つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより108

2014-05-23 | 植物
 一昨日、奈良の前田さまより、珍しいかざぐるまの写真が送られて来ました。私は、かざぐるまは、鉄線のことと思っていました。

 昨日は、前田さまから、春の叙勲を受けられと言う報告がありました。菊の御紋と鳳凰があしらわれた二つ折りのぶ厚い葉書には、「瑞宝小綬章」拝受のことと、5/14東京プリンスホテルでの勲記・勲章の伝達、さらに奥様と皇居に参内され、天皇陛下に拝謁、お言葉を賜わられたことが書かれていました。
 おめでとうございます。

 亡父も、勲三等を頂いていますが、死後表彰でした。元大学教授はすべて勲三等。定年の前年に国立大学教授を退官し、私立大学学部長のポストがあり、そちらに再就職したため、死後表彰となりました。母と私は大学の学長室でうやうやしく、勲記・勲章を頂いてきました。父は、生前にこのことは聞き知っていました。

以下はメール。

 「国の天然記念物に指定されている、奈良県宇陀市の「かざぐるま自生地」で今花が見頃を迎えています。環境の変化や、盗掘などで個体数が減り、準絶滅危惧種に指定されているようです。現在は種の保存と増殖の取り組みがされていて、一般には公開されていません。たまたま見せて頂く機会があり、17日に見てきました。
 光線の加減か撮影技術が未熟なのか余りきれいな色がでていませんが、咢の色は淡紫色です。花が終わった後実ができますが、それが子供の持つ風車そっくりなところから、花の 名前になったようです。「かざぐるま」は日本原産で、中国原産の「鉄線」と交配させて作られた園芸種がクレマチスだそうです。今まで私にはその区別も知らずにそだてていました。」

   

     
         
コメント (4)
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