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2024年3月5日 17:51 リニアトンネル、名古屋市内で今春に掘削開始 JR東海(日本経済新聞)
 JR東海は5日、リニア中央新幹線の名古屋市内の工区の一部で、トンネル工事の周辺への影響を調べる「調査掘進」を今春から始めると発表した。夏ごろまでに同市中区の「名城非常口」から愛知県春日井市方向に約300メートル掘る。この結果を住民に説明したうえで本格的な掘削に移る。東京圏に続いて名古屋の都心部でもトンネル工事が具体化する。

 トンネル掘削に関する環境保全計画書を沿線自治体に同日送付した。リニア名古屋駅と春日井市の「勝川非常口」を結ぶ「第一中京圏トンネル(名城工区)」約7.6キロメートルのうち、名城非常口以東の約5.8キロ区間が対象。シールドマシンを使い、深さ40メートル以上の「大深度地下」を掘る。施工期間は2026年3月まで。

 JR東海はすでに今年1月に名古屋市内で沿線の住民向け説明会を計4回開催し、約360人が参加した。住民からは地表面や地下水に与える影響、振動などに関する質問が出され、同社から対策が説明されたという。

 リニア中央新幹線に伴うシールドトンネル工事は東京圏で先行しており、23年9月には川崎市東百合丘工区で調査掘進が終了している。
日本経済新聞の特集サイト リニア中央新幹線
 ▼リニア中央新幹線 JR東海が2014年に着工した東京と大阪を結ぶ新路線。超電導磁石を使って浮上して走行し、最高時速は約500キロメートルと従来の東海道新幹線の2倍近く。東京・品川から名古屋までの所要時間は現在の約1時間30分から40分に短縮される見通しです。

2024年3月5日 東海旅客鉄道株式会社 中央新幹線第一中京圏トンネル新設(名城工区)工事における環境保全について (トンネル掘進等[名城非常口~勝川非常口])

 当社では、中央新幹線建設工事に係る具体的な工事計画に基づき、環境保全措置を具体化し、その内容について地元の皆様に対して説明するとともに、資料としてとりまとめ、関係自治体に送付・公表することとしています。

 この度、中央新幹線第一中京圏トンネル新設(名城工区)工事のうち、名城非常口~勝川非常口間のトンネル掘進等に係る環境保全について、関係自治体に送付しましたのでお知らせします。なお、環境保全措置の内容については、今年1月の工事説明会で、地元の皆様に対して説明しています。

 1.内容
 中央新幹線第一中京圏トンネル新設(名城工区)工事(トンネル掘進等[名城非常口~勝川非常口])における環境保全措置の内容について、以下のとおりまとめました。
  (1)工事の概要
  (2)環境保全措置の計画
  (3)条例に基づく事後調査、及びモニタリング

 2.その他
 ・資料については、当社のホームページに掲載します。
 ・本書は、中央新幹線第一中京圏トンネル新設(名城工区)工事のうち、名城非常口から勝川非常口までのトンネル掘進等の作業を対象としています。名城非常口から名古屋駅までの区間のトンネル掘進等に係る内容については、計画の詳細を定めた後に、別途、環境保全の計画を取りまとめます
『JR東海はすでに今年1月に名古屋市内で沿線の住民向け説明会を計4回開催し、約360人が参加した。』 との事ですので住民の方からの発信記事を確認してみようと思います。


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