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2023年09月07日 中部横断道北部区間 県と沿線自治体が国に早期事業化を要望 山梨県(YBS山梨放送)
 中部横断自動車道の早期全線開通を議論する大会が7日、都内で開かれた。
 大会には県や沿線自治体などが参加。早期の全線開通を目指して取り組むことや山梨・長野両県が行う都市計画と環境影響評価の手続きを円滑に進めることなどを決議した。
 決議文を受け取った国交省の丹羽克彦道路局長は「両県の手続きが終われば、事業化に向け準備を進める」と話した。
 中部横断道の北部区間とされる長坂-八千穂間の全長約40キロについては今年7月、国土交通省が山梨・長野両県に具体的なルート案を示している。
 県は年内に沿線の北杜市、韮崎市などで住民説明会を開く考えだ。
YBSの記事に驚いて記録しました。山梨県内の他の報道記事では同じ報道が確認が出来ないので全文掲載させていただきました。
この会議が都内で行われたのは国土交通省上層部と関係ある会議だからだと思います。
国土交通省の山梨県実務は 国土交通省 関東地方整備局 甲府河川国道事務所 が担当されておられます。
差し出がましいですが、ルートなど明瞭に掲載された地図なども公表していただきたいです。他都県から住民説明会に参加されたい別荘所有者もおられるかと。

令和5年7月19日 中部横断自動車道(長坂~八千穂)ルート(事業予定者案)の提供について
私が知る限りこのページが最新の記事かと思います。

この件を報道されたのが下記の産経新聞さんでした。

2023年08月07日 動きだす中部横断道・北部区間 ルート案提示、経済効果297億円(産経新聞)
中部横断道予定の全図
 静岡、山梨、長野3県を結ぶ高速道路、中部横断自動車道のうち北部の未開通区間(山梨県北杜市-長野県佐久穂町)約40キロについて、国土交通省は7月下旬、山梨、長野両県に対し、初めて詳細なルート案を示した。山梨大などは同区間が全線開通した場合の経済効果を年間297億円と試算。南部区間の全通では大きな経済効果が見られただけに、両県から期待の声が上がっている。
【長文で詳しい記事です。】
産経新聞の掲載画像から部分をお借りして 2023-08-16 追加掲載しました。名称「中部横断自動車道」の意味がハッキリ判ります。国土の太平洋側と日本海側を横断することを明確に示しています。

中部横断自動車道 山梨―長野間
このページが前回の記事で、関係サイトのリンクもしていました。
あらためて長野県や山梨県の記事確認して学習し直そうと思います。
そして国土交通省が地域の方々の生活・人生を崩すことなく、中部横断自動車道の最終工事が無事に完了することを期待します。


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