ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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ヤフー 衆議院選挙2012 > ニュース > 衆院選クローズアップ を開いてみました。

【衆院選2012】かすむ震災復興 から、「ネット選挙を導入すべきだった」 原発避難者は置き去り、候補者の声、届かない という記事を知りました。『インターネットによる選挙運動も禁じられているため、候補者の肉声や実像に接する機会がないまま、事実上、選挙公報の「活字」だけで投票先を決めざるを得ないのだ。』

私がもし福島県の選挙権を持っていたとしたら、甲府に居続けて不在者投票できるだけの判断材料はネットから得られます。衆院選は政党の選択でしかないと私は思っています。甲府のように選択肢が限られてしまった場合には、自分が一番基本と思う問題の施策について最短距離に近い政党の候補を選択し、比例では決めた政党に一票を投じます。
読売新聞が2012年12月6日 「基地・TPP横並び…地元候補、争点にせず」の記事を 「地元ではそろって『反対』だと言っても、選挙後にはいったいどうなるのか」 との地元の声で終らせています。その通りだと私も思います。ですから、国の行く末を考えるのは諦めて地元に金を持ってくる人の選択が繰り返されるのでしょう。そういうシステムを改革する、日本を改造できる人が先頭に立たねばいけないのですが・・・国民の8割が総掛かりで潰したのは、つい先ごろまでの話です。 日本改造計画_小沢一郎著

【衆院選2012】選挙戦突入 争点は何か、ここからリンクされていた「政治投票」の各項目を見たのですが、「あなたが最も争点だと考える項目は?」 から、「回答者の支持する政党の割合」 で、12月11日の数字が以下のようでした・・・

民主(2%) 自民(23%) 未来(31%) 公明(2%) 維新(4%) 共産(1%) みんな(5%) 社民(0%) 大地(0%) 国民(0%) 日本(0%) 改革(0%) その他(2%) なし(27%)

【衆院選2012】衆院選争点 各候補の考えは からは、ヤフーが実施したアンケート結果 があります。小選挙区山梨県候補者の回答も一覧できました。
このページが良く出来ていると思ったのは、毎日新聞が実施したアンケートで各候補別に整理したページにリンクされていることです。毎日新聞の選挙 アーカイブ 12月8日記事一覧から各地のアンケート結果を確認できました。2012衆院選:候補者アンケ 消費増税、党内割れ TPP、自・民で違いくっきり /山梨 もありました。

Google では、選ぼう 2012
こちらのサイトでは、各候補について関連したメディア記事へのリンクが多数ありました。

2ちゃんねるでは 議員・選挙 掲示板のようです。
阿修羅の 衆議院選挙2012年 特設掲示板 は既にご紹介しました。首都圏近県の各都県を開いて訪問カウントを見たら人口比で考えると山梨のアクセスも少なくはありません。

時々確認しているのですが、「九条の会」 メルマガ詳細版 2012年12月10日号で、『事務局から:「メールマガジンは、九条の会の危機感を感じません」というKさんのご意見に答えて』 というメッセージがトップにありました。「憲法改正」=「九条改定」 では無いと思っていますが、現実にはそういう事態に進んでいるようです。全国の7500の「九条の会」、山梨県各地にもあるのは知っています。大きなネットワークのあり方がよく分かりました。
国防軍とか主張する人々が、自分で敵を殺すのでは無いし、彼、彼女たちの子や孫たちが、その仕事をするのでもない。そこんとこはよく考えて話を聞いたほうが良いのです。ハンドルを握ると人が変るとか言いますが、銃を持たせる人間をどのように変えたいのか、沖縄の数々の事件が示しているでしょう。自衛のためとは言え人を殺せる人間に育てるのは大変だと思います。自分の手は汚さずに人殺しを育てたいのは誰か、そこんとこもよくよく考えておいたほうがよい。

私は「平成」という元号が嫌いなのです。それは原義の解釈です。『新元号の発表時に小渕恵三が述べた[7]「平成」の名前の由来は、『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、『書経』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」Wikipedia 平成
小淵さんのテレビニュースを覚えています。その当時地獄の中にいた私は 「地を平らげて天成る」 と解しました。平成年間はまさにそういう時代になったのです。平成維新なら「天を平らげて地成る」 にしなくてはいけない。これ以上天を成らせる為に地が犠牲になることはやめねばならない。



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