2023年11月26日
「今も侵攻が続いていることを知ってほしい」 ウクライナの厳しい現状について理解深める (UTY)
ロシアの侵攻が続くウクライナの現状について理解を深めるパネルディスカッションが、山梨県甲府市で開かれました。
これは、県教育委員会と山梨国際女性教育振興会が、平和について次の世代へどう伝えていくか考えてもらおうと企画したもので、約60人が参加しました。
パネリストには、ウクライナ・ハルキウ出身のフォミチョヴァ・クセニアさんと、募金など支援活動を行うNPO法人の宮川博人さんが招かれました。
クセニアさんは、自然豊かで美しい故郷が侵攻によって変わり果ててしまったことなど現地の厳しい状況を写真を使って伝えました。
また、「今も侵攻が続いていることを知ってほしい」と訴えていました。
【以上 UTYのニュースです】
⼭梨県教育委員会 第3回 やまなし女性国際セミナー開催について3 内容 「私のふるさと ウクライナ ロシア侵攻からやがて2年」
★パネルディスカッション
○コーディネーター 末木 咲子(山梨国際女性教育振興会)
○パネリスト
フォミチョヴァ・クセニヤ(ウクライナ出身)山梨大学職員
宮川 博人 NPO国際協力・宮川道場
【以上は部分引用です、このお二人のお話が報道の内容】
山梨国際女性教育振興会 令和 5 年度 やまなし女性国際セミナーへのお誘い【第3回セミナー「私のふるさとウクライナ・ロシア侵攻からやがて 2 年」 が掲載されています】
今回のニュースに書かれた組織は初見の情報でした。UTYニュースに心から感謝します。
ウクライナ状況はニュースを確認しながらウクライナの人々の安全を願うだけで最近は記事にしていません・・・子供の頃にシベリア帰りのおじさんに聞いたシベリア抑留、何かで読んだので聞いたのだけど殆ど話してはくれなかった、
気付いたらおじさんの目が濡れていて言葉は止まっていた、それを思い出しながらこの記事を書いた・・・