ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




愛読サイトのひとつ、池田信夫さんのブログで2009-08-25、ネット選挙を「解禁」した自民党というのがありまして、ちょっと引用させていただきます、強調は私です。

最大の問題は、すべてのウェブサイトの更新を「文書図画の頒布」として禁止するという総務省の解釈が、法的な根拠もないのに公式の解釈としてまかり通っていることだ。
これこそ官僚が立法と警察と裁判所をかねる「官治国家」の典型的な症状である。特に憲法に定める表現の自由にかかわる問題については、明文で禁止されないかぎり自由と解釈するのが当然だ。選管がOKを出さないかぎり禁止と解釈してきたのがおかしいのである。
自民党がこれまでネット選挙の解禁を妨害してきたのは、彼らの支持基盤である老人に不利だからだが、・・・以下略・・・

民主党政権になって公職選挙法がどう変わるかわかりませんが、何事につけお役人様の「解釈」がまかり通る状況から感じられる「官治国家」をとにかく改革してみたら日本という国はどうなるか、一度はそれを眺めてみたい民権右翼の私です(^o^)
30日は忙しいので期日前投票は必ずやろうと思っています。



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