今日が何日で何曜日かふと忘れるほどこの数日は頭の切替(=分野の異なる雑多な仕事)に苦労していた。
気が付いたら世間様はゴールデンウィーク突入とか。なるほどそうか、このブログのアクセスログは閑古鳥、通常の3割程度になっている(^_^;)
カレンダーソフトを手繰っていたら4月29日は「昭和の日」、1989年から2006年までは4月29日は「みどりの日」だった。4月29日を「昭和の日」、5月4日を「みどりの日」とする改正祝日法が2005年5月13日に参院本会議にて可決され2007年1月1日より施行された、とカレンダーのメモ欄に自分で書いておいたのを新鮮な気持ちで読んでしまった。
昭和64(1989)年1月7日に天皇陛下が崩御され、元号が「平成」に変わった時、小渕さん(のちに首相)が出て新元号を示していたテレビ画面をおぼろげに覚えている、「平成」は気に入らなかった私。時の総理は竹下登だったが、例の一律1億円、ふるさと創生事業の人。この人に日本国の元号など決めて欲しくはなかったからだ。
「昭和の日」に変わったいきさつは記憶に無いし改めて調べる気も無いが、その祝日を前にした27日、衆院山口2区の補選で自民党が敗退して民主党候補が当選した。「激動の昭和」を支え生き抜いてきた人々に対する「うば捨て政策」への批判票だったのかも知れない。116,348 vs 94,404では僅差とは言えまい。しかし『投票率は69・00%。前回衆院選の72・45%より3・45ポイント下がった。』のはどういう理由からなのだろうか。
衆院山口2区補選で共同通信社が実施した出口調査について伝えた東京新聞の記事によると、『暫定税率復活を主張する与党側でも、自民党支持層の「賛成」は53・0%で、「反対」の47・0%をやや上回った程度。公明党支持層に至っては「反対」が61・0%に上った。 「支持政党なし」と回答した無党派では「反対」が76・1%、「賛成」は23・9%だった。』山口2区の市町村構成を考えれば、大都市圏とも言えないはずだから、これは道路(財源)は必要な地方における民意の姿を示しているように思える。
ところで、ガソリン税が原状復帰した時に店頭価格はどのように変化するのだろうか。高税率の在庫があるが値下げせざるをえなかった4月冒頭、多くのスタンドは税金に自腹を切った。5月からは在庫量との見合いで新規入荷する時期と絡んで消費者の顔色を見なければならないから大変だ。
値下げした時と同様に在庫に関らず5月始めから値上げしてもよい、それで4月の自腹分が相殺できるなら、消費者としても納得せねばならないだろう。川下の末端に経済的にも精神的にも負担をかけるだけの政治だが、川上でメタボの腹を抱えてほくそ笑む人々がいないことを祈りたい。
パソコン、インターネット関係で仕事をしていると世間様の連休は自分の仕事日という場合が多い。連休明けに多いウィルスなどにも注意して情報収集をしておく必要がある・・・ということでこの記事はインターネット・ニュースのカテゴリーに入れておくことにする・・・