮本岳志氏は15日の衆院予算委員会でこの音声を取り上げてただしたが、財務省の太田充理財局長は「相手から買い受け希望の価格を聞く手続きはない。そういうことも含めて前局長は価格の交渉はないと申し上げた」と述べ、価格交渉自体を否定した。

衆議院予算委員会 第196回国会2月15日予算委員会ニュース によると質問の概要は以下の通りです。
衆議院インターネット審議中継 2018年2月15日(木) 予算委員会 (3時間31分) ビデオライブラリ が視聴できます。宮本議員の質問部分は16分間

宮本岳志君(共産)
 ・学校法人森友学園に対する国有地売却事案について、平成28_2016年3月下旬から4月頃の国側と同学園側とのやりとりを記録した音声データは、両者間に売却価格の値下げ交渉があったことを示しているのではないか。
 ・上記音声テープの内容は、両者間の価格交渉はなかったとする佐川前理財局長の答弁と矛盾するのではないか。

怒れる納税者・主権者で財務省・国税庁の周りをうめ尽くそう!(醍醐聰のブログ 2018年2月7日)は読んでいまして広報チラシもこのブログに画像掲載しましたが、私は出かける余裕は無かったのでパス。
◇ メインサイトは 森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会

◇ 時事ドットコムが報じました・確定申告初日、各地でデモ=佐川国税庁長官の罷免要求(2018/02/16-20:11)
 確定申告の受け付けが始まった16日、学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、野党から「虚偽答弁した」と追及を受ける佐川宣寿国税庁長官の罷免を求めるデモが各地で行われた。東京・霞が関の国税庁前には1000人近くが集まり、プラカードなどを手に「納税者一揆を続けるぞ」と声を上げた。
 一方、近くを通りかかった20代の男性会社員は、佐川長官の国会答弁について「立場があるんだから仕方がない」と擁護し、デモ参加者に冷ややかな視線を向けた。



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